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SOLID 完全限定復刻シリーズ (CD) > ★チョイス・レコード (CHOICE RECORDS) 名盤1,000円シリーズ
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CHOICEレコードは1970年にジェリーマクドナルドによって創設。ニューヨーク州を拠点にアコースティック・ジャズの路を貫き、アイリーン・クラールやキャロル・スローン等の生涯の代表作というべきアイテムを生み、
自作志向の気鋭ピアニストであるジョアン・ブラッキーンは3枚ものアルバムを発表。手作りの魅力たっぷりのCHOICEレーベル名盤全32タイトル。

筋金入りのジャズ・フリークが、あまりの愛情の高まりゆえにいてもたってもいられずレコード会社を作ってしまった・・・・チョイス・レーベルの作品に接するごとに筆者はその確信を深めるばかりだ。創業者ジェリー・マクドナルドとは残念ながら一度も面識を持てないままだが、ジャケットや盤面から“世の中にはいろんな種類のジャズがあるけれど、私にとっての本筋はあくまでもアコースティック楽器主体の品格ある音作り。そこをしっかりレコーディングして皆さんに提供したい。一緒にジャズの楽しさをわかちあいたい”というメッセージが聞こえてくるような気分に陥る。作り手の顔が見えてくるジャズといえようか。収録のほとんどが金魚鉢のような録音スタジオではなく、ジェリー宅で行なわれているのも大きな特色といえる。かつてバッキー・ピザレリに取材したとき、こんな発言が出た。“録音場所の雰囲気が快適で、おいしい差し入れがあると、さらに乗ったプレイができるものだよ”。バッキーはエディ・ダニエルズとの共演盤『フラワー・フォー・オール・シーズンズ』をチョイスに残している。ジェリー宅のレコーディング・ルームは和やかで暖かくておいしさいっぱいだったに違いない。今回、ウルトラ・ヴァイヴから再発されることになったチョイス作品は計32点。カタログの大半が70年代に録音されているのも特徴だ。いくらメジャー資本とは隔たりのあるインディ・レーベルとはいえ、右を向けばロック調やファンク調、左を向けばソフト&メロウ、斜め向いはアヴァンギャルドというアメリカ建国200年前後のジャズ状況の中、ニューヨーク州を拠点にこの路線を貫くのは並大抵のガッツではない。やはり熟成されたアコースティック・ジャズを主とした72年設立のパブロ、73年設立のコンコード・ジャズはともに西海岸にオフィスをおいていたのである。いうまでもなくジェリーは慧眼の持ち主だった。卓越した実力者ながらレコーディング面では不遇をかこっていたアイリーン・クラールやキャロル・スローンは生涯の代表作というべきアイテムを生み、自作志向の気鋭ピアニストであるジョアン・ブラッキーンはアルバム3枚もの発表の場を得た。その他、フィーチャリング・ミュージシャンにトム・ハレルやマイケル・ブレッカーを起用した先見の明も讃えられよう。手作りの魅力たっぷりのチョイス・レーベルが織りなす“ジャズの小宇宙”に、心ゆくまで浸ろうではないか。ー監修・解説:原田和典
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