CATFISH RECORDS

★イタリア・サックスの至宝、故マリオ・スキアーノの真髄がここに★

★2008年5月に惜しまれつつ74年の生涯を閉じたイタリアの至宝、アルト・サックス奏者のマリオ・スキアーノ。1950年代から同国ジャズ・シーンで活動し、60年代にはいち早くフリー・ジャズを演奏。近年はイタリアン・インスタビレ・オーケストラにも所属していました。このアルバムは1989年のライブで、この8月に改めてマスタリングされたもの。マリオはいうまでもなく、彼と足並みを揃えてフリー・ジャズ・シーンを発展させてきたピノ・ミナフラ、ジャンルイジ・トロベシ等も最高のプレイを聴かせてくれます。やはり今は亡きペーター・コーバルトのベースも強力です。(7)はご存知、チャーリー・パーカー他の演奏で知られるスタンダード・ナンバー。マリオはこの曲が大好きだったそうです。 (jazzyell108号より）

1.A 2.B 3.C 4.D 5.E 6.F 7.G(Lover Man)

Pino Minafra(tp,flh,vo),Mario Schiano(as),Radu Malfatti(tb),Peter Kowald(double b),Gianluigi Trovesi(bcl,acl,piccolo),Paul Lovens(ds)

Recorded on March 10,1989 at The Colosseo Theatre

在庫有り
CD