★磨き込まれたジャズ。練り上げられたロック。研ぎ澄まされたファンク。全てを飲み込み、強靭なグルーヴが走り出す。
★1969年の結成以来、ジャズとロックの融合を標榜していたソウル・メディア。その路線が次なるステップへと進んだのが1973年録音の本作『イン・ザ・グルーヴ』だ。ジャズのシャープさを前面に出し、ロックを溶かし込みエッジを立て、ファンクを注入し力感と弾力を滲ませる。ジャズ・ロック、ジャズ・ファンク、フュージョンといった既存のジャンルでは括りきれない、強靭でいて洗練されたひたすらに"カッコイイ音楽"を生み出したのである。稲垣次郎が当時注目していたというザ・クルセイダーズへの返答とも評される本作。狙いは的中。ソウル・メディアは本作で"洗練されたブラック・フィーリング"を獲得し、最終到達地点である『ファンキー・スタッフ』へと向かうのである。
*Text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)
SIDE 1
1. That’s How I Feel
2. Blue Blood
3. It’s Impossible
4. Put It Where You Want It
5. Crazy Medicine
SIDE 2
1. Joie De Vivre
2. Papa Hooper’s Barrel House Groove
3. Thrill Is Gone
4. Raven Speaks
5. Samba Chimba
稲垣 次郎 Jiro Inagaki(Alto Saxophone, Tenor Saxophone)
今井 尚 Takashi Imai(Trombone)
岡沢 章 Akira Okazawa(Bass)
石松 元 Hajime Ishimatsu(Drums)
蒲池 猛 Takeshi Kamachi(Electric Piano)
松木 恒秀 Tsunehide Matsuki(Guitar)
1973年2月26日,28日 録音
解説:小西啓一
監修:尾川雄介
★2タイトル共通仕様★
世界が注目する"Made in Japan"クオリティ。
音質に影響を及ぼすカーボンなどの着色材を一切排除した"無着色ヴァージン・ヴィニール"を贅沢に採用。純度の高いストレート塩化ビニールのみを原料に、盤重量を180gへと高めることで回転の安定性と豊かな音場表現を実現。研ぎ澄まされた音像を堪能できる「ピュア・ヴァイナル/180g重量盤」仕様。
2026年8月26日 発売予定
完全限定 <ピュアヴァイナル> 国内盤LP