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ホーム | SOLID 完全限定復刻シリーズ (CD)クリックしたらサブカテゴリをご覧いただけます。 > ★BYGシリーズ国内盤CD STEVE KUHN スティーヴ・キューン / CHILDHOOD IS FOREVER 夜は千の眼を持つ 60年代末期の耽美抒情派ピアノ・トリオの最尖端到達点が示された、テンダー&ロマネスクでいてピリッとしたスパイス感あるビタースウィートでクールなインタープレイが圧巻の瑞々しさ!
商品詳細
★硬質と抒情をごくナチュラルに交差させる正統派モダン・ピアノの別格名手:スティーヴ・キューン(1938年米ニューヨークシティのブルックリン区生まれ)の、本盤は、スティーヴ・スワロウ(b)&アルド・ロマーノ(ds)とのトリオによる、1969年10月13日フランス-パリで吹き込まれ1971年にリリースされた傑作(BYG 529.136)の日本初CD化。

★固く角張った小石を転がすようであり、かつまた力の抜けた流麗潤滑さを垣間見せるところもある、透明感と濃い陰影が表裏を成し、端正さや作法美と豪快なワイルドネス(荒っぽさ)が縦横に交差する、中々ニュアンスに富んだセンシティヴ・タッチのピアノが、詩的に小唄を歌う風な優しいマイルド・メロディック傾向を先ずは主眼とし、そこへ半幾何学的でメカニカルな不協和音交じりのアクロバティック・アクションを盛り込んできたりもする、トータルとしてはリリカルさの勝った躍動型の耽美派ロマンティック・プレイを、正統的ビ・バップやクール・ジャズのイディオムを使っての殺陣理念も絡めつつビタースウィートに綴って、テンダー&エレガントでありながら硬質で仄暗いピリッとした切り傷がよぎる感じの、清新にして歯応えと旨味ある、しかも馨しい哀愁漂う芯の通った華を成し、一方、敏捷な速攻の中に豊かな歌心や温もりを滲ませるベース、並びに重厚で賑々しい遊撃を掛けてくるドラム、らのアタッキングなサポートもスリルとグルーヴを的確に高めきった、全体を通じ1960年代末期のオーソドックスなアコースティック・ジャズならではのフォーマットを保ちそれを最尖端まで急進させて見せる研ぎ澄まされた敢闘が続いて、シャープ&ソリッドそして超フレッシュに昂揚させられるさすがの高密度内容。

★メロディーやハーモニーの端麗さと重みあるダイナミックなノリのよさ加えてリアル・インタープレイの激烈サスペンスを変らず拠り所とした、唯美的であることと力学的であることが自然に両立する、浪漫指向アクションのこの当時の最新到達点たる十全に練磨された抒情的ラジカル・ポエティック快演が、鋭い精悍さをもって歯切れよく推し進められてゆき、奇襲するロマーノ(ds)や雄弁なスワロウ(b)に上手く刺激され挑発されながら、キューン(p)の、情感豊かだが決して甘すぎないキリッとしたアドリブ妙技が何とも瑞々しい煌めきを見せて素敵だ。

→エヴァンスの成果を十二分に踏まえつつしかしエヴァンスに似せることはせず独自の道を行くその、嫋やかな中にピリ辛スパイスが潜み、パウエル的格闘技性やトリスターノのハード・メカニズムも加味された(また、モンクやP・ブレイなどとは違った切り口の緊迫感と不穏さ渦巻くエッジを尖らせた強硬パーカッシヴ技も新鮮で良い)、適度に重量はあるもあくまで軽やかに迅として歩を進める一陣の青嵐の如き、よく研がれ切り詰められた弾鳴は圧倒的に生鮮で爽やか。

1. 夜は千の眼を持つ The Night Has A Thousand Eyes (J. Brainin)
2. いつも春だったら Spring Can Really Hang You The Most (Wolf)
3. ビーズと腕輪 Baubles, Bangles And Beads (Forest, Wright)
4. ザ・ミーニング・オブ・ザ・ブルース The Meaning Of The Blues (B. Troup)
5. さよならをいうばかり All That's Left (A. C. Jobim)
6. アイ・ウェイテッド・フォー・ユー I Waited For You (W. Fuller)
7. アイダーダウン Eiderdown (S. Swallow)

Steve Kuhn スティーヴ・キューン (piano)
Steve Swallow スティーヴ・スワロウ (bass)
Aldo Romano アルド・ロマーノ (drums)

1969年10月13日フランス-パリ録音

レーベル:Solid ウルトラ・ヴァイヴ (Ultra-Vybe) BYG

オリジナル発売年:1971年
★2026年最新リマスター・新規解説付き

在庫有り
国内盤CD

国内盤CD STEVE KUHN スティーヴ・キューン / CHILDHOOD IS FOREVER 夜は千の眼を持つ
60年代末期の耽美抒情派ピアノ・トリオの最尖端到達点が示された、テンダー&ロマネスクでいてピリッとしたスパイス感あるビタースウィートでクールなインタープレイが圧巻の瑞々しさ![CDSOL 3177]

販売価格: 2,100円(税込)
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商品情報
BYG

日本初CD化!知性と熱情が奇跡の融和を遂げた、ECM前夜・気鋭のパリ録音。

★日本初CD化!

★のちのECMレーベルへと地続きになる叙情性を内包しつつも、1969年パリ録音(BYG)ならではのアグレッシブなジャズの気鋭がみなぎる、スティーブ・キューン伝説の一枚が登場。

★本作の肝は、モード・ジャズの知的なコード・ヴォイシングと、ラジカルな即興アプローチ = 知性と熱情が奇跡的なバランスで融和している点。スティーブ・スワロウの柔軟でいて強靭なベースライン、アルド・ロマーノによる鋭角的なドラミングとの三者対等なインタープレイは、緊密なポリリズムを構築し、聴き手を圧倒します。

★白眉は定番スタンダード「Night Has A Thousand Eyes(夜は千の眼を持つ)」。メロディを生かしての理知的道行、変調を交えたテーマ提示、アブストラクトな場面展開を交えた圧巻のモーダル・アプローチです。アントニオ・カルロス・ジョビン楽曲の解釈を含め、ポール・ブレイにも比肩する緊張感と透明な美しさが交差する名演。今回、新リマスターを施しての日本初CD化です。