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ホーム御予約商品輸入盤CD RANDY INGRAM ランディ・イングラム / SOUND WITHIN - A CELEBRATION OF BILL EVANS 端正な作法美と豪胆なアクションを交錯させるダイナミックで詩的ロマンティシズムに溢れたマイルド風味のピアノ・トリオ演奏が歯切れよい高密度のエヴァンス・トリビュート作品
商品詳細
★Brooklyn Jazz UndergroundやSunnyside、Sounderscore等よりの諸作が好評だった、ニューヨーク・シーンで活躍する正統派モダン・ピアノの中堅実力者:ランディ・イングラム(1978年米アラスカ州アンカレッジ生まれ)の、今回は、最晩期のビル・エヴァンス・トリオを支えたドラマー:ジョー・ラバーベラ並びに1978年にエヴァンス・トリオに加入していたというベーシスト:ルーファス・リード、の大御所2人と組んだトリオによるエヴァンス・トリビュート・アルバム。

★クリーンな透明感と爽涼な潤いを湛え、端正でエレガントかと思えば結構荒っぽく豪快に撥ねるところもある、中々ニュアンス濃やかな基本的には作法に適った折り目正しくもキレのいい鋭角性+厚みあるソリッド・タッチのピアノが、敢えてエヴァンスに似せている面も見受けられはするもののトータルに俯瞰すればより間口の広い、モーダル・バピッシュな耽美的リリカル・ピアノの一典型を示した躍動型のマイルド・メロディック・プレイを敏活滑脱に綴って、スッキリ整った爽やかな魅力を放ち、弾性たっぷりにワイド&ヘヴィーなウネりを見せるやや饒舌めのベースや、手を代え品を代えシャープ&カラフルに躙り寄る敏捷ドラム、らの活躍にも豊富にスポットが当てられて上手く興が散らされた、全体を通じある程度エヴァンス流儀に寄せた形での現代の抒情派ピアノ・トリオの正統らしいダイナミックなポエティック演奏が続いて、清々しくフレッシュに感動できる快投内容。

★旋律や和声の端麗美とインタープレイ・タイプの迫真サスペンスを孕みつつもシャンと(背筋を伸ばして?)律動的に揺れ躍るノリのよさ、を変らず二本柱とし、エヴァンス・トリビュートに相応しく甘美であること、詩的であることが心掛けられた、ロマンティック&アクティヴな情緒型文芸エンタテインメント路線っぽい行き方が溌溂と推し進められ、コク深い情魂を感じさせるリード(b)のバネの利いた分厚い躍動や、精確巧緻に衝きor斬り込みを入れてくる風なラバーベラ(ds)の小回り抜群の多彩な遊撃、といった辺りも各々存在感満点に濃い妙味を煌めかせる中、彼らに上手く触発される恰好で、イングラム(p)の、石を転がすような骨太な固さ・堅牢さをもって嫋やかなメロディーを歌うアドリブ妙技が、歯切れよくも流麗に冴え渡り快調だ。

→少なくとも本盤に限って云えば勿論エヴァンス・ライクなアプローチをメインとしており、エヴァンス特有のあのスウィート・テンダー・アクションとも言うべきフレージング=エヴァンス構文が繋ぎのディテールに至るまで今流に清新に再現されていてそれはそれで見事なのだが、実際のところその守備範囲はもっと広く、恐らくはハンコックを起点としてそこからエヴァンス、コリア、ジャレットへと射程を拡大し、時にはマッコイ型の熱情的力学攻勢を炸裂させたり、パーカッシヴめの硬質スタイルにあってはやはりエヴァンスやハンコック更に遡ってトリスターノやパウエルの影響も端緒として認められる(←今更改めて確かめるまでもない昔からの教科書通りの定説だったか)、という具合で、クールなバップ・ピアノから現代まで連綿と繋がってくるモード系浪漫派ピアノの歴史が集約されたその弾鳴、音のキャラ・イメージには(格別の意図をもってエヴァンス・スタイルを基軸・根幹に持ってくることで)この上ない説得力・魅惑力が齎されており大いに感銘を受ける。

1. Turn Out The Stars (5:37)
2. My Foolish Heart (5:35)
3. Aloft (5:22)
4.Ezz-Thetic (5:50)
5. Letter To Evan (7:02)
6. For All We Know (7:21)
7. Sound Within (5:59)
8. Mother Of Earl (5:08)
9. Remembrance (4:39)

*all songs by Randy Ingram
except
“My Foolish Heart” written by Victor Young / Ned Washington
“Ezz-Thetic” written by George Russell
“Letter To Evan” and “Turn Out The Stars” written by Bill Evans
“For All We Know” written by J. Fred Coots / Sam M. Lewis
“Mother Of Earl” written by Earl Zindars

Randy Ingram ランディ・イングラム (piano)
Rufus Reid ルーファス・リード (bass)
Joe La Barbera ジョー・ラバーベラ (drums)

2025年11月12日米ニューヨーク市クイーンズ区アストリアのThe Samurai Hotel (Recording Studio)録音

レーベル:Chill Tone Records

御予約商品
輸入盤CD
入荷予定時期:2026年7月下旬 受注締切:2026年6月9日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。


輸入盤CD RANDY INGRAM ランディ・イングラム / SOUND WITHIN - A CELEBRATION OF BILL EVANS
端正な作法美と豪胆なアクションを交錯させるダイナミックで詩的ロマンティシズムに溢れたマイルド風味のピアノ・トリオ演奏が歯切れよい高密度のエヴァンス・トリビュート作品[CT0008CD]

販売価格: 2,750円(税込)
数量:
商品情報
Chill Tone

映画でビル・エヴァンス役を務めたランディ・イングラムが、巨匠の最晩年を支えた伝説のリズム隊とトリオを結成。単なるスタイルの再現ではない、「自分自身の声」で紡ぐ美しき旋律と豊かなハーモニーが光る渾身のトリビュート作!

★ビル・エヴァンスへの深い敬愛を、自らの言葉と音で結晶化したトリビュート作品。

★現代ニューヨーク・ジャズ・シーンを代表するピアニスト/作曲家、ランディ・イングラムが、敬愛するビル・エヴァンスに捧げた注目作。リズム・セクションには、エヴァンス最晩年のトリオを支えたドラマー、ジョー・ラバーベラ、そして1978年にエヴァンス・トリオに参加した名ベーシスト、ルーファス・リードを迎え、世代を超えて受け継がれる“エヴァンスの精神”に光を当てている。

★「Turn Out the Stars」「My Foolish Heart」などエヴァンスゆかりの代表曲に加え、ジョージ・ラッセルの「Ezz-Thetic」や書き下ろしのオリジナル曲も収録。単なるスタイルの再現ではなく、“自分自身の声で真実を語る”というエヴァンスの本質に迫った渾身のトリビュート作品だ。
映画『Waltz for Monica』でビル・エヴァンス役も務めたイングラムによる、旋律美と豊かなハーモニーがどの曲も光っている。