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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)国内制作CD 渡辺 貞夫 SADAO WATANABE / BUT BEAUTIFUL 脱力調子でソフト・スムースかつテンダー&ジェントルに悠々と美メロを歌いきる熟成されたアルト・プレイが何とも風流で爽やかな妙味を揮った寛ぎ小唄路線の謹製品
商品詳細
★チャーリー・パーカーの影響を受けた情熱的で力強い、歌心も満点の堂々たるブローイング・スタイルで1950年代に一躍頭角を現し、フルートも併用した表情多彩な旨味ある芸風に定評を得ながら、バークリー音大留学やアメリカでの活動(〜ゲイリー・マクファーランドらとの交流)等を経て、次第にブラジリアン〜ワールド路線やフュージョンへと射程を広げてゆき、ポピュラーな大人気を獲得しつつ全く独自の自由で雄大な音楽世界を探究・創成し続けてきた本邦ジャズ・アルトの最高峰名手:渡辺貞夫(1933年栃木県宇都宮市生まれ)の、本盤は、音楽活動75周年を記念しての、先年好評を博していた「Peace」と同じラッセル・フェランテ(p)らとの鉄壁カルテットを再び率い、とことんストレートアヘッドな寛ぎ抒情派ハード・バップ・ジャズに拘った概ねバラード・コンセプトの妙演が聴かれる2年ぶりの最新スタジオ・アルバム。

★柔らかな丸みや弾力感と鋭い締まりや張りが一体となった、一音一音を丁寧に美しく鳴動させる真心こもったしなやかに伸びる端麗トーンのアルトが、原曲の持つスウィートなメロディーや歌詩の情緒を大切にして、ひたすら折り目正しく繊細に、それでいてスイスイと波に乗るように滑らかに、半脱力調子のメロウ・スムースなリリカル・プレイをしっとり優しく潤むが如く、そしてゆとりを残して悠然と綴って、何とも洒脱で軽みの利いた心和むテンダー&ハートウォーミングな親しみやすくも余白ある華をどこまでも爽やかに成し、キレのあるソリッド・タッチでファンキー・バップの正しい見本のような人情厚いソフィスティケート妙技に終始するピアノ以下リズム・セクションの、温もりと唄性とグルーヴ・メイキング・センスに満ちた立ち働きも歯切れよくピタリとツボにハマりきった、全編を通じ圧倒的生鮮度で殊の外瑞々しく見せ場を飾る主役アルトの、小粋の極みでありまた一貫してワンポイントの余裕や節度を絶やさないその懐の深そうな風雅吹鳴に心地よく包み込まれる思いの超快適内容。

★インティメイトな和気あいあいムードやリラクゼーションが変らず底流する中で、歌心とスイング感にポイントを絞ったバラードやボッサ調、ミディアム・テンポの歌謡インスト風など、寛ぎ小唄派の鑑たる抒情指向のメロディアスなマイルド・ハード・バップ大会がテンポよく簡潔に、かつ愉しげに進行してゆき、洒落たナイト・ラウンジで一服休憩する気分もたっぷりなその途上、安定感と吟醸味に満ちたフェランテ(p)始め腕達者なサイド陣の1ミリもブレぬ鉄板サポートに頼もしく支えらえながら、渡辺(as)の、年季の入った揺るぎない醸熟感とまるで新人ミュージシャンの如き誠実真摯で謙虚神妙な初々しさの交錯するアドリブ至芸が、徹底してスッキリと冴え渡って誠に清々しい。

→自然体で只呼吸するかのような作為なさ・リキみなさと一音たりとも無駄のない巧まざる構成力とがおのずとひとつに合わさり、それでいて瀟洒なウィットっぽさや暖かなユーモアも忘れない、パーカー流バップ・アルトを起点とするもここでは烈しいアクション云々よりも柔和なテンダネス〜ジェントルネスを頑として存分に重んじた、ごく平易な中に奥深い幽玄を秘める雅やかな語り口の妙が、音色そのものの潤いに溢れた端正で爽涼な風合いとも相まって、風流この上なき趣をじわり醸し出しており白眉。

01. But Beautiful
02. Everytime We Say Goodbye
03. I'll Be Around
04. Remembrance
05. Simpatico
06. Mais Um Adeus
07. Firefly
08. Pagliacci
09. You Better Go Now
10. Till We Meet Again
11. Por Toda A Minha Vida (For All My Life) (solo as)

渡辺 貞夫 Sadao Watanabe (alto saxophone)
ラッセル・フェランテ Russell Ferrante (piano except 11)
ベン・ウィリアムス Ben Williams (bass except 11)
竹村 一哲 Ittetsu Takemura (drums except 11)

2025年12月録音

Produced by Sadao Watanabe

レーベル:ビクターエンタテインメント

在庫有り
国内制作CD

国内制作CD 渡辺 貞夫 SADAO WATANABE / BUT BEAUTIFUL
脱力調子でソフト・スムースかつテンダー&ジェントルに悠々と美メロを歌いきる熟成されたアルト・プレイが何とも風流で爽やかな妙味を揮った寛ぎ小唄路線の謹製品[VICJ 61798]

販売価格: 3,360円(税込)
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商品情報
★祝・音楽活動75周年!現役のサックス・プレイヤーとしてステージに立ち続けるリヴィング・レジェンド=渡辺貞夫、2年ぶりとなる待望のスタジオ・レコーディング・アルバム!

★現在でも年間約70本のペースで全国各地にてライヴ活動を行い、第一線のサックス・プレイヤーとしてステージに立ち続けるリヴィング・レジェンド待望の新作アルバム。2024年に発表し、MUSIC AWARD JAPAN 2025 Best Jazz Albumにもノミネートされ、国内外から高い評価を得た前作アルバム『PEACE』に続くスタジオ・レコーディング作。

★フランク・シナトラらが歌唱したジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲の表題曲「BUT BEAUTIFUL」にはじまり、コール・ポーター作曲による「EVERYTIME WE SAY GOODBYE」、ロバート・グラハム作曲による「YOU BETTER GO NOW」から、もちろん渡辺自身の楽曲「REMEMBRANCE」、「SIMPATICO」まで、バラード曲を中心に全11曲を収録。

★『PEACE』に参加したミュージシャンと同様に、人気フュージョン・バンド=イエロー・ジャケッツのキーボディスト、ラッセル・フェランテ(p)、モンク・コンペティションで優勝し、パット・メセニー、ウィントン・マルサリスやホセ・ジェイムスらとの共演を経て、現代ジャズ・シーンの最重要ベーシストと評されるベン・ウィリアムス(b)、日本人レギュラー・カルテットのドラマーとして渡辺が全幅の信頼を寄せる竹村一哲(ds)の鉄壁のカルテットにてレコーディング。(メーカー・インフォ)