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ホーム | SOLID 完全限定復刻シリーズ (CD)クリックしたらサブカテゴリをご覧いただけます。 > ★MPS - このジャズが凄い MPS編 -国内盤CD THE ELVIN JONES JAZZ MACHINE エルヴィン・ジョーンズ・ジャズ・マシーン / REMEMBRANCE リメンブランス モーダル・アグレッシヴにしてジェントル&スマートな面もあるスピリチュアル・ジャズとハード・バップの間を寄せては返す70年代硬派路線の気魄みなぎった金字塔!
商品詳細
★1960年代にコルトレーンのグループで才気を爆発させたモダン・ジャズ・ドラムの革新的巨匠:エルヴィン・ジョーンズ(1927年米ミシガン州ポンティアック生まれ、2004年ニュージャージー州イングルウッドで死去)の、本盤は、自身率いる主力ユニット:ジャズ・マシーン=即ち今作ではパット・ラバーベラとマイケル・スチュアートの2サックス(各々テナーとソプラノ両方をプレイ)に、ギターのローランド・プリンス、ベースのアンディ・マクラウド3世、というクインテット体制による、1978年2月旧西ドイツ-シュトゥットガルトのTonstudioで吹き込まれた、ジャズ・マシーンとしては比較的初期の傑作(MPS原盤)の再CD化版。

★パンチとキレと精確さでもって表情多彩にビートを刻むドラムの迫力に満ちたダイナミズム攻勢にガッチリ支えられ、また上手く煽り立てられて、モーダル・アグレッシヴに咆哮する熱を帯びたテナーやソプラノ、渋くて黒いバップ&ブルース・テイスト溢れる燻し銀的ギター、らが鮮度も抜群に勇ましく見せ場を飾り、ドライヴ感一杯に太く分厚くウネり波打つベースやドスを利かせてドコドコ突進してくるドラムらのヘヴィー躍動ぶりも頼もしげに魅力を際立たせた、全編に渡りコルトレーン以降の硬派モード・ジャズ(またはスピリチュアル・ジャズ)の流れを正しく継承したパッションとスピリチュアリティみなぎる敢闘が続いて、スカッと壮快に昂揚させられるアザやかな会心打内容。

★歌心とスイング感を変らず柱としながらちょっと情念めいた熱いエモーションも多々垣間見えるタフ&ストロングな雄渾の邁進が精悍に、逞しく展開してゆき、エルヴィン(ds)の仁王か雷神のような凄味ある侵攻が圧倒的強靭さで目立つところも勿論あるが決して出しゃばることはせず、あくまで花形の座はラバーベラ(ts,ss)、スチュアート(ts,ss)、プリンス(elg)に任せて彼らのフレッシュ&ダイナミックな燃焼の様が中々意気軒昂そうに映える、というバランスのとれた道筋が立ち現れており、そうした中でスピリチュアル・ジャズとハード・バップの間を往来する凛としたソロ・コーナーの盛り上がりをテイスティーに愉しめる寸法だ。

★サックス陣の、エネルギッシュ&パッショネートに音数も多くシーツ・オブ・サウンド・スタイルで畳み掛け捲し立てるモード色濃い熱血な行き方と、テナーサックス本来の嫋やかで美しい音色を活かしきった抒情派ハード・バップ・タイプの落ち着きある穏やかなアプローチ、を局面に応じて的確に使い分けたプレイが殊の外鮮麗に絵にハマッていて見事で、一方プリンス(elg)の、モーダル・スピリチュアルに情魂をたぎらすところも一部あるものの、根は伝統志向のバッパー気質らしく、固い板を叩きつけ、或いはハジき鳴らすかの如き殺陣の型風の鋭角的アクションにこそ遺憾なく本領が揮われており、そのソリッド&ノワールなシブさがまた格別。

1. Giraffe (ジラフ)
2. Section 8 (セクション・エイト)
3. Little Lady (リトル・レイディ)
4. Familiar Ground (ファミリア・グラウンド)
5. Kalima (カリマ)
6. Beatrice (ビアトリス)
7. Remembrance (リメンブランス)

Pat LaBarbera パット・ラバーベラ (tenor saxophone, soprano saxophone)
Michael Stuart マイケル・スチュアート (tenor saxophone, soprano saxophone)
Roland Prince ローランド・プリンス (electric guitar)
Andy McCloud III アンディ・マクラウド3世 (bass)
Elvin Jones エルヴィン・ジョーンズ (drums)

1978年2月3日-5日旧西ドイツ-シュトゥットガルト、シュガーファブリック(Zuckerfabrik)のTonstudio録音

レーベル:Solid ウルトラ・ヴァイヴ(Ultra-Vybe) MPS

●オリジナル発売年:1978年
●帯・新規解説付き、オリジナルジャケット使用

御予約商品
2026年5月20日発売予定
国内盤CD

★MPS - このジャズが凄い MPS編-


国内盤CD THE ELVIN JONES JAZZ MACHINE エルヴィン・ジョーンズ・ジャズ・マシーン / REMEMBRANCE リメンブランス
モーダル・アグレッシヴにしてジェントル&スマートな面もあるスピリチュアル・ジャズとハード・バップの間を寄せては返す70年代硬派路線の気魄みなぎった金字塔![CDSOL 3600]

販売価格: 2,100円(税込)
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商品情報
★MPS - このジャズが凄い MPS編 -

炸裂するポリリズムと深淵なるモード。エルヴィンが辿り着いた「ジャズ・マシーン」の原点。

★ジョン・コルトレーンの右腕としてジャズの概念を塗り替えたエルヴィン・ジョーンズ。彼が1978年にドイツMPSレーベルで吹き込んだ本作は、黄金カルテットの精神を1970年代の感性で昇華させた金字塔的作品。

★注目すべきは、パット・ラバーベラとマイケル・スチュアートによるダブル・テナー編成。コルトレーンを彷彿とさせる力強いブロウが、エルヴィンの複雑怪奇な三連符の連打と激しく交錯します。

★特に高い評価を得る「Little Lady」は、深い哀愁を湛えたソプラノ・サックスが舞う、モーダル・ジャズの極致。また、エキゾチックな響きの「Kalima」や、疾走感溢れる「Section 8」など、硬派な新主流派サウンドが全編に漲っています。

★ローランド・プリンスのギターが加わることで生まれる独特の浮遊感と、エルヴィンの「魂のドラミング」が一体となった本作。単なるリーダー作の枠を超え、コルトレーン亡き後のジャズが進むべき道を示した一枚です。