ジャズのCD,LPをご紹介します。メジャーからマイナー、自主制作盤までジャズのCD,LPをお届け致します。



catfishrecordsをフォローしましょう

ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)(初回特典 Post Card付) 国内盤SHM-CD 挾間 美帆 MIHO HAZAMA / FRAMES クール&ダイナミックで端正なアンサンブルが唯美的に映え、各人の吟醸ハード・バッパー然たる旨口ソロの数々も芳醇に際立ったコンテンポラリー・ビッグ・バンドの正統謹製品
商品詳細
★Verve、Sunnyside、Edition等からの諸作に高い評価を得てきた、ニューヨークを主たる拠点としてグローバルに活動している、現代ビッグ・バンド・ジャズの急先鋒=進取性に富む独創的名コンダクター&名アレンジャー&名コンポーザー:挾間美帆(1986年東京都生まれ)の、今回は、2019年10月から挾間がその首席指揮者を務め、過去の作品でも度々組んできたデンマーク放送のビッグ・バンド(1964年創設)を挾間が指揮する恰好での挾間の自作曲集。

★巨大建築様のスケール感や一糸乱れぬピタリとした息の合い具合に心地よく引き込まれるアンサンブル・サウンドが、コンテンポラリー・モダニッシュ・ビッグ・バンドの正統らしい、基本はあくまでバピッシュ・グルーヴィーであり時にはちょっと現代音楽っぽくもなる起伏に富んだ行き方でカラフル&スリリングに昂揚させ、管楽器を中心としたソロイスト達の活躍もそれぞれ旨味たっぷりに魅力を際立たせた、トータルとしてはケントン楽団辺りとはまた違った独特のクールネスとダイナミズムが空間を貫く端正なスタイリッシュ演奏の連続に中々ノリよく浸らせてくれる爽快内容。

★歌心とスイング感を何より重んじる思いの外ハード・バップ・ジャズ色の濃い結構ブルージーでもあるリリカル・アクション・タイプの活劇エンタテインメント性に満ちたリズミカル敢闘、がイキイキと精悍軒昂げに展開してゆき、雄渾の大河ストーリーを色彩鮮やかに描き出す風なその流れには、挾間一流のドラマツルギーに長けた作編曲(+構成)面における壮大な世界観そして極めて"骨太く物語る"コンダクト手腕がキラリと光っているが、そうした中で繰り出される各人のソロは大凡のところストレートアヘッド・ジャズ然とした実に芳醇なる様相を呈しており、至ってテイスティーな妙演の数々が歯応えも充分に愉しめる寸法だ。

★アーシーでコク旨な滑脱テナーや、吟醸ソウルこってりのスモーキーなトロンボーン、ピリッとしたシャープで凛々しい雄叫びを上げたかと思えばよりまろやかに寛ぎ哀愁風情をも醸し出すトランペット(orフリューゲル)、モーダル・アグレッシヴに熱血パッションを露わにするソプラノ、清涼感とダウン・トゥ・アースさを鮮度抜群に交錯させる囀りのフルートなど、先ずはホーン陣のいずれもハード・バッパー気質の真っ向勝負ぶりが粋渋でアジな煌めきを放つ一方、ロックやファンクのフィーリングに溢れた"邪"でワルな個性を振りまくPer Gade(elg)、並びに、真っ当なバップ・スイングから一転してヨーロピアンな唯美性と瞑想的スピリチュアリティ満点の現代クラシック路線へも横滑りするArtur Tuznik(p)、といった辺りが適度な掻き回し役を担っていて絶妙のバランス。アウトライン的には意外とオーソドックスなイメージの今日流ビッグ・バンドの充実作。

1. And The Door Unsealed
2. Rondo
3. LuLu
4. The Pioneer's Quest
5. Aura II
6. The First Notes

挾間 美帆 (conductor, composition)

*Danish Radio Big Band デンマーク・ラジオ・ビッグ・バンド:
Dave Vreuls (trumpet)
Ari Bragi Karason (trumpet)
Thomas Kjærgaard (trumpet)
Mads la Cour (trumpet)
Gidon Nunes Vaz (trumpet)
*some of them play also flugelhorn?
Peter Dahlgren (trombone)
Petter Hängsel (trombone)
Annette Saxe (trombone)
Gustaf Wiklund (trombone)
Jakob Munk Mortensen (trombone)
*some of them play also bass trombone & tuba
Peter Fuglsang (woodwinds)
Nicolai Schultz (woodwinds)
Hans Ulrik (woodwinds)
Karl-Martin Almqvist (woodwinds)
Frederick Menzies (woodwinds)
Per Gade (electric guitar)
Artur Tuznik (piano)
Kaspar Vadsholt (upright bass)
Søren Frost (drums)

2025年11月18日〜21日デンマーク-コペンハーゲンのヴィレッジ・スタジオ(The Village Studios)録音

レーベル:Universal Music Japan (英Edition Records原盤)

在庫有り
国内盤SHM-CD


(初回特典 Post Card付) 国内盤SHM-CD 挾間 美帆 MIHO HAZAMA / FRAMES
クール&ダイナミックで端正なアンサンブルが唯美的に映え、各人の吟醸ハード・バッパー然たる旨口ソロの数々も芳醇に際立ったコンテンポラリー・ビッグ・バンドの正統謹製品[UCCJ 2259]

販売価格: 3,360円(税込)
数量:
商品情報
<ユニバーサル・ミュージック・ジャパン>

*挾間美帆 Miho Hazama 作・編曲、指揮
国立音楽大学およびマンハッタン音楽院大学院卒業。これまでに山下洋輔、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK 交響
楽団など多岐にわたり作編曲作品を提供する。

★2012年にジャズ作曲家としてメジャー・デビュー。2014 年、出光音楽賞受賞。2016年米ダウンビート誌「未来
を担う25人のジャズアーティスト」、2019年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。アルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』が、2020年米グラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門ノミネート。2021年、デンマークラジオ・ビッグバンド(DRBB)との『イマジナリー・ヴィジョンズ』リリース。2023年からNHK-FM「挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ」スタート。同年、デビュー10周年記念アルバム『ビヨンド・オービット』をリリースし、日米で発売記念ツアー。2025年リリースの『Live Life This Day: Celebrating Thad Jones』収録曲がグラミー賞インストゥルメンタル・コンポジション部門にノミネートされる。

★2017年よりシエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンス、2019 年からDRBB首席指揮者、2020年からオランダのメトロポール・オーケストラ常任客演指揮者、2025 年にはノルウェー放送管弦楽団(KORK)の特別客演指揮者に就任。
2012年のメジャー・デビュー以来、ジャズ作曲家としてニューヨークを拠点にワールドワイドな活動を続ける挾間美帆のニュー・アルバム。

★今回は、挾間が2019年10月から首席指揮者を務めるデンマークラジオ・ビッグ・バンド(DRBB)との共演作。2021年に挾間はDRBBとの第1弾アルバム『イマジナリー・ヴィジョンズ』を発表、2022年11月にはDRBBを率いて日本ツアーを大成功させました。そして、2025年3月発表の第2弾『Live Life This Day: Celebrating Thad Jones』は、第68回グラミー賞にて「最優秀インストゥルメンタル・コンポジション」にノミネートされました(挾間のグラミー賞ノミネートは2回目)。

★前作からわずか1年のインターバルでリリースされる本作で挾間は、伝統あるDRBBの歴史に向き合い、過去数十年にわたりバンドのアイデンティティを形作ってきた偉大な音楽監督たちからインスピレーションを得た上で作曲を行いました。結果、バンドのレガシーに根ざしながらも紛れもなく挾間美帆ならではの作品となっています。

★このプロジェクトは、デンマークラジオ・ビッグ・バンドとその歴代首席指揮者たちの音楽的遺産を反映しています。彼らの音楽的遺産は、このバンドのアイデンティティを形作る上で重要な役割を果たしてきました。私は、このバンドの歴史と、その音楽的遺産を尊重しつつ、同時に新しい音楽を創造することを目指しました。その結果生まれた作品は、明快さ、自信、そして国際的な視点に裏打ちされた作品群となりました。 ―― 挾間美帆

Recorded at The Village Studios, Copenhagen, Denmark, November 18th-21st, 2025
Recording & Editing engineer: Thomas Vang
Recording director: Rasmus Holm
Mixed by Chris Allen at Second Take Sound, New York, December 2nd-5th, 2025

Produced by Miho Hazama