★音楽評論家・柳樂光隆氏との座談会や、中川ワニ氏によるコラムも掲載!
★通称"お茶セレ"ディスクユニオンJazzTOKYOのジャズ・アルバム・レビューがZINEに!
★ディスクユニオンJazzTOKYOでは、スタッフがそのとき入荷している新譜からオススメを選び紹介するフリーペーパー『JazzTOKYO Selections』を配布しています。新譜の販促目的ということ以上に、スタッフにとっては新譜と向き合い思いを発信する貴重な場であり、レコード/CDショップの店頭から現在のジャズ・シーンを見つめるメディアとして、常連のお客様のみならず、現行シーンに敏感なジャズ・ファンの方からも静かな支持をいただいてきました。ディスクユニオンJazzTOKYOの開店当初から、発行ペースの変更やスタッフの入れ替わりもありながら続いてきたこのフリーペーパーは、2025年9月には通算で350号の発行を数えます。
★このZINEは、2024年の『JazzTOKYO Selections』を中心にタイトルをセレクトし、まとめたものです。フリーペーパーやWEB掲載で流れていってしまうものではなく、形として残るものにしたい、という思いから制作に至りました。ジャズ・シーンの現況だけでなく、ジャズ専門館のスタッフがどんなことを考えながら今のジャズを聴いているのか、現行ジャズ・シーンの何が面白いのか、なんてことも伝わるZINEになっているのではないかと思います。ジャズを聴いてきた人も、これから聴く人にとっても、新たな音楽に触れるきっかけとなれば幸いです。(逆瀬川)
Contents
P 03 Introduction はじめに
P 04 JazzTOKYO Selections Album Reviews
P 15 Column 1 お茶セレ日和(羽根智敬 ディスクユニオンJazzTOKYO店長)
P 24 Talk Session 音楽評論家・柳樂光隆との座談会パート1 "JazzTOKYO Selections"のつくり方
P 35 Column 2 可視化するもの(中川ワニ 珈琲焙煎家)
P 46 Talk Session 音楽評論家・柳樂光隆との座談会パート2 ディスクユニオンのスタッフはどうやって新譜を探しているのか
P 61 Talk Session 音楽評論家・柳樂光隆との座談会パート3 変わりゆく現代ジャズをどう伝えていくか
P 64 執筆者紹介
*66ページ B5サイズ フルカラー
在庫有り
ZINE