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ホーム2025年11月REVIEWCD Noah Preminger Quartet ノア・プレミンジャー / Dark Days
商品詳細
サックス奏者のノア・プレミンジャーは、ボストンのウォーリーズ・ジャズ・カフェで毎週金・土曜日にカルテットを率いて演奏し、新曲の発展と若いミュージシャンの指導に注力している。パンデミック後の2021年から続くこの活動は、優秀な学生が集まるボストンにおいて、彼らが気軽に演奏し、技術や作曲、バンド運営を磨くための貴重な場となっている。
しかし、プレミンジャーは現在の流動的なバンドメンバーではレコーディングに不十分と判断。代わりに、彼のアルバム『Dark Days』で共演した経験豊富な3人の一流ミュージシャンを招集し、9曲をレコーディング。

ギタリストのイーリー・パールマン(26歳)は、ジャズとロックンロールの要素を併せ持つ演奏スタイルが評価されており、プレミンジャーの楽曲に適合している。ドラム・マスターのテレオン・ガリー(当時51歳)は、クリスチャン・マクブライドなどとの共演歴を持つベテランであり、その即興演奏へのアプローチがプレミンジャーの音楽と調和するとされている。
新作『Dark Days』は、プレミンジャーにとってパールマンとガリーとの初の共同作品だが、ベーシストのキム・キャスとは14回目のレコーディングとなる。プレミンジャーは、キャスの唯一無二で型破りなテクニックと深遠な音楽性を高く評価しており、「アップライトピアノのジャコ・パストリアス」と称している。この3名の個性的なメンバーが融合し、新たなサウンドを生み出したのが本作だ。

1. Hummus (7:51)
2. Hymn # 1 ( For Moving On) (7:45)
3. Mopti (6:25)
4. Casa Pueblo (6:41)
5. FTSC (7:45)
6. Nash’s World (7:05)
7. Sarajevo with Neira (6:25)
8. Dark Days (6:58)
9. Barca (6:59)

Noah Preminger - tenor saxophone
Ely Perlman - piano
Kim Cass - bass
Terreon Gully - drums

■録音:Recorded on December 14, 2024 at the Samurai Hotel Recording Studio N.Y.
Recording engineer: Mike Marciano

■2025年作品

在庫有り
CD







CD Noah Preminger Quartet ノア・プレミンジャー / Dark Days[CRC 1427]

販売価格: 2,300円(税込)
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