★(Blue Note TONE POET LP SERIES)
★2019年はBlue Note設立80周年。そんな記念すべき年にスタートした新アナログ・シリーズ、180g重量盤LP Tone Poet シリーズ。
■本シリーズは現社長ドン・ウォズがインディ会社Music Mattersによる並外れたオーディオファイルでの再発に感銘を受けたことからスタート。
■The Tone Poetとして知られるJoe Harley(AKA The Tone Poet)がこのBlue Noteレーベルの特別なシリーズの再発のキュレーターを務める。
★タイロン・ワシントンの1967年デビュー作。
タイロン・ワシントンの1967年デビュー作『ナチュラル・エッセンス』は、ジャズ界に新たな重要な作品を提示した。その独自の構想は、探求的なポスト・バップからグルーヴを基盤とするソウル・ジャズへと移行しつつ、前衛的な高揚感に満ちた強度を伝導するものであった。ホレス・シルヴァー・クインテットから登場したテナーサックス奏者は、この印象的な6曲のオリジナル作品集で自らの存在をアピール。ワシントンは前年、ブルーノート初参加となるホレス・シルバーのグルーヴィーな作品『ザ・ジョディ・グラインド』で、トランペッターのウッディ・ショーやアルトサックス奏者のジェームズ・スポールディングらと共にホーン・セクションの一員として参加していた。ワシントンは自身のリーダー作でも同じフロントラインを編成し、ピアニストのケニー・バロン、ベーシストのレジー・ワークマン、ドラマーのジョー・チェンバースからなる多才なリズム・セクションを従えた。本作のハイライトは、うねるようなタイトル曲、哀愁を帯びたバラード「Yearning For Love」、推進力に満ちたハード・ドライビング・スウィングの「Positive Path」、そして抑えきれないグルーヴの「Soul Dance」である。(メーカーインフォ)
Side A
1.Natural Essence
2.Yearning For Love
3.Positive Path
Side B
1.Soul Dance
2.Ethos
3.Song Of Peace
<パーソネル>
Tyrone Washington (ts)
Woody Shaw (tp)
James Spaulding (as)
Kenny Barron (p)
Reggie Workman (b)
Joe Chambers (ds)
■ゲイトフォールド仕様
★オリジナル・アナログ・テープからのマスタリング
★エンジニア、ケヴィン・グレイ氏によるマスタリング
★180g重量盤LP
★RTI社プレス
★見開き・ジャケット仕様
★STEREO
御予約商品
180g重量盤LP
入荷予定時期 : 2026年1月上旬〜中旬 受注締切 :2025年11月18日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。