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輸入盤CD LORENZO DE FINTI QRT ロレンツォ・デ・フィンティ / BACKLASH OF UNCERTAINTY 完成度高し!マイルド・テンダーな美メロの宝庫であり独特の吟遊牧歌的フォーク・テイストも仄めくコンテンポラリー・ヨーロピアン・ロマネスク路線の謹製品
1. Backlash Of Uncertainty (Lorenzo De Finti/Stefano DallʼOra)
2. The Other Route That Wasn't There (Lorenzo De Finti/Stefano DallʼOra)
3. Nine Bridges In Königsberg (Lorenzo De Finti/Stefano DallʼOra)
4. Temporary Shunt (Lorenzo De Finti/Stefano DallʼOra)
5. Occam's Razor (Lorenzo De Finti/Stefano DallʼOra)
Lorenzo De Finti (piano) (possibly synthesizer on 2, 3, 4)
Alberto Mandarini (flugelhorn on 1, 3, 4, 5) (trumpet on 2, 4)
Stefano Dall'Ora (bass)
Marco Castiglioni (drums)
2025年2月28日-3月2日イタリア-トリノ県ブルイーノのOnly Music Studio録音
2025年ノルウェー作品
輸入盤CD LORENZO DE FINTI QRT ロレンツォ・デ・フィンティ / BACKLASH OF UNCERTAINTY 完成度高し!マイルド・テンダーな美メロの宝庫であり独特の吟遊牧歌的フォーク・テイストも仄めくコンテンポラリー・ヨーロピアン・ロマネスク路線の謹製品[LOS 318-2]
★2022年に『Mysterium Lunae』(LOS 268-2)をリリースした「ロレンツォ・デ・フィンティ・カルテットLorenzo De Finti Quartet」の Losen Records 第4作。
★ミラノ出身のピアニストで作曲家のデ・フィンティを中心とするカルテットは、これまで、音楽語法の洗練を着実につづけ、スウェーデンのエスビョーン・スヴェンソン・トリオの遺したものに共感する音楽の姿を具体化してみせてきました。『Backlash of Uncertainty』と題した新作では、今の時代、「不確かなもの」が新たな創造をもたらす豊かな土壌となるのではないか、というテーマが追求されます。
★前のアルバムと同じメンバー。「ケニー・ホイーラー・サウンド」の優れた後継者のひとり、アルベルト・マンダリーニ Alberto Mandarini のトランペットとフリューゲルホルン。独自のやり方で変化をつけながらミュージシャンの対話を支えるマルコ・カスティリョーニ Marco Castiglioni のドラム。ステファノ・ダッローラ Stefano Dal-lʼOra は、ベーシストと作曲家としてカルテットの最初から、ピアニストのロレンツォ・デ・フィンティ Lorenzo de Finti の音楽にインスピレーションを与えてきました。《Backlash of Uncertainty》(不確実性の反動)、《The Other Route That Wasnʼt There》(そこになかった別ルート)、数学の問題「ケーニヒスベルクの7つの橋」をもじった《Nine Bridges in Königsberg(ケーニヒスベルクの9つの橋)》、《一時的シャント》〈Temporary Shunt〉、「問題を解決するためには必要最小限の要素を用いるべき」という《Occamʼs Razor(オッカムの剃刀)》。ロレンツォの内省的なピアノを中心にしたアンサンブルの「ケミストリー」から生まれる音風景は、「沈黙の瞬間」にも語らせ、聴き手のイマジネーションを刺激して新たな経験に導いていきます。(新譜インフォより)
録音 2025年2月28日‒3月2日 Only Music Studio(ブルイーノ、トリノ、イタリア)
制作 ロレンツォ・デ・フィンティ、ステファノ・ダッローラ
録音エンジニア カルロ・ミオーリ