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ホーム御予約商品【LOSEN】抒情派ピアニストのプッチーニ・トリビュート CD Roy Powell, Lorenzo Feliciati, Lucrezio de Seta ロイ・パウエル / Aria
商品詳細
ピアニスト、ロイ・パウエル Roy Powell は、イングランドのランガム生まれ。ティーンエイジャーのころ、アメリカから取り寄せたデューク・エリントンやマイルズ・デイヴィスのレコードを聴き、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学に入学。クラシカル・ピアノと作曲を学びながら、夜は地元のジャズクラブで演奏したといいます。1990年代のなかばにノルウェーに移住しました。ジェイコブ・ヤングやヤルレ・ヴェスペスタとともに「InterStatic(インタースタティック)」に参加。「Naked Truth(ネイキッド・トルース)」のメンバーだった時、ベーシストのロレンツォ・フェリチアティ Lorenzo Feliciati と出会いました。
『Aria(アリア)』は、そろそろ20年になろうかというロレンツォ・フェリチアティとのパートナーシップの新しいチャプターを示すアルバムとして作られました。2024年の『Napoli(ナポリ)』(RareNoise)と同じく、さまざまなジャンルの豊富な曲を素材に使うジャズの伝統を継続。ドラマーのルクレツィオ・デ・セータ Lucrezio de Seta も前作に続き参加しました。アルバムは「ジャコモ・プッチーニに捧げるジャズ・トリビュート」をサブタイトルに掲げ、彼のアリアと〈間奏曲〉をメインとするプログラムが組まれています。《トスカ》の〈歌に生き、恋に生き〉と〈星は光りぬ〉。映画『眺めのいい部屋』のオープニング・クレジットに使われた《ジャンニ・スキッキ》の〈私のお父さん〉。「私が街を歩けば」と歌う《ボエーム》の〈ムゼッタのワルツ〉。《トゥーランドット》の〈誰も寝てはならぬ〉。
プッチーニの抒情的なメロディは、彼が「20世紀」の作曲家だということを示すハーモニーの斬新さに特徴があり、高い抒情性をもつロイ・パウエルのピアノを中心にしたトリオの音楽と美しく調和します。パウエルが作曲した、家族の女性に捧げる〈Les belles femmes〉(美しい女性たち)など3曲。たまたま「2月14日」にセッションを行ったことから、《マイ・ファニー・ヴァレンタイン》を新しいハーモニーを加え、演奏しています。(新譜インフォより)

1. Vissi dʼarte(Giacomo Puccini)
2. E lucevan le stelle(Giacomo Puccini)
3. Stretch(Roy Powell)
4. Intermezzo(Giacomo Puccini)
5. O mio babbino caro(Giacomo Puccini)
6. Soseeji(Roy Powell)
7. Valzer di Musetta(Giacomo Puccini)
8. My funny Valentine(Richard Rodgers/Lorenz Hart)
9. Les belles femmes(Roy Powell)
10. Nessun dorma(Giacomo Puccini)

Roy Powell piano
Lorenzo Feliciati bass
Lucrezio de Seta drums

ロイ・パウエル(ピアノ)
ロレンツォ・フェリチアティ(ベース)
ルクレツィオ・デ・セータ(ドラム)

録音 2025年2月14日、15日 HEMIOLA Studio di Registrazione(ローマ、イタリア)
制作 ロイ・パウエル、ロレンツォ・フェリチアティ、ルクレツィオ・デ・セータ
録音エンジニア・ミクシング・マスタリング ルクレツィオ・デ・セータ

御予約商品
CD

入荷予定時期 : 2025年10月下旬〜11月上旬 受注締切 :2025年10月14日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。


【LOSEN】抒情派ピアニストのプッチーニ・トリビュート
CD Roy Powell, Lorenzo Feliciati, Lucrezio de Seta ロイ・パウエル / Aria[LOS 321-2]

販売価格: 2,500円(税込)
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