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ホーム2025年10月REVIEW【未発表音源!】国内盤CD Horace Silver ホレス・シルヴァー / Silver in Seattle Live at The Penthouse シルヴァー・イン・シアトル:ライヴ・アット・ザ・ペントハウス
商品詳細
ファンキーなプレイで一世を風靡したレジェンド・ピアニスト。鉄壁フロントマンを率いた1965年白熱ライヴの完全未発表音源!!

★ファンキーなプレイと楽曲で一世を風靡し、特に1950〜60年代にかけてはブルーノートを代表するピアニストの1人として活躍を続けたホレス・シルヴァー。本作は、彼が1965年8月12日、19日にワシントン州シアトルのペントハウス・ジャズ・クラブで行ったライヴの発掘音源となっている。パーソネルはウディ・ショウ(tp)、ジョー・ヘンダーソン(ts)という鉄壁のフロントをはじめ、テディ・スミス(b)、ロジャー・ハンフリーズ(ds)という強力なクインテット編成。名曲「ソング・フォー・マイ・ファーザー」、「サヨナラ・ブルース」、「ノー・スモーキン」などを惜しみなく披露した白熱の演奏が記録されている。

★今回発掘されたのは、KING-FMラジオのホスト兼エンジニアであるジム・ウィルクが録音していたリール・テープ。「発掘王」と称されるプロデューサー、ゼヴ・フェルドマンが監修を手掛け、Mastering Labのマシュー・ルッサンズがマスタリングを手掛けた本作では、ハード・バップを代表するアーティストが当日のクラブで観客を魅了していた模様を臨場感あふれるサウンドで体験することができる。貴重な写真を掲載した豪華なブックレット、著名なジャズ研究者であるボブ・ブルメンタールによるライナーノーツ、ドラマーのロジャー・ハンフリーズ、シルヴァー・バンドの元メンバーであるランディ・ブレッカーとアルヴィン・クイーン、新進気鋭のピアニスト、サリバン・フォートナーらのインタビューを収録した充実したブックレットにも注目だ。

★本作について、ブルーノートの社長ドン・ウォズは「ホレス・シルヴァーの演奏、作曲、そしてグルーヴへの影響力あるアプローチがなければ、今日のブルーノートは存在しなかったと言っても過言ではありません。だからこそ、ゼヴがこれらのテープを発見したことは、さらに大きな意義を持つのです。ホレスとその仲間たちが、人気と創造性の絶頂期にライヴで演奏する姿を垣間見るという、驚異的な機会が私たちに与えられたのです。『シルヴァー・イン・シアトル』は、ホレスの音楽を理解する上で欠けていたリンクを提示していて、ブルーノートに残された彼のレガシーに欠かせない作品となっています」とコメントしている。(新譜インフォより)

1. ザ・キッカー The Kicker
2. ソング・フォー・マイ・ファーザー Song For My Father
3. ザ・ケープ・ヴァーディアン・ブルース The Cape Verdean Blues
4. サヨナラ・ブルース Sayonara Blues
5. バンド・イントロダクション Band Introductions
6. ノー・スモーキング No Smokin'

ホレス・シルヴァー Horace Silver(piano)
ウディ・ショウ Woody Shaw(trumpet)
ジョー・ヘンダーソン Joe Henderson(tenor saxophone)
テディ・スミス Teddy Smith(bass)
ロジャー・ハンフリーズ Roger Humphries(drums)

#1-3
1965年8月12日 シアトル、ペントハウスにてライヴ録音
#4-6
1965年8月19日 シアトル、ペントハウスにてライヴ録音

*プロデュース:ゼヴ・フェルドマン

在庫有り
国内盤 SHM-CD


【未発表音源!】国内盤CD Horace Silver ホレス・シルヴァー / Silver in Seattle Live at The Penthouse シルヴァー・イン・シアトル:ライヴ・アット・ザ・ペントハウス[UCCQ 1225]

販売価格: 3,150円(税込)
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ユニバーサル・ミュージック・ジャパン
BLUENOTE