CATFISH RECORDS

★デイヴ・ウェルズ・トロンボーン・シティ・バンドは、1980年代にロサンゼルスから登場した最も個性的で野心的なジャズ・アンサンブルのひとつである。1981年に結成されたこのグループは、7本のトロンボーンとリズム・セクションをフィーチャーし、ザ・トロンボーンズ・インクやトゥッティーズ・トロンボーンズといった初期のトロンボーン・プロジェクトに触発された。

★結成から12年以上、バンドのトレードマークとなった正確さと創造性をミックスした演奏を披露した。ウェルズの指揮の下、グループは複雑なアレンジと説得力のある即興演奏に満ちたレパートリーを展開し、テンポの速い曲とソウルフルな曲の両方をフィーチャーした。特にウェルズ自身によるトロンボーン・ソロは、しばしばハイライトとなり、各プレイヤーを高める豊かなハーモニーのアンサンブル・サウンドに支えられた。

★彼らの演奏はLAのジャズ・シーンに永続的な足跡を残し、ファンやトロンボーン奏者の忠実な支持を集めた。スタジオ・アルバムはリリースされなかったが、彼らのライヴはそのエネルギー、音楽性、大胆なコンセプトで伝説となった。このCDは、デイヴ・ウェルズと彼の忘れられないトロンボーン・シティ・バンドへの、長きにわたるトリビュートである。(メーカーインフォ)

01. Goin’ All Out (Dave Wells) 5:34
02. Twist of the Wrist Retwisted (Dave Wells) 12:21
03. Midnight Minor (Dave Wells) 6:08
04. Jazz Bone Samba (Dave Wells) 7:26
05. Song for My Lady (Kevin Hiatt; arr. Dave Wells) 8:50
06. Carmelo’s by the Freeway (Bob Florence; arr. Dave Wells) 12:13
07. Lil’ Honey Pot (Dave Wells) 8:58
08. Trombone City Blues (Dave Wells) 6:42
09. Struttin’ Happy (Dave Wells) 11:54

*DAVE WELLS’ TROMBONE CITY BAND
Dave Wells, Roy Main, Jack Redmond, Bill Yeager, Andy Martin（trombones）
John Leys, Art Perelman (bass trombones)
John Banister (piano)
Bill Ryan (guitar)
Richard Maloof (bass)
Ken Maldonado (drums)

Recorded live at Carmelo’s, Sherman Oaks, California, April 18, 1983

Soloist order
Track #1: Dave Wells, Bill Yeager
Track #2: Andy Martin
Track #3: Bill Yeager
Track #4: Andy Martin
Track #5: John Leys, Bill Yeager
Track #6: Dave Wells, Bill Yeager
Track #7: Dave Wells
Track #8: Dave Wells
Track #9: Dave Wells

Source: Original cassette recording provided by Dave Wells
Transferred to digital and mastered at 24-bit

こちらで試聴出来ます。

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