★トランペッターのクラーク・テリーがフリューゲルホルンを吹いている1958年作品。
★モンクがサイドマンとして参加しているだけでなく、キャノンボール・アダレイのベーシストだったサム・ジョーンズや、ビル・エヴァンスがお気に入りのドラマー、フィリー・ジョー・ジョーンズも参加。
★この時点でクラークは絶頂期にあり、カウント・ベイシーやデューク・エリントンのステージで頻繁に存在感を示すようになっていた。モンク・ファンには、より希薄なトラック「Let's Cool One」(ピアニストによる唯一の作曲)や、テリーの絹のように滑らかな 「One Foot in the Gutter 」、切ない 「Argentia 」も聴きものだ。
Side A
1.In Orbit
2.One Foot In The Gutter
3.Trust In Me
4.Let's Cool One
Side B
1.Pea-Eye
2.Argentia
3.Moonlight Fiesta
4.Buck’s Business
5.Very Near Blue
Clark Terry (flugelhorn)
Thelonious Monk (piano)
Sam Jones (bass)
Philly Joe Jones(drums)
1958年5月7日,12日 録音
在庫有り
完全限定輸入復刻180g重量盤LP