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ホーム2023年2月REVIEW未発表発掘!コンテンポラリー・バピッシュ&ブルージーな歌心溢れる硬派ギター・プレイが生鮮度抜群かつコク深く冴えた80年代欧州流2ギター・デュオ・ライヴの逸品!!! CD PHILIP CATHERINE & NICOLAS FISZMAN フィリップ・カテリーン、ニコラス・フィスツマン(二コラ・フィズマン) / LIVE AT THE BERLIN JAZZBÜHNE FESTIVAL 1982
商品詳細
★お馴染みベルギーのオールラウンドな人気辣腕ギタリスト:フィリップ・カテリーン(1942年英国ロンドン生まれのベルギー-ブリュッセル育ち)と、主にフュージョン系ベーシストとして知られ本作録音当時は弱冠17歳であった同じくベルギーの逸材:ニコラス・フィスツマン(二コラ・フィズマン?)(1964年ベルギーのブリュッセル生まれ)、という二人(度々共演している模様)の2ギター・デュオ体制での快演が聴かれる、1982年6月13日珍しい東ベルリンにおけるジャズ・フェスティヴァルに出演した折の未発表ライヴ音源を初ディスク化した発掘アルバム。

★キレ味シャープかつデリケートに光沢を放つかのような、潤いにも富んだ、かつ重心のしっかり据わった左チャンネル・ギター(カテリーン)のフォーキー・ブルージー・プレイがテイスティーに映え、より眩い煌めきを湛える感じな細く高くしかしキリッと引き締まった右チャンネル・ギター(フィスツマン)の躍動ぶりも確固と鮮烈に拮抗した、全般に、ピタリと精緻に息の合った両者のコンビネーションの見事さ・緊密さと、中々激しくぶつかり合う即興対決の迫真スリルやその豊饒具合を歯切れよくノリノリに愉しませてくれる、極めて密度の高い敢闘内容。

★インティメイトな和気や信頼感に溢れる一方、真剣勝負なバトルの緊迫サスペンス並びに力強いノリ=グルーヴ、ダイナミック・スウィンギンさも自ずと豊富に備わった、基本はモダニッシュな80年代流バップ・ジャズ・スタイルの濃厚アンサンブル&インタープレイが精悍げに展開してゆき、曲によってアコースティックとエレキを上手く使い分けるカテリーンと、鋭いアコースティック・ギターと幾分モコモコしたエレキベースとで巧みにメリハリをつけるフィスツマン、という絶妙にコントラストを成した二者それぞれの活躍が生鮮にしてコク深く冴え渡っており、全くアザやか。

★カテリーンの、こういうフォーマットでは自身のルーツであるマヌーシュ・スタイルが飛び出すかと予想させるも、必ずしもそうはなって行かず、あくまでコンテンポラリー・バピッシュな正攻法の硬派アクションにほぼ終始、殊にボッサ・ビートに乗せた軽やかでメロウ・テンダーな歌い様や、ややフォーク寄りの風趣を呈した局面におけるブルース&バップの感覚〜スピリットを決して忘れない旨口節、といった辺りに芳醇なるメロディストぶりが遺憾なく発揮されていて卓抜で、かたやフィスツマンの、ロックやポップス、フォーク等の影響を感じさせる中で揺るぎない吟醸的ブルース魂を炸裂させた結構濃いフレージングや、ベースに持ち替えての本職の矜持を堂々と示したウネるようなドライヴィング熱演、などにもバッチリ粋渋な妙味があって好インパクト。

★一糸乱れぬ精確巧緻なハイテクニックにしっかり裏打ちされた両雄のやりとりは実に見事だ。

1. Janet (2:53) (solo guitar)
2. Babel (9:20)
3. Crystal Bells (8:33)
4. Petit Nicolas - Grand Nicolas (10:14)
5. Air Power (4:01)
6. End Of August (4:28)
7. Transvested Express (1:32)
8. September Start (4:18)

Philip Catherine (acoustic guitar, electric guitar ; left channel)
Nicolas Fiszman (acoustic guitar ; right channel except 1, 5, 8) (electric bass guitar on 5, 8)

1982年6月13日旧東ドイツ-東ベルリンのVolksbühne=フォルクスビューネ(Berlin Jazzbühne Festival=ベルリン・ジャズビューネ・フェスティヴァル)でのライヴ録音

レーベル:The Lost Recordings

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三面デジパック仕様CD

未発表発掘!コンテンポラリー・バピッシュ&ブルージーな歌心溢れる硬派ギター・プレイが生鮮度抜群かつコク深く冴えた80年代欧州流2ギター・デュオ・ライヴの逸品!!! CD PHILIP CATHERINE & NICOLAS FISZMAN フィリップ・カテリーン、ニコラス・フィスツマン(二コラ・フィズマン) / LIVE AT THE BERLIN JAZZBÜHNE FESTIVAL 1982[TLR 2204044]

販売価格: 2,400円(税込)
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商品情報
The Lost Recordings
ライブ作品


☆貴重音源を高音質に復刻する「The Lost Recordings」シリーズ!
☆東ベルリンのジャズ・フェス、「ベルリン・ジャズビューネ」で行われたフィリップ・カテリーンの白熱ライヴ!

■貴重音源を高音質に復刻するフランスのレーベル「The Lost Recordings」(元Fondamenta)から、ベルギーの伝説的ギタリスト、フィリップ・カテリーンの1982年ベルリン・ライヴが登場!

フィリップ・カテリーン(b.1942)は、ベルギー人の父親とイギリス人の母親の間にロンドンで生まれ、ブリュッセルで幼少期と10代を過ごし、17歳でジャズ・オルガン奏者ルー・ベネットのヨーロッパ・ツアーに同行。大学では経済学を学びながら、プロのミュージシャンのサイドマンとして腕を磨き、1970年代初頭にヴァイオリニスト、ジャン=リュク・ポンティのクインテットに参加し本格的なジャズマンとしてのキャリアを歩み始めます。1972年にバンドリーダーとしての最初のアルバム「ストリーム」を録音し、ステファン・グラッペリ、トゥーツ・シールマンス、ヨアヒム・キューン、ケニー・ドリュー、デクスター・ゴードン、チャーリー・マリアーノらジャズ界の巨匠たちと共演。その後バークリー音楽院に留学して更なる研鑽を積み、そこで出会ったギタリストのラリー・コリエルとデュオを結成し数枚のアルバムを録音。偉大なチャールズ・ミンガスに注目され、1980年代から90年代にかけては更に音楽の幅を広げて名声を確固たるものとし、今世紀にはヨーロッパ・ジャズの巨匠の一人として確立していきました。
「ベルリン・ジャズビューネ・フェスティヴァル」は、東ベルリンのフォルクスビューネで行われたジャズ・フェスティヴァルで、東ドイツ放送局の主催によって1977年から1989年にかけて開催されました。1982年のベルリン・ジャズビューネでは、国際的なモダン・ジャズ・シーンの主要人物から東ドイツの若い演奏家たちが多数出演。フィリップ・カテリーンは、17歳になったばかりのベルギーの若きギタリスト、そしてエレキベースでも驚異的なテクニックを発揮していたニコラ・フィズマンとデュオを組み、観客とラジオのリスナーを熱狂させ、会場は万雷の拍手に包まれました。「The Lost Recordings」シリーズが誇る復刻技術「Phoenix Mastering」によって高品質に蘇る、フィリップ・カテリーン円熟期の白熱ライヴをご堪能ください。(新譜インフォより)

※録音:1982年6月13日、フォルクスビューネ(ベルリン・ジャズビューネ・フェスティヴァル)/リマスタリング:2022年/STEREO