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ホーム2022年11月REVIEW未発表発掘!ワイルド・アグレッシヴかつアーシー・ソウルフルな70年代ならではの粗い迫真力に溢れた硬派モーダル・バップのコク旨会心打!!! CD 日野 元彦 カルテット + 2 MOTOHIKO HINO QUARTET + 2 / FLYING CLOUDS
商品詳細
いずれも1970年代に録られたスリー・ブラインド・マイス=three blind miceの未発表ライヴ・レコーディング2作品がDays of Delightから登場。その1枚である本盤は、日本を代表するトップ・ジャズ・ドラマーの一人:日野元彦(1946年東京都生まれ、1999年死去)の、傑作「流氷」(1976年2月北海道・根室ライヴ録音)と同じメンバーに今村祐司(per)を加えたセクステット体制で、「流氷」から3ヶ月後の1976年5月27日、東京・ヤマハホールで催されていた"5 Days in Jazz 1976"の最終日に行なったライヴ・ステージの模様を捉えた秘蔵音源初出しの強力発掘アルバム。このCD化に際しては、TBMを主宰していた藤井武が監修にあたり、TBM録音のメイン・エンジニアであり本作のライヴ・レコーディングも自身が手がけていた神成芳彦がミックス/トラックダウンを担当している。金切り声で天空に叫ぶが如きテナー、ドッシリ重心を据えて地を這うベース、ドスを利かせてワイルドに攻勢をかけてくるドラム、情念が猛り躍るかのようなエキゾティズム漂うパーカッション、ワウワウ的エフェクトを活かして妖しく蠢いていたかと思えば次第にバピッシュ&ブルージーな吟醸ワザへ転じてゆくギター、らが渾然と錯綜しつつもやがてはピタリと息を合わせて一体となり、2テナーのモーダル・アグレッシヴかつアーシー・ソウルフルな真剣勝負のバトル・リレーを山場とした正々堂々ストレートアヘッド体質のアツい力演に明け暮れる、70年代ならではの生々しく荒削りな気魄と圧そして濃い旨味に満ちた完全燃焼の連続!、で大いに昂揚させてくれる壮快この上なしの充実内容。硬派で雄々しく猛々しいパッションやエモーションが濃厚にほとばしる、あくまでオーソドックスなメインストリーム街道を突き進んで悔いなしの武勇筋モード系ハード・バピッシュ演奏、が圧倒的迫真力(並びに圧倒的熱量)をもって精悍屈強に展開され、背後から逃げ場を塞いでハードにけしかけまくる感じな日野(ds)の猛襲に上手く煽られる恰好で、テナー2者やギターののっぴきならぬ切迫感に突き動かされつつ燃えに燃え盛る、正に問答無用の激烈な凄味みなぎった即興奮戦が中身のギッシリ詰まった只ならぬ高密度の盛り上がりを呈して、全く素晴らしい。テナー陣のエネルギッシュ&スピリチュアルなモード・カラーの強い野性味溢れる灼熱の吠えっぷりであったり、よりダウン・トゥ・アースなブルース由来のコクを増しての渋いバップ・ブロウであったりの、終始前のめりの勢いとイナセさをたぎらせた咆哮の様、がスカッと胸のすく、しかも華やいだ生鮮なスター性も煌めく花形ぶりを、映え渡り具合を示していて先ずは圧巻で、一方、渡辺(g)の、バップ、ファンク、ロック、コンテンポラリーと次々筆致を変えながら少々荒っぽく豪快モーレツに追撃してくるそのゲリラ戦法、加えて要所要所で浮かび上がってくる日野(ds)のタフ&ストロングな容赦なき絨毯爆撃アタックや井野(b)のこってりした情魂味満点の芳醇グルーヴ妙技、といった辺りもそれぞれに骨太く分厚い魅力を確固と揮いきっていて好インパクト。

1. 流氷 (M. Hino) 21:10
2. Olive's Step (K. Watanabe) 23:11
3. Flying Clouds (M. Hino) 17:22

山口 真文 (tenor saxophone)
清水 靖晃 (tenor saxophone)
渡辺 香津美 (guitar)
井野 信義 (bass)
日野 元彦 (drums)
今村 祐司 (percussion)

1976年5月27日東京・ヤマハホールでのライヴ録音

レーベル:Days of Delight

録音&ミックス:神成 芳彦
監修:藤井 武

在庫有り
国内制作CD


未発表発掘!ワイルド・アグレッシヴかつアーシー・ソウルフルな70年代ならではの粗い迫真力に溢れた硬派モーダル・バップのコク旨会心打!!! CD 日野 元彦 カルテット + 2 MOTOHIKO HINO QUARTET + 2 / FLYING CLOUDS[DOD 030]

販売価格: 2,650円(税込)
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商品情報
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DAYS OF DELIGHT
ライブ作品

★スリー・ブラインド・マイスの秘蔵音源がいま蘇る!
名盤『流氷』から3ヶ月、録音メンバーが再び火花を散らす!

★残されていた2インチの録音テープからマスター音源を制作!トラックダウンは“TBM サウンドの番人”神成芳彦!

★残されていた 2インチ・マスターテープからデジタル化したもので、〈スリー・ブラインド・マイス〉を主宰していた藤井武氏監修の下、このライヴレコーディングも担当していた“TBM サウンドの番人” 神成芳彦氏がトラックダウンを担当。半世紀前の TBM サウンドが再現されています。日本ジャズが絶頂期にあった1970年代の秘蔵音源がついにベールを脱ぐのです。


★北海道・根室で収録された名盤『流氷』のステージから3ヶ月、録音メンバーに今村祐司を加えたセクステット編成で白熱のパフォーマンスを繰り広げます。タイトルナンバーは日野元彦が書き下ろした未発表曲です。
(1976年5月27日 東京・ヤマハホールにてライヴ録音)監修:藤井武/録音&ミックス:神成芳彦


★「トラックダウンをしてみたら、当時22歳の香津美と山口真文(29歳)の驚くべきインプロに思わず耳を疑った。トコちゃん30歳、井野信義26歳、清水靖晃は20歳という若いグループながら、この年(76年)2月7日の根室市民会館でのライヴ盤『流氷』では、今最先端のストレートアヘッドなジャズを展開して大いに受けた日野元彦カルテット+1の、3か月後の“5Days in Jazz 76"の最終日〈スーパー・コンボの夕べ〉の録音だ」―藤井 武 (元TBMレコード プロデューサー)