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ホーム2020年9月REVIEW手堅くも温かな人情味満点のスウィンギン・リズムに乗って脱力型の流線的マイルド・テンダー・テナー・ブロウが悠々と冴える極上寛ぎ編 CD THE MIKE MELITO - DINO LOSITO QUARTET feat. LARRY McKENNA マイク・メリト、 ディノ・ロジト / YOU'RE IT!
商品詳細
★NYシーンで30年以上に渡って活躍を続け、MHRやWeebopからの気合の入ったハード・バップ作品群に確たる支持を得てきた、正統派の敏腕ドラマー:マイク・メリト(1965年ニューヨーク州ロチェスター生まれ)と、メリトとは過去何度も共演を重ねて来、また自己名義のトリオ作:「Like That」(2000-2001 Bass On Top)も好評だった、ピアニスト:ディノ・ロジト(ニューヨーク州エルマイラ生まれ)、の双頭名義による、大ヴェテラン・テナーサックス名手:ラリー・マッケンナ(1937〜)を迎えたカルテット体制での一編。

★キレ味シャープかつ精妙巧緻にシャキシャキ・キビキビときっちり安定律動的スウィンギン・リズムを刻むドラムや、石と団子の中間ぐらいな陰影濃いタッチで、ひたすら渋く硬質感ある殺陣風の鋭角的バップ・プレイをちょっと武骨そうに紡ぐピアノ、そして燻し銀っぽくくすんだ風合いを呈しつつ重厚&ウォームに優しくウネり躍るベース、らに頼もしげに支えられながら、一座の花形たるテナーサックスの、脱力調子で伸び伸びと哀愁の美旋律を歌ってまろやかに流線形〜渦巻きウェイヴを描き続ける風な、流麗潤滑にしてコク味こってりの柔和なメロディック・ブロウが、スイスイとマイルド・テイスティーに瀟洒味と包容力溢れる吟醸映えを悠々見せてゆく快適内容。

★インティメイトな和気あいあいのリラクゼーションや温もりと敏活で歯切れのいいスイング感、を堅持した、明朗で晴れやかな親しみやすいメロディーの美、歌心表現を変らず第一義とする、ブルース色にも富んだ極めてオーソドックス&ハートフルな全き正攻法の寛ぎ抒情派ハード・バップ大会、が余裕と節度をもって愉しげに展開され、終始一貫して理屈抜きに取っ付きやすく大船に乗ったような居心地のよさも絶えない、波乗り遊泳っぽい道程の中で、マッケンナ(ts)の、肩の力を抜いて作為なき自然体の一筆書き吹奏に興じきるが如き伸びやかな洒脱芳醇ワザや、ロジト(p)の、律儀一徹にいい意味で融通の利かなそうな伝統指向のスクエアーな立ち居振る舞いを貫くソリッド妙技、などがどこまでも気さくにデリシャスに、泰然と冴え渡ってゴキゲンだ。

★マッケンナ(ts)の、一切構えたところのない、丸みを湛えたナチュラルな姿勢を保ちながら、あくまで抵抗なく自ずと滑らかに流れるようなマイルド・スムースなフレーズを軽々と、飄々と繰り出し続け、しかしそれが巧まずして鮮麗なほどに美しく超おいしい粋な小唄風のメロディーの連なりに仕上がっている、という、さすが十二分に年季の入った何ともアジな雅趣に富む語り口の妙、がズバ抜けて絶品で、一方ロジト(p)の、わりかしオールド・ファッションなバップ・イディオムとファンキー・イディオムを基軸とした堅実めの立ち働きも、中々余情豊かな魅力を揮っていて好印象。

1. You're It
2. These Foolish Things
3. Blondie's Waltz
4. What A Difference A Day Made
5. I'll Let You Know
6. For Heaven's Sake
7. Afternoon In Paris
8. You've Changed
9. Fried Pies

Larry McKenna (tenor saxophone)
Dino Losito (piano)
Neal Miner (bass)
Mike Melito (drums)

2019年11月20&21日ニュージャージー州パラマスのTrading 8's Studio録音

レーベル:Cellar Music (Cellar Live)

在庫有り
見開き紙ジャケット仕様CD



手堅くも温かな人情味満点のスウィンギン・リズムに乗って脱力型の流線的マイルド・テンダー・テナー・ブロウが悠々と冴える極上寛ぎ編 CD THE MIKE MELITO - DINO LOSITO QUARTET feat. LARRY McKENNA マイク・メリト、 ディノ・ロジト / YOU'RE IT![CM 041620]

販売価格: 2,000円 (税込)
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商品情報
CELLAR LIVE

★正統派ハードバップ・ドラマーとして、良質の作品をリリースしてきたマイク・メリト。歯切れの良いバップ・ピアノで粋な風情のディノ・ロシト。この2人をリーダーとするカルテットでの演奏。ベースは過去にこの2人と共演歴のあるニール・マイナーを迎え、磐石の体制。

★滑らかに歌うレスター系テナーサックス奏者、ラリー・マッケンナをフィーチャーし、伸びやかに闊歩する4人のストレートアヘッドな演奏が吹き抜ける。