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ホーム御予約商品バップ・ピアノの伝統と小粋な歌心にしっかりと根を下ろしたさすが熟練の娯楽派リリカル・ピアノ会心の一撃! CD CLAES CRONA TRIO クラエス・クローナ・トリオ Special Guest: SCOTT HAMILTON / AMERICAN STANDARDS VOLUME 2 アメリカン・スタンダーズ Vol.2 スペシャル・ゲスト:スコット・ハミルトン
商品詳細
リーダー・アルバムは久しぶりとなる、お馴染みスウェーデン正統派モダン・ピアノの重鎮:クラエス(クレース?)・クローナ(1940年スウェーデンのストックホルム生まれ)のトリオによる、本盤は、(故トゥーツ・シールマンスをゲストに迎えていた)2010年録音のシリーズ第1弾も好評だったスタンダード集プロジェクトの第2作、=今回は花形テナーのスコット・ハミルトンが3曲にゲスト参加。歯切れよく跳ねるようなバネの利いた躍動感に溢れ、かつ、しっかりした重みや厚みも備わった、一音一音が生鮮でイキイキとしていつつブレのない、そしてまた透明感や潤いあるクリスタル風タッチのピアノが、伝統的なバップ・イディオムやファンキー・イディオムと明るく豊饒なる歌心をガッチリ掛け合わせた、全き正攻法のメロディック・グルーヴィー・プレイを溌剌げに紡いで、誠に清々しく芳醇な華を成し、一方、時折現れてはレイジー・リラクシングな(或いはパンチの利いた)温もり一杯の流線形ブロウで悠々と座をさらうテナーの活躍も、さすがコク旨この上なしの魅力を際立たせた、鋭敏ダイナミックにしてホッと安心できるハートフルな充実内容。硬派でスクエアーなバップ・グルーヴ感と明快平易でシャレた歌謡フィーリング、を変らず肝とし、また、インティメイトな和気あいあいの寛ぎとシャープでイキのいい力学的ノリや迫真力、とが破綻なくナチュラルに共存した、ブルース色も濃い小細工なしの直球型リリカル・バピッシュ演奏、が嬉々として闊達に展開され、ツボをキッチリ心得つつ中々表情多彩で雄弁でもあるベース&ドラムのアジなバックアップ、にシカと支えられながら、クローナ(p)の、正に「メロディーの泉」然とした、鍵盤の上をどこまでも流麗に跳ね躍り続けて唄いに唄う、その愉しくてしょうがないかのような晴朗快活至極な立ち働きが、簡潔にして余情深い、バッチリ熟成された匠の妙味を軽々揮ってゴキゲンだ。→硬質で角張った殺陣風のバップ・イディオム技と、粋で瀟洒な小唄風のマイルド・メロディック・フレーズ(もしくはブロック・コードを活かしたファンキー節)、を黄金率でブレンドしつつあくまで滑脱にスイスイと歩を進め、時にはエヴァンス辺りにも通じる、より耽美的でロマンティックな詩情描写も適宜盛り込む、という、終始一貫して衒いや仕掛けを排した極めてオーソドックスな娯楽派モダン・ピアノの古典的王道を直進し続け、後には、オールド・ファッションでありながら実にフレッシュな、そして風流な幽玄めいた余韻がじんわり残る、そうした、地道に年季を積んできた者にしか出せない雅趣っぽい味わいは格別。ちょっとけだるくスモーキーにゆらゆらと泳ぐハミルトン(ts)のデカダン・スムース節も絶品。

1. Voyage
2. Willow Weep For Me
3. Corcovado*
4. Autumn Leaves
5. My Ideal*
6. Sweet Georgie Fame
7. Blues For Laila
8. It Never Entered My Mind
9. Dahoud
10. Lady Be Good
11. On Green Dolphin Street*
12. My Romance (solo piano)

Claes Crona (piano)
Hans Andersson (bass except 12)
Johan Loforantz Ramsay (drums except 12)
Scott Hamilton (tenor saxophone)*

2018年12月9日&2019年1月24日スウェーデン-ストックホルムのOAL Studio録音

レーベル:Spice Of Life

御予約商品
2019年5月22日発売予定
国内制作CD


バップ・ピアノの伝統と小粋な歌心にしっかりと根を下ろしたさすが熟練の娯楽派リリカル・ピアノ会心の一撃! CD CLAES CRONA TRIO クラエス・クローナ・トリオ Special Guest: SCOTT HAMILTON / AMERICAN STANDARDS VOLUME 2 アメリカン・スタンダーズ Vol.2 スペシャル・ゲスト:スコット・ハミルトン[SV 0042]

販売価格: 2,470円 (税込)
数量:
商品情報
SPICE OF LIFE

スウェーデンのクラエス・クローナと絶大な人気を誇るスコット・ハミルトン。円熟したプレイでスタンダードの名曲を春風のように爽やかに聴かせてくれる。

★スウェーデンを代表する人気ベテランピアニストによる''American Standards''シリーズ待望の第2弾が発売される。
★2011年5月に発売されたVolume l(SOLSV-0018)ではジャズ・レジエンドの一人でありギターとハーモニカの名プレイヤーであったトゥーツ・シールマンをスペシャル・ゲストに迎えて制作され好セールスを記録した。また2013年に初CD化として発売された1988年の彼のデビュー作、ニルス・ヘニング・オルステツド・ペデルセンとのデュオ・アルバム「With A Little Help from My Friends (SOL SV-0024)は貴重な作品として大きな話題となった。
★今回の第2弾もアメリカジャズ界の誇るテナー・サックスのスター・プレイヤーの一人、スコット・ハミルトンをスペシャル・ゲストに迎えて制作された。クラエス・クローナはスウェーデン・ジャズ界のレジェンドであるプッテ・ウイックマン(cl)やアルネ・ドムネラス(as)の重要なバンドメンバーとして活躍をして来たが、かつてはペニー・グッドマン、リー・コニッツ、スタン・ゲッツ、レッド・ミッチェルなどのスウェーデン・ツアーのピアニストを務めており、近年ではステイシー・ケント、ヴィクトリア・トルストイ、ヴィヴィアン・ブクゼクなど女性シンガーのツアーやプロデューサーを務めるなどミュージシャンからの信頼は非常に高い。
★今回のスペシャル・ゲスト、スコット・ハミルトンのヨーロッパツアーにピアニストとして参加しており、スコット・ハミルトン&ハリー・アレンのヨーロッパツアーも彼がピアノ務めている。スコット・ハミルトンは1954年ロードアイランド州のプロビデンス生まれ。1976年にニューヨークに進出して以来、魅力溢れるテナーの響きと歌心溢れるメロディー、そして心地よくスイングする演奏で一躍脚光をあびる存在となった。日本でも人気テナー・サックス奏者として数多くのファンを獲得し、その円熟したプレイは一層の輝きを放つ存在として確固たる地位を築いている。今回はこのアルバムで"Corcovado", "My Ideal","On Green DoIphin Street"の3曲に参加して一層スケールの大きなプレイを聴かせてくれている。
★クラエス・クローナ・トリオの泗脱なプレイと相まって、春の風のような爽やかなジャズを楽しませてくれる作品に仕上がっている。(新譜案内より)

Recorded on December 9th 2018 and January 24th at OAL Studio in Stockholm,Sweden by Lennart Strom