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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > VOCAL丹誠こもったキュート&テンダーな優しさ満点の瑞々しいクリスマス・ソング集 CD BARBRA LICA バーブラ・リカ / CHRISTMAS PRESENT クリスマス・プレゼント
商品詳細
★バーブラからあなたに。チャーミングでラヴリーなクリスマス・ソング

★TripletやDo Right! Musicよりの諸作に好評を集めてきたカナダの人気女性歌手:バーブラ・リカ(カナダのトロント生まれ)の、本盤は2015年にDo Right! Musicからリリースされていた小コンボ編成によるクリスマス・ソング集、にボーナス・トラック1曲を追加した日本盤での発売。

★透明感や仄かに甘い潤いを湛えた、トーン高めの半ハスキーなクール・ヴォイスによる、優しくも瀟洒に哀歓を映し出す自然体調子の演唱が、濃やかでいて旨味溢れる粋な華を成した快投内容。ピアノやギターの端麗で折り目正しいメロディック・プレイが冴えた、バック陣のコンテンポラリー・バピッシュな妙演も中々芳醇に際立ちながら、インティメイトな和みめムードの小気味よい道程が続き、バーブラ・リカの、メロウ&キュートでありながら何げにブルース・センスも抜群の滑脱なる歌い回しが、ひたすら流麗に、軽やかにアジな魅力を放ってゆく。

★→歌詞とメロディーをあくまで大切にして、ロマンティック&センシティヴに、そしてごく平易に語りかけるような柔和な文体を基調とし、並行して、軽妙洒脱なグルーヴ感やブルース由来の吟醸味も巧まず表出、それでいてトータルとしては、ちょっと可憐げでハートウォーミング&リラクシングな、肩の力も上手い具合に抜けた何とも「優しい」アウトライン・イメージにスッキリ収束させており、その、白人抒情派系ジャズ・ヴォーカルの伝統にしっかり根を張った機微ある歌声のあり様は、文句なく好感度満点。

1. クリスマス・ワルツ
2. クリスマス・オン・ザ・ビーチ
3. ホワット・ドゥ・バッド・ガールズ・ゲット?
4. ラスト・クリスマス
5. ノエル・ア・パリ
6. クリスマス・タイム・イズ・ヒア
7. マシュマロ・ワールド
8. オー、クリスマス・ツリー
9. ウィンター・ワンダーランド
10. サンタクロース (bonus track)

Barbra Lica バーブラ・リカ(vocal)
Robi Botos ロビ・ボトス(piano, keyboards)
Marc Rogers マーク・ロジャーズ(bass) (guitar #8)
Davide Direnzo ダヴィデ・ディレンゾ(percussion)
James Bryan ジェームズ・ブライアン(guitar #2)
Reg Schwager レグ・シュワガー(guitar #4)

2015年作品

レーベル:Muzak

在庫有り
国内制作CD


丹誠こもったキュート&テンダーな優しさ満点の瑞々しいクリスマス・ソング集 CD BARBRA LICA バーブラ・リカ / CHRISTMAS PRESENT クリスマス・プレゼント[MZCF 1342]

販売価格: 2,300円(税込)
数量:
商品情報
MUZAK

★バーブラからあなたに。チャーミングでラヴリーなクリスマス・ソング!!

★ニュー・アルバム「フー・ノウズ?」で人気急上昇中のニュー・カナディアン・ディーヴァ、バーブラ・リカ。ヴォーカル・ファンを虜にしたその可憐なルックスと艶のある愛くるしい歌声がホリデイ・シーズンをより特別な時間に演出。クリスマス・ソングの大定番「ラスト・クリスマス」のナイス・カバーはじめチャーリー・ブラウン・クリスマスでお馴染みのエヴァーグリーン・チューン「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」、隠れクリスマス名曲「ノエル・ア・パリ」、そしてトロピカルなオリジナル曲「クリスマス・オン・ザ・ビーチ」などなど彼女のミラクルな魅力が満載の今年イチ押しのクリスマス・アルバム!
★日本盤ボーナス・トラック収録!

★バーブラ・リカといえば、充実したカナダのジャズ・シーンの中でも、ここ数年、ひときわ人気を集めているヴォーカリストの一人であるが、日本でも熱心なヴォーカル・リスナーを中心に着実にファンを増やしている。いくつかの作品は国内盤として紹介され、ジャズ雑誌の表紙も飾り、2015年には東京ジャズの野外ステージに出演するため初来日も果たした。チャーミングでコケティッシュな歌声といった、どこをとっても好感を抱かせる魅力にあふれている。それにバラードやポップス、ボサノヴァ、ラテンなど、いろんなタイプの曲もさらりと歌いこなせる技術ももっているから、文句がつけようがない。よってどの作品を手に取っても、間違いはないが、今回紹介するクリスマス・アルバムも素晴らしく傑作の仕上がりだ。ときめく胸の高鳴りを想い描いたような、ワルツ・ソング「The Christmas Waltz」といった定番のカヴァーから、一気に心奪われるが、緩やかなロックステディーのアレンジに仕立てられた「Christmas On The Beach」も楽しい。ご存じワムの「Last Christmas」は、ちょっとめずらしくアコースティック・スウィング調のカヴァーでハイライトのひとつ。さらにフランス語で歌うシャルル・アズナヴールの「Noel A Paris」もロマンティックで親密な雰囲気に包まれている。そして個人的に白眉なのは、チャーリー・ブラウンのサウンド・トラックに収められた「Christmas Time Is Here」のカヴァーで、これが驚きのメロウなジャジーAORヴァージョンに。どの曲も表情豊かで、かけがえのない冬の情景をハートウォーミングに描いている。毎年、冬になると、思わず手に取るクリスマス・アルバム。ジャネット・サイデル、ダイアナ・パントンと並んで、また一枚、お気に入りの作品がレパートリーに加わった。・・・(山本勇樹氏 ライナーより抜粋)