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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > TENOR SAXCD Michel Blake マイケル・ブレイク / Tiddy Boom
商品詳細
★1990年代ラウンジ・リザースのメンバーとしても名を広めた鬼才マイケル・ブレイクの異色正統ワン・ホーン作品&NY新進のグループ Hush Point第 2弾!

★1990 年、ジョン ・ ルーリーに才能を買われ、時代を席巻したバンド、ラウンジ ・ リザースに加入。大ブレイクを起こした後、テオ ・ マセロ、スコット ・ ハーディング、コンビによって強力に後押しされたデビュー作『King of Champa』で強烈なオーラをまとってシーンに躍り出たマイケル・ブレイクの最新作。

★その後も Slow Poke や Groove Collective、また初期メデスキ ・ マーチン&ウッドとの共演など、90 年代以降のアンダーグランド ・ シーンにおける存在感は間違いなく大きく、前作でもローズ、ムーグなども取り入れたエレクトロなサウンドは、一つ所にとどまることないマイケル ・ ブレイクのクリエイティヴィティを示したといえましょう。

★そんなブレイクにとって、本作は異色の作品。なんと、テナー・ サックス一本で、巨匠レスター・ヤング、コールマン・ホーキンスをトリビュート!しかし、レスター・ヤング、コールマン・ホーキンスは、テナー・ サックス奏者にとって避けては通れないルーツであり、ジャズ三大テナーとして、最重要人物。アメリカの室内楽カンファレンスChamber MusicAmerica's 2013によってContrasts in Individualismと題する作品を委託された機会をまたとない幸運と捉え、自らのアイデンティティをさかのぼる本作の制作を考えるに至ったとのこと。個性を貫いてきたアーティスト、マイケル・ブレイクですが、これも紛れもない必然の一つだったといえましょう。

★ピアノ、ベースには、ハービー・ニコラス・プロジェクト等で共演するフランク・キンブローにベン・アリソン。そして、新進の注目ドラマー、ルディ・ロイストンを迎えた布陣。

★ブルージーかつスウィンギー、またニュー・ オリンズ ・ ルーツのファンキーなリズムが合いまったワン ・ホーン ・ サウンドは、伝統に根ざしたジャズの本流を行く演奏であると共に、ドライブ感も強靭なコンテンポラリーなリフを交え、ブーガルーの要素を交えた M4 あたりはマイケル ・ ブレイクらしい演奏。ゴスペル的なラスト ・ チューンまで、サックス奏者のルーツ、正統派の一面を再認識できる一作です。 (新譜案内より)

1 Skinny Dip(4:59)
2 Tiddy Boom(5:33)
3 Hawk’s Last Rumba(6:19)
4 Boogaloop(3:36)
5 Coastline(3:33)
6 Letters in Disguise(9:29)
7 A Good Day for Pres(5:50)
8 The Ambassadors(7:44)

All compositions written and arranged by Michael Blake (SESAC)

Michael Blake (tenor saxophone)
Frank Kimbrough (piano)
Ben Allison (bass)
Rudy Royston (drums)

2014年1月18日 録音

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
デジパック仕様CD



CD Michel Blake マイケル・ブレイク / Tiddy Boom[SSC 1396]

販売価格: 2,000円(税込)
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