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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > TENOR SAX CD TIMO LASSY  ティモ・ラッシー / IN WITH LASSY イン・ウィズ・ラッシー
商品詳細
★ファイヴ・コーナーズ・クインテットの中心メンバーである、テナー奏者ティモ・ラッシーが放つ、3作目のソロ作。レーベルはフィンランドのリッキー・ティックから変わって、イタリア・ミラノの名門スケーマ・レコーズより登場。

●今回の魅力は、ズバリ!ラフさも魅力につけたリラックスしたジャズな魅力。ライナー・ノーツ曰く、コンセプトは“形式にとらわれない普段着のジャム”なのだとか。そんなわけで、テープは自由に廻して、いい演奏が生まれたら、その音楽のエッセンス、瞬間をそのまま作品に詰め込んだ模様。アーティストの素顔が見える作品です!

●豪快で、ソウルフルなティモ・ラッシーのサックスは歌心もいっぱい。ジャズ的なマナーの即興感を活かしつつも、しかし、絶妙にPOP。ファイヴ・コーナーズのメンバー、ドラムのテッポ・マキネン、ベースのアンチ・ロジョネンらも全面参加、ラテン・チックなフレーバーも感じさせるオープニングから、即興を重視したジャズ・マナーの演奏でありつつ、ダンサブルでキャッチーなメロディが飛び出します。ウーリッツァーのちょっと歪んだような音も、いい感じ。ファンキーで1960's 後半から1970's のブルーノートのオルガン作品も彷彿とさせるナンバーM-3 も、かけ声やハンド・クラッピングも飛び出し、ノリノリ!レトロさと新しさが、絶妙に交り合っています。一方M-7 では、50's 前半のホンカーの演奏を彷彿とさせる演奏も。タイトルもアンクル・ハリー、とソレものの雰囲気なのが興味深いです。

★今までリリースされた作品の中でも、“クラブ・ジャズとくくられる中で、本質的なジャズの匂いがする奏者”と語られてきたティモ・ラッシー。『Soul & Jazz』あたりと基本はもちろん繋がりつつ、ラフな演奏の面白さもたっぷり聴ける本作にはまた別の魅力も。まさに、In with ラッシーと仲間たちが繰り出すサウンドを共に楽しもうではありませんか。(新譜インフォより)

1. TEDDY THE SWEEPER
2. SHOOTIN' DICE
3. WHERE'S THE MAN?
4. TOUCH RED
5. IT COULD BE BETTER
6. CREOLE STEW
7. UNCLE HARRY CAME TO TOWN
8. THE GOOD LIFE

Timo Lassy (tenor sax)
Georgios Kontrafouris (wurlitzer)
Antti Lötjönen (bass)
Teppo Mäkynen (drums)
Abdissa Assefa (percussion)


2011年11月 ヘルシンキ、フィンランド録音

在庫有り
国内盤仕様輸入CD

CD TIMO LASSY  ティモ・ラッシー / IN WITH LASSY イン・ウィズ・ラッシー[KKJ 107]

販売価格: 2,190円(税込)
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