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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > PIANO(AUAND PIANO SERIES第一弾! )スッキリと清やかに洗練された、哀愁香る現代イタリアン・ピアノCD! EUGENIO MACCHIA エウジェーニオ・マッキア / LIVING IN A MOVIE
商品詳細
★G・ケイブルス、J・カルデラッツォ、E・リード、K・バロンらに師事したイタリアの若手ピアニスト:Eugenio Macchia(1981〜)のトリオ作品。

★シャープなキレと弾力感を兼備し、澄んだ潤い〜透徹さの内側から渋いコクを仄かに発散するような、中々味わい豊かでゆとりを感じさせる端麗タッチによる、引き締まった硬質的ダイナミズムと奥深いメランコリックな詩的情緒、をバランスよくスタイリッシュに混合体現する哀愁プレイ、がスッキリと瑞々しい映えを見せた爽快内容。

★リズム・スタイルは多種多様でメリハリに富み、一貫してエレガントな美メロを文脈の肝とする、明快滑脱な正統娯楽指向の行き方が小気味よく続き、Macchiaの、常に力は八分目で抑制を利かせた、含蓄ある端正な語り口が冴えている。

→アクション面においては、ハンコック的モード・ピアノのオーソドキシーに則った、パーカッシヴめの凸凹力学スタイルでビシバシと硬派な殺陣をキメまくり、一方、耽美性〜リリシズム重視の局面では、思索深げで夜想的・半瞑想的な憂愁バラード表現に得難い深みを発揮したり、よりソフト&スマートなフュージョン寄りっぽい颯爽フレーズを清やかに繰り出して見せたり、と、実に繊細柔和なロマンティストぶりを顕示し、そしてトータル的には、ベース&ドラムの余裕ありげな軽妙流麗サウンドと相まって、非常に耳触りよく「カッコイイ」ライト・グルーヴィーな音景色にサラリと仕上げられていて、お見事。

1. Pinocchio (W. Shorter)
2. You Two
3. Ursa Minor
4. Living In A Movie
5. Herbie’s Tune
6. Hysteria
7. ’Round Midnight (T. Monk)
8. Once Again
9. Before It's Time To Say Goodbye (K. Kirkland)

Eugenio Macchia(piano)
Furio Di Castri(bass)
Gianlivio Leberti(drums)

2009年7月7日・8日・9日イタリア Udine - CavaliccoのArtesuono Recording Studio録音

レーベル:Auand

Eugenio Macchiaのサイトへ

在庫有り
CD

(AUAND PIANO SERIES第一弾! )スッキリと清やかに洗練された、哀愁香る現代イタリアン・ピアノCD! EUGENIO MACCHIA エウジェーニオ・マッキア / LIVING IN A MOVIE[AU 3001]

販売価格: 2,200円(税込)
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