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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)CD 岩崎 佳子 KEIKO IWASAKI / MY SHIP マイ・シップ
商品詳細
★自主レーベルよりの過去2作品が好評を得ていた個性的な女性ピアニストの、スタンダード曲をメイン・レパートリーとした第3作。2003年10月東京録音。編成はg入りの4tetを主軸に、トリオやデュオ、ソロによる演奏もある。

●一音一音にしっとり感が滲むような、やや線の細い清涼なタッチも心地よく、抑制を利かせた非常にデリケートな耽美的メロディーの紡ぎ様にワン&オンリーの妙味の示された、親しみやすくも余情深いリリカル・タイプの充実内容となっている。

★スロー・バラードでの、サスペンスさえ漂う慎重・神妙な唯美的フレーズの練り上げ具合や、波乗り気分の軽快な滑走的4ビート・スイング態勢の中での隅々まで気配りの利いた洒脱で優しいファンキー・リラクゼーション節、端正な運指と無駄のない構成的文脈作りの際立ったボサノヴァ、など、卓抜した折り目正しさ・細密さを身上とする、趣味のいいロマンティックなアプローチが絶好調。その一方、ストレートアヘッドな新主流派ピアノの王道的文体を使って幾分か豪胆でラフな(泰然と構えた?)立ち回りを見せる直進スインギー趣向やサンバ調、といった骨太(大味)めな転回も要所要所に現れて、適度に間口の広い道筋展開に仕上げている。

★主役pの、機微を大切にした極めてセンシティヴで温厚な鳴音キャラクターを魅力的に際立たせる、b&ds&gの堅実にしてきめ濃やかなサポートも冴えており、度々聴かれるg者の清爽なボサノヴァ・プレイも好印象。明解でスッキリとした娯楽性重視の行き方の中で、p者のおおらかな美旋律家ぶりが遺憾なく濃密に発揮された逸編。深海空間のうねり〜遊泳感と牧歌的安らぎを瑞々しく活写した自作曲「深海3572mに生きる」が最高。

1. My Ship (Kurt Weill)
2. My Favorite Things (Richard Rodgers)
3. Go Away Little Girl (Carol King)
4. Looks like December (Antonio Carlos Jobim)
5. How Deep Is The Ocean? ( Irving Berlin )
6. I Get Along Without You Very Well (Hoagy Carmichael )
7. Carinhoso (Pixinguinha)
8. Chega de Saudade (Antonio Carlos Jobim )
9. How Long Has This Been Going On? (George Gershwin)
10. Samba de Mejiro (Keiko Iwasaki)
11. 深海3572mに生きる (Keiko Iwasaki)
12. クツが鳴る (Ryutaro Hirota)

岩崎 佳子(PIANO)
田附 靖(GUITAR)
稲葉 國光(BASS)
飯野 工(DRUMS)

2003年10月 録音

在庫有り
国内自主制作CD

CD 岩崎 佳子 KEIKO IWASAKI / MY SHIP マイ・シップ[KAKO 0407]

販売価格: 2,900円 (税込)
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