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ホーム2021年4月REVIEW軽妙瀟洒で優しさやソフィスティケーションに溢れ、イキのいいダイナミック・グルーヴ力も自ずと備わった劇的リリカル・ヴォーカル円熟安心の快打! CD JANE MONHEIT ジェーン・モンハイト / COME WHAT MAY
商品詳細
熟味も増してきたアメリカの人気女性歌手:ジェーン・モンハイト(1977年米ニューヨーク州オークデール生まれ)の、本盤は、マイケル・ケイナン(p)の仕切りによる小コンボ伴奏を基本に、曲によってはストリング・オーケストラも加わってくる体制での、また一段と味わいも深化した好編。クリーンな透明感や爽涼な潤い、しなやかな張りや伸びを呈し、非常によく通るトーン高めの適度に厚み&堅固さある端麗ヴォイスが、歌詞の情緒やメロディーの美を大切にした優しいハートウォームさ溢れるナチュラル・リリカル調を基本とし、よりダイナミックにノリノリで躍動するスキャット技なども時折アクセント的に上手く活用してメリハリをつける、中々ドラマティックでエンターテイニングな、しかしトータルとしてはあくまで自然体っぽく気さくで親しみやすい人情味とウィットに貫かれた小粋演唱、を軽妙滑脱に綴って清々しくもテイスティーな華を成し、一方、ソリッド&スクエアー感とシャレっ気や耽美的ロマンティシズムを併せ持ったピアノの、カッチリ堅実簡潔で渋味あるファンキー・バピッシュ・プレイも、懐深げに余情豊かな魅力を確固と際立たせた、全体を通じきららかな色彩感に富み動き=アクティヴさも十二分にあるが、絶妙の按配で聴く者にホッと一息つかせてくれる実に快適な和やか内容。趣味のいいラウンジ感覚やインティメイトな寛ぎを変らず底流させながら、適所にリズミック・スウィンギン・アクション的な力強い動性も盛り込まれる、抒情派小唄系ジャズ・ヴォーカルの伝統をしっかりと汲んだ瀟洒にしてイキのいい晴れやかな溌溂邁進、が小気味よくも愉しげに続き、インスト陣のピタリと絵にハマった旨味たっぷりの吟醸的サポートに頼もしく温かく支えられつつ、モンハイト(vo)の、背筋の伸びた凛々しさと肩の力の抜けた余裕やリラクゼーションとが表裏一体化した、さすが巧まずして熟練したバランス感覚そして何げに圧倒的な声そのもののスター性とに裏打ちされた歌い回しが、誠に鮮麗に冴え渡って見事。→一語一語・一声一声に真心を込めてしっとりと柔和に語りかけてくるような機智ある寛ぎロマンティック・スタイル、を根幹として心地よくメロウ・ムーディーになごませてくれ、より威勢よくおきゃん(?)な、堂々とリズミカルにビートに乗ったスキャットやプチ・シャウト熱唱の精悍毅然さやいささかもブレていないその揺るぎなさ、芯の据わり様がまた、こちらも思わずシャンとしてしまう緊張効果ならびにグルーヴ力抜群だったりもする、という、そうした、大局的に見れば一貫して軽みや洒落心を失うことなく活き活きと舞い泳ぐが如き抜けのいい歌声のあり様は、この上なく爽やかで含蓄にも富み、説得力絶大だ。

01. I Believe In You
02. When A Woman Loves A Man
03. Let's Take A Walk Around The Block
04. Lush Life (vocal & piano duo)
05. Let's Face The Music And Dance
06. Samba Do Aviao
07. The Nearness Of You
08. On The Sunny Side Of The Street / Get Happy
09. The Man That Got Away
10. My Funny Valentine (vocal, piano & strings)

Jane Monheit (vocal)
Michael Kanan (piano)
David Robaire (bass except 04, 10)
Rick Montalbano (drums except 04, 10)
Kevin Winard (percussion on 01, 03, 05, 06, 08)
Miles Okazaki (guitar on 06)
String Orchestra on 06, 07, 10

2021年作品

レーベル:Provident

在庫有り
三つ折りデジパック仕様CD




軽妙瀟洒で優しさやソフィスティケーションに溢れ、イキのいいダイナミック・グルーヴ力も自ずと備わった劇的リリカル・ヴォーカル円熟安心の快打! CD JANE MONHEIT ジェーン・モンハイト / COME WHAT MAY[PRVE5744942]

販売価格: 2,450円(税込)
数量:
商品情報
Provident

★柔らかで繊細、美しい声質が大きな魅力。ヴォーカリストとして20年活動を継続してきた円熟の境地が刻み込まれた2021年作品。

★ジャズの名曲からラテン風味まで、バランスの良い選曲で楽しませてくれます。

Orchestral arrangements by Wayne Houn
Orchestra contracted by Dave Davidson
Orchestra recorded by Scott Williamson
at Paragon Studios (Franklin,TN)
assisted by Brandon Dorr
Orchestra Librarion : Josh Townsend
Copyist : Michelle Gayhart
Mixed by Joe Carrell' at Treasure Isle Recorders (Nashvill,TN)
assisted by Leah Schattschneider
and Scott Williamson at the Carpal Tunnel (Spring Hill,TN)
Mastered by Alan Silverman for Arfi mastering (New York,NY)