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ホーム2021年7月REVIEW親しみやすく気さくげな人情味に溢れた明快直球型の歌心体現そして粋渋なバップ&ブルース魂の表出ぶりにスカッとさせられる大豊饒デュオ・ライヴ充実編! 2枚組CD ROY HARGROVE & MULGREW MILLER ロイ・ハーグローヴ & マルグリュー・ミラー / IN HARMONY
商品詳細
★ロイ・ハーグローヴ(tp)(1969年米テキサス州ウェーコ生まれ、2018年ニューヨークで死去)&マルグリュー・ミラー(p)(1955年米ミシシッピー州グリーンウッド生まれ、2013年ペンシルヴェニア州アレンタウンで死去)、というともに夭逝してしまった二人のジャズ・ジャイアンツによる、2006年1月ニューヨーク、2007年11月イーストン(ペンシルヴェニア州)、に於ける2つのデュオ・コンサートでの未発表ライヴ音源をまとめたCD2枚組の発掘アルバム。

★スマートなエレガンスや清涼感と熱血を帯びた力強いダイナミズムや重層性、を併せ持ったキレよく弾みのいいピアノがバップ色濃い、そしてブルース由来の吟醸味にも富んだ渋くて硬派な殺陣風の立ち回り技を素速くも精確かつ敏活に紡いで、空間の基盤となる音場を確固とテイスティー・グルーヴィーに形作り、ちょっと燻し銀的なサビの利いた実に頼もしい魅力をじんわり放ち続ける中で、眩い花形〜千両役者然とフロントに立ったトランペットが、キリッとした精悍な張りや背筋の伸び様とスモーキーな翳りや微妙なけだるさ・くぐもりを自然に一体化させた音色そのものの味わい深さ、でもしっかり魅了しつつ、ひたすら明朗快活に嬉々溌溂と親しみやすくコクのある美メロを綴る、「バップ歌謡」の手習い鑑とも云うべき粋シブ・プレイに終始して清々しく壮快に、おおらかに抜けのいいデリシャスな見せ場を(好もしい誠実さも滲ませつつ)悠々飾りきった、理屈抜きで胸のすく会心打内容。

★徹頭徹尾メロディアスな取っ付きやすい情緒性と小気味よく歯切れのいい安定律動的スイング感、に揺るぎなく貫かれた、「歌物派ハード・バップの王道」をシンプル・ストレートに突き進む、開放感と和気あいあいさ一杯のスカッとした大衆娯楽的行き方が終始愉しそうに続いてゆき、両雄の、腰を据えて悔いを残さず伸び伸びと真っ向勝負のエンターテイニングな人情肌アドリブ大会に興じきって、晴れやかな爽風を吹かせる、といった感じの、インティメイトな掛け合いや友好的ソロ合戦が生鮮度抜群の大豊饒地帯を形成していて、全くゴキゲンだ。

★とりわけハーグローヴ(tp)の、ミラー(p)の好サポートを得てどこまでも水を得た魚の如く滑脱で芳醇なアザやかすぎるクリーンヒット技をチョチョイのチョイと連発させまくるその、テンダーでハートウォーミングな直球の歌心表現と、バップに由来したシャープ&ソリッドなアクションのハードさや迫真スリル、加えて躍動的でありながらじっくり地の底へ降りてゆくようでもあるアーシーな漆黒のブルース色の顕示、といった要素をごくナチュラルな作為なき息遣いで一音一音にすんなりまとめ、結実させた、程好い陰影を帯びつつの優しくも雄々しきビタースウィートな語り口が、さすが巧まざる練達ぶり並びに清新な煌めきを呈していて秀逸。

★一方ミラー(p)の、普段はマッコイ、ハンコック、チック辺りまでを消化したハイ・テクニカルな芸風で鳴らすも、ここではモード色は最低限に抑えて大方は純バップ・スタイルを変らぬ根幹とし、中々イナセで硬質そしてシブ〜い力学的アクション攻勢を朗々と決め込んで雅趣豊かに沸かせ、またストライド調やブギウギ趣向、サンバ型などの転回にも嬉しそうに取り組んで瑞々しい妙味を発揮したりと、全体を通じ「休日セッション」に楽しく没頭している感じなそうした懐深き醸熟なる弾鳴のあり様、も超旨口で説得力絶大。

(Disk 1)
1. What Is This Thing Called Love? (9:09)
2. This Is Always (8:23)
3. I Remember Clifford (8:34)
4. Tristeza (8:35)
5. Invitation (8:03)
6. Con Alma (9:43)

(Disk 2)
1. Never Let Me Go (8:27)
2. Just In Time (9:10)
3. Fungii Mama (6:56)
4. Monk's Dream (5:56)
5. Ruby, My Dear (7:56)
6. Blues For Mr. Hill (7:35)
7. Ow! (Encore) (5:09)

Roy Hargrove (trumpet)
Mulgrew Miller (piano)

2006年1月15日ニューヨークのメルクリン(メルキン?)・ホール(at the Kaufman Music Center)、
2007年11月9日ペンシルヴェニア州イーストンのラファイエット大学-the Williams Center for the Artsでのライヴ録音

レーベル:Resonance

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◎輸入盤2枚組CD
◎国内仕様輸入盤2枚組CD(日本語帯・完全翻訳解説付)

在庫有り
2枚組 三面デジパック仕様CD


親しみやすく気さくげな人情味に溢れた明快直球型の歌心体現そして粋渋なバップ&ブルース魂の表出ぶりにスカッとさせられる大豊饒デュオ・ライヴ充実編! 2枚組CD ROY HARGROVE & MULGREW MILLER ロイ・ハーグローヴ & マルグリュー・ミラー / IN HARMONY[0617270122662]

販売価格: 3,300円~3,820円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
仕様:
数量:
商品情報
★レゾナンスレコードから貴重な未発表音源が発売!
ともに惜しまれつつこの世を去ったロイ・ハーグローヴ(tp)&マルグリュー・ミラー(p)。ふたりのジャズ・ジャイアンツが残した貴重なデュオ・コンサート!

★レゾナンスレコードからまたまた貴重な未発表ライブ音源が発売!

★ロイ・ハーグローヴとマルグリュー・ミラー。ともに惜しまれつつこの世を去ったふたりのジャズ・ジャイアント。貴重なデュオ・コンサートの模様を収めたアルバム『In Harmony』、あまりにも美しい二人の神ががったプレイを聴くことができる。

★ロイ・ハーグローヴ(1969 年10月16日 - 2018 年11月2日)は、クリフォード・ブラウンやリー・モーガンを思わせるブリリアントなトランペッターとして1987年に18 歳でデビュー。ジャズだけでなくヒップホップやネオ・ソウル、アフロ・キューバンなどさまざまな要素を取り入れながら独自の音楽を築きあげ、現在もキーヨン・ハロルド、テオ・クローカーら数多くの若手に影響を与え続けています。

★片や、マルグリュー・ミラー(1955年8月13日-2013年5月29日) は1981年にレコーディング・デビュー。ビル・エヴァンスやセロニアス・モンク、ハービー・ハンコックら数多くのピアニストのエッセンスを吸収し、ジャズ・ピアノの王道的なスタイルを築き上げた。

★本作は、二人が2006 年ニューヨークのメルクリン・ホールで行なったコンサート、及び2007 年にペンシルヴァニア州イーストンにあるラファイエット大学で開催したコンサートの二つの音源を収録したもの。ハーグローヴのディスコグラフィーで唯一のドラムレス・アルバムでミラーにとっても希少なデュオ演奏となっています。

★本作をプロデュースするのは、レゾナンス・レコードの名プロデューサー、 ゼヴ・フェルドマンと、ハーグローヴのマネージャーを務めていたラリー・クロシアーの2名。ハーグローヴとミラーの貴重な写真のほか、高名なジャズ評論家テッド・パンケンのエッセイや、ソニー・ロリンズ、クリスチャン・マクブライド、コモン、ロン・カーター、ケニー・バロン、ジョン・バティステ、カリエム・リギンス、キーヨン・ハロルド、アンブローズ・アキンムシーレ、クリス・ボッティ、ロバート・グラスパー、エディ・ヘンダーソンら、ハーグローヴとミラーと親交の深かったアーティストたちのコメントやインタヴューが満載のブックレットが添付されています。

★軽快な「ホワット・イズ・ディス・シング・コールド・ラヴ」「インヴィテーション」や、荘厳なバラード「アイ・リメンバー・クリフォード」、ファンキーな「フンジ・ママ」など、“ふたりの達人プレイヤーが心を通い合わせながら、時に美しく、そして時に大胆に繰り広げる演奏の数々にはただ驚くばかりだ” とプロデューサーのフェルドマンが語る名演を、臨場感あふれる高音質で楽しむことができます。 (新譜案内より)

Recorded live by Larry Clothier at Merkin Hall at the Kaufman Music Center in New York, NY on January 15, 2006
and the Williams Center for the Arts at Lafayette College in Easton, PA on November 9, 2007