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ホーム御予約商品流麗滑脱に伸び伸びと哀歓を歌いきる、リキみの抜けた温もり&人情味満点な練達のソロ・アルト即興絶好調! CD 池田 篤 ATSUSHI IKEDA / SPIRAL : SOLO LIVE スパイラル - ソロライヴ・アット・岡本太郎記念館
商品詳細
山下洋輔パンジャ・オーケストラ他、幅広く数多いサイドマン活動を経て、1990年から95年頃までは米ニューヨークを拠点に演奏、帰国後、ソロや様々なコンボ・プロジェクトを推進しつつ、Paddle Wheel、Objet Cafe、CMS、CUG、ピットインミュージック等から気合の入ったアルバムを続々発表して高い評価と人気を得てきた、多方面で精力的に活躍するヴェテラン実力派アルト(&ソプラノ)サックス奏者:池田篤(1963年横浜生まれ)の、本盤は、ここ四半世紀来ライフワーク的に取り組んできたソロ・サックス・ライヴ策戦の一環として、2020年2月、東京・南青山の岡本太郎記念館で行なったソロ・ライヴの模様を収めた迫真の一編。鋭い締まりや硬質感あるいは直線的張りと、まろやかなソフトネスや団子っぽい弾力感、とが一体化した、表情&ニュアンスに富む味わい豊かなトーンのアルトが、徒然気ままに一筆書きスケッチを愉しむかのような滑脱なインプロヴィゼーションをスイスイ繰り出し、自在でありながら結構取っ付きやすい明朗な歌心やブルース由来の渋い吟醸味にしっかり彩られた「おいしい情景」、を悠々と描ききった何とも粋な敢闘内容。幾分か抽象的・幾何学的な面もあるものの、基本はあくまで流麗潤滑に伸び伸びと「歌い」、「スイングする」ことを最重視したパッショネートでエモーショナルな、熱い情魂や人肌の体温っぽさが好もしく伝わってくる気さくげ人情派体質の娯楽的行き方、が嬉々溌剌とおおらかに展開され、極めてリアル即興度の高いフレッシュ・スリリング&サスペンスフルな生々しい道程が形成されてゆくが、その吹鳴は実によく唄うメロディーの美に溢れ、1曲1曲はある種のストーリーの如く鮮やかに構成されてもいて(→何げに作劇意匠にも長けている)、道筋は巧まずして豊饒なる旋律センスやブルース&バップ・スピリットが力強く底流する、ハートウォーミングで中々感動的な流れに余裕で仕上げられており、見事。バップやモードの伝統的イディオムを活かしながら朗々と流れるように哀歓を歌い上げ、終始一貫して肩の力の抜けた自然体調子で波乗り遊泳に興じるような半デッサン的・自由散文詩的な筆の進め様を見せて、それゆえにややアブストラクトに感じられるところもあるが、その根っ子には揺るぎなく晴れ晴れとした人情味が変らず脈打っており、好感度は抜群、説得力も絶大。

1. I Remember You
2. Toitata
3. Blues Five Spot
4. Impressions
5. Flame Of Peace
6. She Likes To Dance
7. Star Eyes
8. Old Folks

池田 篤 (alto saxophone except 3) (soprano saxophone on 3, 5)

2020年2月1日東京・南青山・岡本太郎記念館・第2展示室でのライヴ録音

レーベル:Days of Delight

御予約商品
2020年12月3日発売予定 受注締切:2020年11月18日
国内制作CD


流麗滑脱に伸び伸びと哀歓を歌いきる、リキみの抜けた温もり&人情味満点な練達のソロ・アルト即興絶好調! CD 池田 篤 ATSUSHI IKEDA / SPIRAL : SOLO LIVE スパイラル - ソロライヴ・アット・岡本太郎記念館[DOD 012]

販売価格: 2,100円 (税込)
数量:
商品情報
Days of Delight

アルトサックスの第一人者・池田篤が渾身の力で紡ぎ出す唯一無二のソロパフォーマンス。小さく濃密な芸術空間で繰り広げられた比類なきライヴの記録。

2020 年2 月1 日。たったひとりで観客の前に姿を現した池田篤は、圧倒的な熱量と緊張感をキープしたまま、2 時間にわたって吹き切りました。生来ソロ演奏に不向きなサックスを自在に操りながら、美しい音色とスリリングな展開で観客を魅了したのです。会場となったのは、東京・南青山の岡本太郎記念館第2 展示室。小さく濃密な芸術空間のなかで繰り広げられた類のないライヴをどうぞお楽しみください。(新譜案内より)

「サックスソロの生演奏にはじめて接したぼくは、2 時間ものあいだ管一本で観客をグリップしつづけた池田さんに驚嘆したのですが、それにも増して驚いたのは、かつて経験のない光景を眼にしたこと。1曲のなかでサウンドの情景が次々に移ろっていくのです。刻々と相貌を変えるスリリングな演奏を聴きながら、ぼくの脳裏にはなぜか“鳥獣戯画” が立ちのぼっていました。次々に物語が展開していく。それらはすべてシームレスにつながってリニアに進む。まるで“絵巻物” じゃないか。そう思ったのです」(Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣)