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ホーム2020年2月REVIEW柔和でハートウォーミングな優しさと渋味溢れるバラード・プレイが仄々と冴え渡った快適編 CD JEREMY PELT ジェレミー・ペルト / THE ART OF INTIMACY, VOL.1
商品詳細
★20余年来NY主流派シーンの第一線で幅広く超多忙な活躍を続け、Fresh Sound New Talent、Criss Cross、MaxJazz、HighNoteから次々と気合の入ったアルバムを発表して好評を博してきた、オールラウンドな黒人トランペットの逸材:ジェレミー・ペルト(1976年カリフォルニア南部生まれ)の、今回は、ジョージ・ケイブルズ(p)&ピーター・ワシントン(b)とのドラムレス・トリオ(デュオも3曲)によるバラード集。

★硬質で端正な重み&旨味あるピアノと、ウォームでドライヴ感一杯の肉太いベース、に導かれて、パリッとした端麗で精悍な眩い光沢を放つような、かつまたスモーキーな掠れ感も適宜仄めく、何とも味のあるトーンのトランペットが、一音一音に優しく丹誠こめて哀愁的情緒や安らいだ穏やか気分〜リラクゼーションをじっくり描き出す、折り目正しくニュアンス濃やかなメロディック・プレイを丁寧に紡いで、実にハートフルな心暖まる魅力を悠々揮いきった快適内容。

★インティメイトな和みムードを変らず底流させ、歌心と寛ぎを何より大切にした、思わずホッとする誠に心地よいリリカル妙演が展開され、ケイブルズ(p)やワシントン(b)の手堅くツボを押さえ、細やかによく歌うサポートに頼もしくも温かく支えられながら、ペルト(tp)の、肩肘張らず自然体で伸び伸びと旨口フレーズを繰り出し続ける、「メロディーの泉」然とした流麗滑脱な即興ブロウが、柔和にして雄々しく冴え渡ってゴキゲンだ。
★繊細でまろやかであり、それでいて鋭く凛とした破裂力っぽさも同時に醸し出しつつ、ひたすら平易で親しみやすく超デリシャスな芳醇節を綴って快調そのものな、その、晴れやかで朗々たる、そしてまた粋で渋いブルース由来の吟醸味にも溢れ、更にはチョイ微妙に引きずるようなレイジーな風合いを垣間見せるところもある、という、明快直球にして風流な含蓄にも大いに富んだ(そして落ち着きや余裕、気品を絶やさない)吹鳴のあり様は、清々しくも味わい深さ格別で、一方、数曲でのミュートによる、よりキレ味シャープでクールな理知的アプローチや、ケイブルズ(p)の燻し銀的な幽玄プレイ、辺りもこれまたアジな好アクセントを成している。

1. Love Is Simple
2. Little Girl Blue
3. Always On My Mind
4. I've Just Seen Her
5. Then I'll Be Tired Of You
6. Ebony Moonbeams (tp & p duo)
7. While You Are Gone
8. Ab-o-lutely (tp & b duo)
9. I'll Never Stop Loving You (tp & p duo)

Jeremy Pelt (trumpet)
George Cables (piano except 8)
Peter Washington (bass except 6, 9)

2019年8月22日ニュージャージー州イングルウッド・クリフのVan Gelder Recording Studio録音

レーベル:HighNote

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

CD


柔和でハートウォーミングな優しさと渋味溢れるバラード・プレイが仄々と冴え渡った快適編 CD JEREMY PELT ジェレミー・ペルト / THE ART OF INTIMACY, VOL.1[HCD 7334]

販売価格: 2,180円 (税込)
数量:
商品情報
HIGHNOTE

★ジェレミー・ペルトのアコースティック・バラード集!
ジョージ・ケーブルズ(p)とピーター・ワシントン(b)が参加したドラムレス・トリオ作品。自然のリバーブが美しいルディ・ヴァン・ゲルダースタジオでの収録。

■現代を代表するトランペッターの一人、ジェレミー・ペルトの最新作が登場。一時期エレクトリックをとり入れた演奏に路線変更したが、最近はアコースティック路線に戻りコンスタントに新作を発表している。現在はNY のジャズクラブを中心に積極的にライブ活動中。

■新作の度に新たなコンセプトのアルバムを発表しているジェレミー・ペルト、前作はパリのロダン・ミュージアムの絵画からインスパイアされたオリジナル組曲を中心した作品で好評を博した。本作はドラムレス・トリオ編成で、自身が尊敬しているベテラン・アーティスト、ジョージ・ケーブルズ(p)、売れっ子ベーシストのピーター・ワシントンをバックにしたアコースティック作品。

■ペルトはリーダー、サイドメン、伴奏者、また作曲家として、これまでエレクトリックやビ・バップ、フリー・バップまでジャズのほぼすべての側面とジャンルを追及してきた。 本作でのペルトは伝説的なベテラン・ピアニストとしっかり対峙
し、ピーター・ワシントンはベースラインを的確に刻んでいます。 タイトル通り3人の「親密さ」が印象的なアルバムである。

■収録曲はペルトのオリジナルが 2 曲、スタンダード曲等を含む全 9 曲。全編ゆったりとかみしめるように演奏したオーソドックスでウォームな美しいバラード集である。ラストのジョージ・ケーブルズとのデュエット曲“I’ll Never Stop Loving You”は感動的でもある。

■録音はニュー・ジャージーのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオ。長年ヴァン・ゲルダーのアシスタント・エンジニアとして働いていたモーリン・シックラーが録音を担当している。アコースティックな楽器の音を知り尽くした見事な録音にも注目である。 (新譜案内より)