ジャズのCD,LPをご紹介します。メジャーからマイナー、自主制作盤までジャズのCD,LPをお届け致します。



catfishrecordsをフォローしましょう

ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > GROUP【待望のCD発売】The Three Sounds featuring Gene Harris スリー・サウンズ / Groovin' Hard: Live at The Penthouse 1964-1968 グルーヴィン・ハード:ライヴ・アット・ザ・ペントハウス 1964-1968
商品詳細
【待望のCD 発売!】
★ファンキー, ブルージー&グルーヴィージーン・ハリスを核とした人気グループ, スリーサウンズ。ジャズ・ピアノ・トリオの粋が詰まった未発表演奏の数々をCD化。従来の作品では収録されることがなかった楽曲も含む貴重音源! 1964年〜1968 年シアトル/ペントハウスで録音された未発表ライヴ音源!!

★昔気質な大衆娯楽派ファンキー・ピアノの第一人者:ジーン・ハリス(1933年ミシガン州ベントン・ハーパー生まれ、2000年アイダホ州ボワーズで死去)率いるお馴染みの人気グループ:ザ・スリー・サウンズの、本盤は、いずれもシアトルのクラブ:the Penthouseで録られた、1964年、1966年、1968年の未発表ライヴ音源をまとめたゴキゲンな発掘アルバム。
★キレのよさと豊潤さを併せ持った旨味たっぷりなクリアー・タッチのピアノが、ひたすらダイナミック&エモーショナルにブルージー・ソウル全開の溌剌たる快進撃をキメて、何とも清々しい大吟醸世界を創出した、理屈抜きの圧倒的昂揚感が横溢する会心打内容である。

★ひたすら明快でエンターテイニングな、ブルース色濃い正々堂々の娯楽活劇的ハード・バップ大会が楽しげに、おおらかに決め込まれ、骨太くも何げにエッジの利いたドラム&ベースの鋭いアタッキング・サポート!、にプッシュされながら、ハリスの、豪快でいて劇的メリハリも絶妙に利かせた、人情肌ファンキー・ピアノのこれぞ真骨頂!!たる鮮やかなストーリーテラーぶりが、誠にスカッとした壮快芳醇なる冴え渡り様を見せてゆく。→小粋な寛ぎ感や端正なエレガンスを湛えた美麗フレージングと、よりワイルド&エネルギッシュな少々荒っぽく勢いある大立ち回りのアクション攻勢、を巧みに交差させながら、ジワリジワリと沸騰的エキサイト感を、興奮度を高めてゆくその、超快活で親しみやすくもさりげなく含蓄豊かで風流でもある、こってりアーシーにしてドラマツルギーに長けたさすが生粋のエンタテイナー(芸人肌?)らしい語り口の妙、は文句なく絶好調で、後に残る瀟洒で渋い余韻っぽさもまた格別。

↑当店キャプション


★1958 年にブルーノート・レーベルへ第1 作をレコーディングして以来、ジーン・ハリス、アンディ・シンプキンズ、ビル・ダウディというオリジナル・メンバーで数々の名作を送り出したザ・スリー・サウンズ。1962 年には一旦このレーベルを離れ、65 年までヴァーヴやマーキュリー〜ライムライトに録音を続けましたが、66年にはブルーノートへ復帰。復帰した時点ではドラマーがカリル・マディに変わっており、その後もドラマーは67 年にドナルド・ベイリー、68 年秋にはカール・バーネットへと交代が続きましたが、ベースのシンプキンズは68 年いっぱいまでこのグループにとどまりました。

★ここに発掘されたアルバムは、ザ・スリー・サウンズが1964年から68年までの間にシアトルのクラブ“ザ・ペントハウス”で行った演奏を収録したもので、内訳は、オリジナル・メンバーによる64 年のパフォーマンスが4 曲、ドラマーがカリル・マディとなったトリオでの66 年の演奏が3 曲、そしてさらにドラマーがカール・バーネットに交代した68 年の演奏が3 曲、となっています。

★全10 曲のうち、すでにレコーディングしたものを取り上げているのが6 曲ありますが、それ以外は、「Girl Talk」 が、70年のブルーノート録音から2年遡る演奏ですし、「The Shadow Of Your Smile」と「Bluesette」は、67年にライヴ収録されているものの未発表のままに終わっています。

★また、ラスト・ナンバーのは他に録音が残されていない貴重な演奏!64年から68年という期間は、50年代後半にスタートしたこのトリオがスタート時点の魅力を持ち続けていた時期にあたり、テーマ部分の粋でファンキーなアレンジメントや、ジーン・ハリス本来のグルーヴィでリラックスしたピアノを存分に楽しめます。

★この時期の未発表演奏がまだあるのなら是非それらもリリースしてほしい、と思わずにいられない、貴重かつ充実した内容の嬉しい発掘盤です!!(新譜案内より)

1. Girl Talk (6:23) — N. Hefti • Recorded 8/23/68 ‡
2. The Night Has A Thousand Eyes (5:49) — J. Brainin, B. Bernier
Recorded 6/23/66 †
3. Blue Genes (3:10) — E. Haire • Recorded 2/20/64 *
4. The Shadow Of Your Smile (6:55) — J. Mandel, P.F. Webster
  Recorded 8/23/68 ‡
5. Rat Down Front (2:25) — E. Haire • Recorded 2/20/64 *
6. Yours Is My Heart Alone (7:50) — F. Lehár, L. Herzer, F. Löehner-Beda
  Recorded 8/23/68 ‡
7. A.M. Blues (4:09) — R. Brown, S. Lefco • Recorded 6/30/66 †
8. Bluesette (6:48) — N. Gimbel, J. Thielemans • Recorded 10/22/64 *
9. Caesar and Cleopatra (film theme) (4:57) — A. North/Ole Grand Films
  Recorded 2/20/64 *
10. The Boogaloo (2:44) — E. Haire • Recorded 6/23/66 †

Gene Harris (p)
Andy Simpkins (b)
Bill Dowdy (ds) *
Kalil Madi (ds) †
Carl Burnett (ds) ‡

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
国内仕様盤CD (日本語帯、解説付)


【待望のCD発売】The Three Sounds featuring Gene Harris スリー・サウンズ / Groovin' Hard: Live at The Penthouse 1964-1968 グルーヴィン・ハード:ライヴ・アット・ザ・ペントハウス 1964-1968[KKJ 1019]

販売価格: 2,380円(税込)
仕様:
数量:
商品情報