★フリージャズ界を代表するドイツのサックス奏者ペーター・ブロッツマン率いるトリオが2015年10月18日に開催されたOCT-LOFTジャズフェスティバル出演時のライヴ音源がCDとLPでリリース!
★30年以上にわたる揺るぎないコスモポリタニズム、創意工夫、そして即興が、独特の言語を形成していく様を、「アンクル・ピーター」を愛した観客の前でお聴きいただけます。さあ、目を閉じ、息を止めてください。美しい嵐がやって来ます。それはあなたをハリケーンの目へと誘います。サブーの力強いタムと、ジェイソンのクリスタル型ヴィブラフォンの旋風、そしてあの人の存在を想起させる雄叫びの間に広がる静寂が、時が止まったかのような感覚を味わわせてくれます。素晴らしい音楽を生み出す真髄を、心ゆくまでお楽しみください。
★このトリオを初めて聴いたのは、2011年11月5日、ヴェルス城で行われたブロッツマン生誕70周年記念公演「ロング・ストーリー・ショート」の時でした。まさにブロッツの美の結晶でした。ウィリアム・ホガースが1753年に書いた『美の分析』が、私たちに「見る」こと、特に「美の線」、つまり蛇行する曲線のS字型の中に「美」を見出すことを学ぶようにと説いているように、2015年10月18日に開催されたOCT-LOFTジャズフェスティバルでのペーター・ブロッツマン、豊住サブ、ジェイソン・アダシェヴィッツの出会いを収録したこの録音は、私たちに「聴く」ことを教えてくれます。
★ブロッツマンが豊住サブと初めて共演したのは1980年代初頭の東京で、アダシェヴィッツとは2010年代初頭のシカゴで初めて出会いました。 30年以上にわたる揺るぎないコスモポリタニズム、創意工夫、そして即興が、独特の言語を形成していく様を、「アンクル・ピーター」を愛した観客の前でお聴きいただけます。さあ、目を閉じ、息を止めてください。美しい嵐がやって来ます。それはあなたをハリケーンの目へと誘います。サブーの力強いタムと、ジェイソンのクリスタル型ヴィブラフォンの旋風、そしてあの人の存在を想起させる雄叫びの間に広がる静寂が、時が止まったかのような感覚を味わわせてくれます。素晴らしい音楽を生み出す真髄を、心ゆくまでお楽しみください。
SIDE A
1.Hurricane NO.1 23:24
SIDE B
1.Hurricane NO.2 04:51
2.Hurricane NO.3 08:09
3.Hurricane NO.4 05:38
Peter Brötzmann(Alto Sax,Tenor Sax,Bb-Clarinet)
Sabu Toyozumi(Drums)
Jason Adasiewicz(Vibraphone)
2015年10月18日 OCT-LOFT ジャズフェスティバル ライヴ 録音
在庫有り
輸入盤LP