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ホーム2024年6月REVIEW哀愁とリラクゼーションに溢れた渚のそよ風を思わせるサウダージの極みとも云うべきブラジリアン・ボッサ妙演がひたすら快適に続く至福ゴクラク編♪ 国内盤CD LEE RITENOUR & DAVE GRUSIN リー・リトナー & デイヴ・グルーシン / BRASIL ブラジル
商品詳細
★リー・リトナー(g)(1952年米カリフォルニア州ロサンジェルス生まれ)とデイヴ・グルーシン(key)(1934年米コロラド州リトルトン生まれ)のフュージョン名コンビによる、本盤は、1985年にリリースされ大ヒットしたブラジリアン・フュージョン・アルバム「Harlequin(ハーレクイン)」の40年ごしの続編にあたる、小コンボにイヴァン・リンス他のヴォーカル陣や当代ジャズ・ハーモニカの筆頭実力者:グレゴワール(グレゴア)・マレらのゲスト勢を交えつつの、ブラジリアン・スタイル名演が聴かれる一編。

★清涼感漂うアコースティック・ギターや旨味溢れるエレクトリック・ギター、潤いに富んだ繊細なピアノまたはエレピ、そよ風の如き女性ヴォーカル、マイルドに哀愁を映すハーモニカ、などがサンバのリズムに乗って軽妙瀟洒にアジな見せ場を飾ってゆく、最高に居心地のいいラウンジもしくは浜辺で一服休憩する気分の殊の外爽やかな好演内容。

★小気味よくノレる快適さと甘美な詩情描写を変らず旨とした、清々しい中に独特のサウダージが立ち昇ってくるボッサ・スタイルのメロディアス&グルーヴィーな寛ぎリリカル・ロマンティック妙演、がひたすら流麗に展開され、ゲストのヴォーカル陣がナチュラルにレイドバックしたライトで華のある活躍を見せる一方、リトナー(g)の、アコースティックでは涼やかなブラジリアン調、エレキでは結構バピッシュ&ブルージーな吟醸感も垣間見せる劇的プレイや、グルーシン(p,elp,key)のメロウ・ムーディーなエレピ&キーボードとバップ'n'ブルースの伝統に根ざした端正なピアノを上手く使い分けたセンシティヴ弾奏、がともに芸の細かい、含蓄豊かで懐深いさすがヴェテランならではの醸熟の魅力をチョチョイのチョイと事も無く揮っていて見事。

★リトナー(g)の、とりわけエレキでのしっかりコクを宿した"硬派"なモダン・ジャズ・ギターの正統たるアーシー・グルーヴィン妙技が、粋渋の極みとも云うべき何げに芳醇な味を見せていて卓抜で、一方グルーシン(p,elp,key)の、柔和なムードメイカー役を担いつつ、しかしアコースティック・ピアノではバップやモードのイディオムとエヴァンスとかにも通じる耽美文体を掛け合わせたロマネスク詩人ぶりに得難い奥行きを感じさせてこれまた鮮麗だったりと、ソロの聴きどころは極めて充実しており、また、I・リンス(vo)の声そのものの圧倒的存在感&包容力そしてタチアナ・パーハ(vo)の清楚可憐げな個性も魅惑的に際立つなど、ゲスト活躍コーナーの豊作具合も絶品だ。

1. Cravo e Canela (Cloves & Cinnamon) クラヴォ・イ・カネーラ(クローヴ・アンド・シナモン) – featuring Tatiana Parra, Grégoire Maret
2. For The Palms フォー・ザ・パームズ – featuring Grégoire Maret
3. Catavento カタヴェント
4. Vitoriosa (Victorious) ヴィトリオーザ – featuring Ivan Lins & Tatiana Parra
5. Meu Samba Torto (My Crooked Samba) メウ・サンバ・トルト – featuring Celso Fonseca
6. Stone Flower ストーン・フラワー – featuring Chico Pinheiro
7. Boca de Siri (Keep It Quiet) ボーカ・ヂ・シリ – featuring Chico Pinheiro
8. Lil' Rock Way リル・ロック・ウェイ – featuring Grégoire Maret
9. Canto Invierno (Winter Song) カント・インヴィエルノ

Lee Ritenour リー・リトナー (acoustic guitar, electric guitar)
Dave Grusin デイヴ・グルーシン (piano, keyboard, electric piano)
Bruno Migotto ブルーノ・ミゴット (electric bass, bass)
Edu Ribeiro エドゥ・ヒベイロ (drums)
Marcelo Costa マルセロ・コスタ (percussion on 3, 5, 6, 7?)
Unknown (flute on 3)
Ivan Lins イヴァン・リンス (vocal on 4)
Tatiana Parra タチアナ・パーハ (vocal on 1, 4) (possibly? also on 5, 8)
Celso Fonseca セルソ・フォンセカ (vocal, guitar on 5)
Chico Pinheiro シコ・ピニェイロ (guitar on 6) (vocal on 7)
Grégoire Maret グレゴア・マレ (harmonica on 1, 2, 8)

2024年作品(Candid Records原盤)

レーベル:Pony Canyon

在庫有り
国内盤CD

哀愁とリラクゼーションに溢れた渚のそよ風を思わせるサウダージの極みとも云うべきブラジリアン・ボッサ妙演がひたすら快適に続く至福ゴクラク編♪ 国内盤CD LEE RITENOUR & DAVE GRUSIN リー・リトナー & デイヴ・グルーシン / BRASIL ブラジル[PCCY 01996]

販売価格: 2,880円(税込)
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商品情報
PONY CANYON

★1985年に発売され、グラミー編曲賞を受賞したブラジリアン・フュージョン・アルバム『HARLEQUIN ハーレクイン』の続編。 9曲中4曲にヴォーカル(ポルトガル語)収録。世界的に有名なイヴァン・リンス、ブラジルで人気のセルソ・フォンセカ、シコ・ピニェイロ、新進女性ヴォーカリスト, タチアナ・パーハ、スイス出身で、トゥーツ・シールマンス亡き後のハーモニカ界を背負うグレゴア・マレが参加。名エンジニア、ドン・マレーによるブラジル録音。 リトナー&グルーシンのブラジル音楽に寄せる想いが凝縮した作品。