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ホーム2021年5月REVIEW【Freedom Paper Sleeve Collection vol.4 60年代から70年代にかけ、沈滞したジャズ・シーンに新たなる生命を吹き込ん だインディペンデント・レーベルFreedomのUK Polydor原盤による復刻第4弾!】 奔放苛烈でアブストラクトなフリー・インプロの極致たる生々しい圧倒的スリルや鬼気とこってりしたスピリチュアルな吟醸的旨味とがフレッシュに融和した60年代末期流ブラック・ジャズの真髄! CD STANLEY COWELL スタンリー・カウエル / BRILLIANT CIRCLES ブリリアント・サークルズ +2
商品詳細
★人気レーベル:Strata-Eastを創立したブラック・スピリチュアル・ジャズの代表的存在であり、ローランド・カーク、マリオン・ブラウン、マックス・ローチ、ソニー・ロリンズ、スタン・ゲッツ、J.J.ジョンソン等々、実に幅広い人脈の中で八面六臂に辣腕を揮い、また数々の味わい深いアルバムを残した名ピアニスト:スタンリー・カウエル(1941年米オハイオ州トレド生まれ、2020年デラウェア州ドーヴァーで死去)の、本盤は、ウディ・ショウ(tp)、タイロン・ワシントン(ts)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、レジー・ワークマン(b)、ジョー・チェンバース(ds)との強力コンボによる、1969年9月NYCで吹き込まれた傑作(英Polydor原盤)(録音順で行くと同年6月にロンドンで吹き込まれた「Blues for the Viet Cong」に続くセカンド・リーダー・レコーディングということになる)、に2トラック(Black LionのCDで既発)をプラスしたCD化版の新装再発。

背筋を伸ばして凛とファンファーレを奏でるような精緻なアンサンブルがシャープ&ソリッドに旗めき、続いて、一気にアブストラクトなフリー・ジャズの領域へなだれ込んだ各人の妥協なく甘さのない、奔放苛烈この上なしのインプロヴィゼーションが圧倒的スリルと迫真力をもってワイルドかつ不可思議に見せ場を競い合ってゆく、全体を通じ、ただならぬ熱量と冷厳な酷薄さとが奇妙に同居したダーク・スピリチュアル世界に中々清新にハマらせてくれる濃密内容。

★概ね、60年代ブラック・スピリチュアル・ジャズ或いはモード系ニュー・ジャズの一典型を示した、フリー系由来のアナーキーなカオスっぽさとモーダルな(真っ当筋の)旨味とがスリリングに鬩ぎ合い、生々しく拮抗するアクション熱演がキレ味も鋭く展開され、リズム・スタイルは結構安定した律動性に基づくダイナミック・スウィンギンな4ビート主体の「グルーヴィー」驀進型が根幹を成すその上で、各人の腰を据えて悔いなく完全燃焼する激烈即興が緊迫感を絶やさず濃厚に道程を、空間を埋め尽くして、問答無用に昂揚させられる。

★何やら異界めいた空気もそこはかとなく漂う中、カウエル(p)の、硬質で鋭利かつ透明感あるクリスタル・タッチによる、半ば幾何学的な抽象純度の高いパーカッシヴ・アタックと、よりリリシズムの濃い、哀愁と熱情がほとばしる切実な激動型メランコリック節、とを細かに交錯させてのメリハリに富んだドラマティック奮戦!、がとりわけ雄渾に際立っている他、ショウ(tp)の、モード系ハード・バップとシュールorダダイスティックな破壊的テロ傾向の間を自在に往来する伸びやかな暴れぶり、ワシントン(ts)の、豪快剛健な泥臭い熱血大咆哮を荒々しく轟かせたかと思えば、一転して妖麗でエキゾティックな線の細い物憂げスピリチュアリティ表現に没頭したりといった変幻の様、更には、ハッチャーソン(vib)の、ほぼ一貫して神秘的で不気味な冷気を振りまきながら同時にブルース由来の吟醸味をチラチラ仄めかしたりもする、その巧まざるバランスの取り具合、そしてまた、ワークマン(b)の執拗にねっとりまとわりついてくるような、しかししっかり鋭敏にバネも利いた軟体バウンド的攻勢や、チェンバース(ds)の確固として懸命に「スイング」を死守する大黒柱的立ち働き、など、個人プレーの聴きどころは殊の外充実している。

1. ブリリアント・サークルズ
2. アースリー・ヘヴンズ
3. ブー・アンズ・グランド
4. ボビーズ・チューン
↓(※オリジナル未収録曲)↓
5. ミュージカル・プレイヤーズ ※
6. ブリリアント・サークルズ (別テイク) ※

Woody Shaw ウッディ・ショウ (trumpet, maraccas)
Tyrone Washington タイロン・ワシントン (tenor saxophone, flute, clarinet, tambourine, maraccas)
Bobby Hutcherson ボビー・ハッチャーソン (vibraphone)
Stanley Cowell スタンリー・カウエル (piano)
Reggie Workman レジー・ワークマン (bass, electric bass=fender-bass)
Joe Chambers ジョー・チェンバース (drums)

1969年9月25日ニューヨークシティのOlmsted Sound Studios録音

レーベル:Muzak

*オリジナル・デザインE式紙ジャケット

在庫有り
国内制作・紙ジャケット仕様CD


★Freedom Paper Sleeve Collection 4:1プレゼント・キャンペーン
今なら4:1で必ずもらえる!
*対象商品を4枚お買い上げの方にもれなく、以下のいずれかご希望の賞品を差し上げます。

(1)Freedomオリジナル・トート・バッグ(350X320X100)
(2)FreedomオリジナルTシャツ(M or L)必ずご希望サイズをお書きください
(3)『ネフェルティティ/ セシル・テイラー』(E式紙ジャケットHQCD)

応募要項

★応募期間:5月1日〜8月31日まで(当日消印有効)
★対象商品:プレゼントの応募券が添付されたFreedom Paper Sleeve Collection商品
※応募券付き商品のみが対象です。
※旧譜対象商品の一部には、応募券が付いていない場合がございます。

●2021年5月1日発売
デューイ・レッドマン/ 黒い星を探せ MZCB-1430
ダラー・ブランド/ 南アフリカのある村の分析 MZCB-1431
テッド・カーソン/ ドルフィー・に捧げる涙 MZCB-1432
ポール・ブレイ/ タッチング MZCB-1433

●2021年5月26日発売
チャールズ・トリヴァー/ ザ・リンガー MZCB-1434
ジョン・チカイ/ カデンツァ・ノヴァ・ダニカ MZCB-1435
スタンリー・カウエル/ ブリリアント・サークルズ MZCB-1436

●2021年6月23日発売予定
デイヴ・バレル/ ハイ MZCB-1437
ノア・ハワード/ ザ・ブラック・アーク MZCB-1438
アート・アンサンブル・オブ・シカゴ/ ザ・スピリチュアル MZCB-1439

●2021年7月21日発売予定
アンドリュー・ヒル/ スパイラル MZCB-1440
ドゥドゥ・プクワナ/ ダイアモンド・エクスプレス MZXB-1441
ジム・ヤング/ バズル・ボックス MZCB-1442
アンソニー・ブラクストン/ フリーダム・イヤーズ MZCB-1443/4

●旧譜対象商品
V.A. / フリーダム・スイート MZCB-1211/2
アルバート・アイラー/ スピリッツ MZCB-1215
セシル・テイラー/ カフェ・モンマルトル MZCB-1216
オーネット・コールマン/ クロイドン・コンサート MZCB-1218
マリオン・ブラウン/ ポルト・ノーヴォ MZCB-1394
ガトー・バルビエリ&ダラー・ブランド/ ハンバ・カール ZCB-1395
ポール・ブレイ/ イン・ハーレム MZCB-1396
ジュリアス・ヘンフィル/ ドゴンAD MZCB-1397
ヒューマン・アーツ・アンサンブル/ アンダー・ザ・サン MZCB-1398
オリヴァー・レイク/ NTU-創造の起点 MZCB-1399

★対象商品背面に封入してある応募券を4枚1口で郵便はがきに貼付し、
【ご希望の商品/ご住所/ご氏名/お電話番号/メールアドレス】を記入の上
お申込みください。
※お一人様何口でもご応募いただけます。※応募券が剥がれぬよう貼付ください。

★応募券:対象商品背面に封入されている用紙の応募券を切り取りご応募ください。
※賞品の発送はキャンペーン終了後9月下旬を予定しておりますが、諸事情により発送が遅れる場合もございます。
宛先
〒106-0031 東京都港区西麻布2-12-2 ミューザック「Freedomプレゼント」係


【Freedom Paper Sleeve Collection vol.4 60年代から70年代にかけ、沈滞したジャズ・シーンに新たなる生命を吹き込ん だインディペンデント・レーベルFreedomのUK Polydor原盤による復刻第4弾!】 奔放苛烈でアブストラクトなフリー・インプロの極致たる生々しい圧倒的スリルや鬼気とこってりしたスピリチュアルな吟醸的旨味とがフレッシュに融和した60年代末期流ブラック・ジャズの真髄! CD STANLEY COWELL スタンリー・カウエル / BRILLIANT CIRCLES ブリリアント・サークルズ +2[MZCB 1436]

販売価格: 2,420円(税込)
数量:
商品情報
(画像をクリックすると大きく見られます)
MUZAK

Freedom Records :
多くの問題作を提供してきた英国人プロデューサー、アラン・ベイツによってBlack Lion傘下で設立されたコンテンポラリー系ジャズを主としたレーベル。1960年代後半から70年代にかけてのもっとも充実した音楽表現として、低迷と沈滞に陥りがちだった当時の状況を見事に打破して、ジャズ・ミュージックの気息と律動と生命力を十分に発揚させ、その後のブラック・ミュージックやロフト・ジャズへの影響、そして現ジャズ・シーンへと繋がる功績は大きい。50タイトルほどのカタログを有し、その中にはレーベル設立以前にアラン・ベイツがPolydor、Debut、Fontanaなどで関わったアルバムの権利を後に買い取ったものも含まれる。「フリージャズの爽快感を知らずにジャズを聴き続けるのは楽しみを半減、いや、四分の一に減らす。もったいないことだ。ぜひこの作品を聴いた方は、平原のように広がっているFreedomの自由な園へ足を踏みこんで欲しい」・・・・瀧口譲司(ライナーより)

★ジャズの伝統を踏まえながらも常に革新に挑み続け2020年12月に惜しくもこの世を去ったピアニスト、スタンリー・カウエルのダウンビート誌国際批評家新人賞を獲得した初リーダー・アルバム!

★「ジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーター、チック・コリアらは60年代を統括して新しい70年代を導いていく知性である。これはもう間違いのないところだが、しかしそういう知性は他にも見出しうるのであって、アート・アンサンブル・オブ・シカゴやハービー・ハンコック、マッコイ・タイナーらの70年代における作業は、それを十分に示唆するものである。そういう幾人かの知性の中でも、とりわけぼくは、スタン・カウエルにひどく期待をかけていた。その期待は今日まで決して裏切られていない。注意深く観察してみれば、彼がいかにすぐれたミュージシャンであるかはもちろん、60年代の後半にデビューしてまもなく、70年代を示唆した【先鋭的なメインストリーマー】として、いかに重要な存在であったかという一端に触れることができるはずである。69年9月25日に吹き込まれたこのアルバムは、カウエル初のリーダー・アルバムであり、彼の高度なジャズ概念と音楽性が充分に示された貴重なアルバムである。」
・・・・悠雅彦(前回発売時ライナーより)