CATFISH RECORDS

★ドイツ屈指のサックス〜フルート奏者＆作編曲家フリッツ・ミュンター率いたバンド、セカンド・ダイレクションが1976年に残した秘宝級ライブラリー・アルバム『Four Corners』を、幻のセカンド・アルバム『Steps Ahead』とのカップリングでリイシュー！　70年代ヨーロッパ産ジャズ・ファンク〜フュージョンの薫りたつ大傑作ながら現在入手困難だった激レア音源がついに復活です！！

■西ドイツ生まれのフリッツ・ミュンター（1934-2007）は50〜60年にかけドイツのハード・バップ・シーンで活躍したサックス＆フルート奏者。彼がGerhard Spirka（e.bass）、Val Hargreaves（drums）、Karl-Heinz Merkel（Fender Rhodes）、Jorg Gebhardt（congas）と結成した自身のバンドがセカンド・ダイレクション。『Four Corners』は1976年にギタリストでJoy Unlimited〉創設メンバーのKlaus R. NagelのプロデュースのもとTrend Recordsに吹き込まれたもので、レコード店では一般販売されず、Nagelの音楽出版社Badenia-Vinetaを通じてラジオ局やTV局での放送用に提供された所謂ライブラリー盤でしたが、90年代に英国で巻き起こったアシッド・ジャズ・ムーヴメントで発掘され一躍人気盤に。

■1978年、ミュンターはToni Rabold（trumpet）、Pit Low（key）、Chuck Tscheschner（e. bass）、Peter Lubke（drums&perc）の新メンバーでふたたびBadenia-Vinetaのために録音するものの何故かお蔵入りとなってしまい、バンドも約2年間の活動を終えることとなった。その幻のセカンド・アルバムが『Steps Ahead』で、近年Nagelのアーカイヴからマスターテープが発見され、Sonoramaによって今回の初音盤化が実現したのです！

■リストアされたオリジナル・マスターテープをソースに全曲をリマスタリング、音質も最高！

↑新譜案内より

Four Corners
1. Freeland
2. Storm Flute
3. Peace
4. Praeludium No. 3
5. Steamer
6. Flying Carpet Ride
7. Blue Dilemma
8. Four Corners

Steps Ahead
9. Steps Ahead
10. Feeling Free
11. Moving Fantasy
12. Keep Going
13. Tony`s Choice
14. Last Minute

1-8 :
Fritz Münzer (fl,sax)
Gerhard Spirka（e.bass）
Val Hargreaves（drums）
Karl-Heinz Merkel（Fender Rhodes）
Jorg Gebhardt（congas）

9-14 :
Fritz Münzer (sax)
Toni Rabold（trumpet）
Pit Low（key）
Chuck Tscheschner（e. bass）
Peter Lubke（drums & perc）

在庫有り
デジパック仕様CD