★行間から音楽が聴こえる、MUZAK BOOKS スタート!
★読めば音楽が愛おしくなり、そしてたまらなく聴きたくなる・・・・ 伝説の音楽案内人、黒田恭一が残した珠玉のエッセイ集。
★クラシック、ジャズからポップスまで、黒田恭一氏の引き出しには素敵な音楽がたくさん詰まっていて、彼はそれらを惜しげもなく多くの読者や視聴者に与えてくれた。黒田恭一氏の言葉によって多くの音楽を知り、また、音楽を聴くということの素晴らしさ、楽しさを教えられた人は少なくないことだろう。そんな黒田恭一氏の言葉が新聞や雑誌、あるいはラジオやテレビから消えてから、いささかの時間が経った…。 MUZAK BOOKS の第一弾として刊行する『ぼくだけの音楽 1』は、黒田恭一氏が愛聴した音楽家をめぐるエッセイ集。
★それはピアソラからホロヴィッツまで、ジョアン・ジルベルトからチャールス・ミンガスまで、井上陽水からパブロ・カザルスまで、ジャンルを越え、時代を超えた音楽家たちのポートレートであり、ユ二ークなディスクガイドでもある。
しかしこれはなによりも、音楽そのものに触れる喜びを示し、音楽そのものに誘ってくれる、音楽好きのための本なのである。読めば必ず、もっと音楽が好きになる! (メーカー・インフォ)
目次:
アストル・ピアソラ
エットーレ・パスティアニーニ
アルトゥーロ・トスカニーニ
フリードリッヒ・グルダ
チャールス・ミンガス
パブロ・カザルス
クリストフ・エッシェンバッハ
ペギー・リー
ブルーノ・ワルター
ウラディミール・ホロヴィッツマリオ・ブルネロ
チェット・ベイカー
カルロス・マリア・ジュリーニ
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
ジョアン・ジルベルト
カルロス・クライバー
ルチアーノ・パヴァロッティ
ミハイル・プレトニョフミルバ
ディジー・ガレスピー
フランス・ブリュッヘンと十八世紀オーケストラ
●四六判変形 仮フランス装 270ページ
*本書はオリジン社から1995年に刊行された「ぼくだけの音楽(1)」を底本としました。なお、同書は「シグネチャー」誌1986年11月号から1990年6月号に掲載された連載記事「ぼくだけの音楽」に加筆訂正したものです。
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