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国内盤CD NATHAN DAVIS ネイサン・デイヴィス / HAPPY GIRL ハッピー・ガール
センスよくこざっぱりとレイドバックした端正なテナー・サウンドが漆黒のモーダル・アーシー空間の中でフレッシュに映える60年代ならではの爽快傑作! [CDSOL 3598]

販売価格: 2,100円(税込)

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★1962年にフランス-パリへ移住し、主にヨーロッパ・シーンで活躍した渋好みのアメリカ人テナーサックス&マルチ・リード奏者:ネイサン・デイヴィス(1937年米カンザス州カンザスシティ生まれ、2018年米フロリダ州パームビーチで死去)の、本盤は、ウディ・ショウ(tp)やラリー・ヤング(p)の参加したクインテット(トリオやカルテットでの演奏もある)による、1965年1月31日旧西ドイツ-フィリンゲンのSABAスタジオで吹き込まれた人気秀作(SABA SB 15 025 ST)のCD化・最新再発版。

★スモーキーにくすんだ燻し銀的渋さを多分に含む味わい豊かな音色のテナーが、一音一音を折り目正しく強弱をつけつつ丹念に吹き鳴らしてモーダル・ブルージーに哀歓を活写してゆく、絶妙にレイドバックした落ち着きを感じさせる機微濃やかなアーシー・バピッシュ・プレイを雄々しくも悠然と綴って中々懐深い魅力を放ち、ピリッとした鋭いスパイス・アクセントを成すトランペットやスクエアーでありパッショネートになるところもある硬質ピアノらの活躍も、上手いコントラストで彩りを添えた、全体を通じ黒人ならではのソウル溢れる吟醸的ハード・バップ・ジャズを60年代流モード方向へストレートに引っ張ったメインストリーム・サウンドが、ヨーロッパ録音らしい端正な風合いを伴った形でフレッシュに愉しめる充実内容。

★親しみやすく美しいメロディーの端麗さと安定律動的ノリのよさを何より重んじ、伝統に根づくブルース・フィーリングやバップ・スピリットも巧まず豊富に有した、モード時代のストレートアヘッド・ジャズの典型たる娯楽活劇指向の邁進が歯切れよく展開され、人情味とグルーヴに満ちた精悍溌溂の道程の上で、烈しさの中にもジェントルネスを失うことのないデイヴィス(ts他)以下銘々の、生々しくフレッシュな気合みなぎるソロ奮戦がスカッとした盛り上がりを呈して爽快だ。

★デイヴィス(ts他)の、テナーやソプラノでは概ねコルトレーンの成果も踏まえた音数多く表面上は激しいフレーズを吹き放つもしかし一貫して力は八分目以下に抑えられ、決して熱くならず汗をかいてはいない、あたかもテーマ・アンサンブルの延長線上にあるような作法に適った様式美溢れるその何げに慎重に音を選んだ吹鳴が、コルトレーンの影響を受けながらコルトレーンとは全く異なるスマートなサウンドに仕上がっている辺りに得難い独自性があり、フルートでブルースを吹く冒頭曲での、清涼で軽やかなさえずりっぽさと漆黒のダウン・トゥ・アースさ〜コク旨さが自然に並立した妙演も含め、そのどこまでもセンスのいいこざっぱりしたアウトライン・キャラは、時としてアグレッシヴな猛々しさへも振れるヤング(p)やキレ味シャープに爆発する迫真力満点のショウ(tp)(このちょっとパリパリしたドライなショウと幾分ウェットなデイヴィスとの対比がまた聴きもの)、らとも鮮やかな対照を描いていて文句なしの好インパクト。

1. The Flute In The Blues (ザ・フルート・イン・ザ・ブルース) (fl-b-ds trio)
2. Spring Can Really Hang You Up The Most (スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モースト) (ts-p-b-ds quartet)
3. Happy Girl (ハッピー・ガール)
4. Evolution (エヴォリューション)
5. Theme From Zoltan (テーマ・フロム・ゾルタン)
6. Along Came Byrd (アロング・ケイム・バード)
7. Mister E. (ミスター・イー)

Nathan Davis ネイサン・デイヴィス (tenor saxophone on 2, 3, 4, 5, 7) (flute on 1) (soprano saxophone on 6)
Woody Shaw ウディ・ショウ (trumpet except 1, 2)
Larry Young ラリー・ヤング (piano except 1)
Jimmy Woode ジミー・ウディ(ウッド) (bass)
Billy Brooks ビリー・ブルックス (drums)

1965年1月31日旧西ドイツ、フィリンゲンのSaba-Studio録音

レーベル:Solid ウルトラ・ヴァイヴ(Ultra-Vybe) MPS

●オリジナル発売年:1965年
●帯・新規解説付き、オリジナルジャケット使用

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2026年5月20日発売予定
国内盤CD

★MPS - このジャズが凄い MPS編 -

商品情報

★MPS - このジャズが凄い MPS編 -

★欧州ジャズ黄金期 × 米国モーダルの理想的な邂逅。若きウディ・ショウとラリー・ヤングが躍動する、魂のデビュー作。

★米カンザスシティ出身のマルチ奏者、ネイサン・デイヴィスが1965年にドイツの名門SABAスタジオで吹き込んだ、ジャズ史に輝く伝説のデビュー作。

★最大の聴きどころは、後に新主流派の旗手となる若きウディ・ショウや、本作では極めて珍しい「ピアニスト」として参加した”オルガンのコルトレーン”ことラリー・ヤングら、渡欧中の一流米国アーティストによる鉄壁の布陣。

★欧州ジャズらしい端正な響きと、本場ハード・バップの熱量が火花を散らす、鮮烈なモード・ジャズを展開しています。オリジナル盤は超高額激レア盤として長年コレクターを唸らせてきた、内容・稀少性ともに最高峰の傑作。
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