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国内盤CD OSCAR PETERSON オスカー・ピーターソン / GREAT CONNECTION グレイト・コネクション
ごく軽やかに朝飯前で超絶技巧を見せるピーターソンのファンキー・スウィンギン節が冴えに冴え渡り、ペデルセンの雄弁な応戦ぶりもテイスティーに際立った1970年代の円熟トリオ傑作 [CDSOL 3563]

販売価格: 2,100円(税込)

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★巨匠:オスカー・ピーターソン(p)(1925年カナダ-ケベック州モントリオール生まれ、2007年カナダ-オンタリオ州ミシサガで死去)の、本盤は、この後レギュラー・グループを組むなど頻繁に共演を重ねてゆくことになるニールス・ペデルセン(b)とのスタジオでの初顔合わせとなった、ペデルセン&ルイス・ヘイズ(ds)とのトリオによる、1971年10月旧西ドイツ-フィリンゲンのMPSスタジオで吹き込まれ、1974年にMPSからリリースされた傑作の、CD化・最新版(数量限定生産)。

★歯切れよく精確明晰に鍵盤一つ一つの芯を強打するような闊達溌溂さを感じさせる硬質堅牢タッチのピアノが、バップ由来のダイナミック・アクションとファンキー・ブルース調小節を掛け合わせ、幾分華美な装飾的フレーズやアクロバティカルな超高速の曲芸風大立ち回りなどもごくすんなりと軽やかに織り交ぜて、トータルとしてはピアノ1台を隅々まで有効活用しきった心弾み胸躍る活劇エンタテインメントの世界を堂々ドラマティックに、起伏満点に創出するという、ストーリーテラー気質の巧まずして鮮やかに構成された人情肌プレイをチョチョイのチョイのかろみをもって朗々と紡ぎ(この、圧倒的な匠のワザ=熟達至芸をあくまで平然と事も無く繰り出して涼しい顔、といったその姿は正にピーターソンの真骨頂!)、何とも粋でイナセでコク旨なさすが無双のスターたる魅力を放ち、これに饒舌なまでの猛烈多彩なるハジケっぷり・ウネりぶりで果敢な拮抗を試みるベースのハッスルの様がまたこってりテイスティーに際立ち、彼らを横目に粛々と堅実な(それでいてさりげなく芸の細かな)スイング律動を貫くドラムの活躍も見事にツボにハマッた、アウトライン的にはわりかしスッキリしたリリカル娯楽指向の道筋を爽快に愉しませる会心の充実内容。

★歌心とスイング感にポイントを絞り、ダウン・トゥ・アースなブルース・フィーリングや、モダニッシュなハード・バップ傾向とピーターソン一流のスイング・ジャズ的解釈もしくはブギウギ解釈の間を行きつ戻りつするノリにノッたグルーヴ理念、にしっかり裏打ちされた基本はごくシンプル・ストレートな縦横無尽のアクティヴ抒情派演奏が抜群の生鮮度、抜群のキレ味で展開してゆき、ペデルセン(b)の弁舌巧みで情魂味溢れる奮戦も光るが、やはり何よりピーターソン(p)の脂の乗りきった自在なアドリブ妙技が鮮麗この上なしで傑出している。

→例によって、ストライド・スウィング的要素も絡めつつ超絶的ハイ・テクニックの速攻をあくまで朝飯前っぽく平易げに綴り、実際音数は多いのにそれと意識させることなく至って単純&ナチュラル・スムースに聞こえてくるという、必殺の"ピーターソン節"がここでも絶好調で、バラードや寛ぎ調になると十全に抑制を利かせて音を絞り、間の妙を活かしてしみじみと余韻を残すことも忘れない(但し時々手癖が出てつい弾きすぎてしまう辺りも毎度のお約束で一興)、そうした巧まぬ自然体のゆとりを保ちながらメリハリある卓抜なバランス感覚を見せた弾鳴のあり様は、何げにバッチリ芳醇で蠱惑的だ。

1. Younger Than Springtime ヤンガー・ザン・スプリングタイム (Oscar Hammerstein II, Richard Rodgers) 5:24
2. Where Do I Go From Here? ホエア・ドゥ・アイ・ゴー・フロム・ヒア (Jerry Bock, Sheldon Harnick) 5:53
3. Smile スマイル (Charlie Chaplin, John Turner, Geoffrey Parsons) 3:59
4. Soft Winds ソフト・ウィンズ (Fletcher Henderson, Fred Royal) 6:44
5. Just Squeeze Me (But Please Don't Tease Me) ジャスト・スクイーズ・ミー (Duke Ellington, Lee Gaines) 7:28
6. On The Trail オン・ザ・トレイル (Harold Adamson, Ferde Grof?) 5:51
7. Wheatland ホイートランド (Oscar Peterson) 7:11

Oscar Peterson オスカー・ピーターソン (piano)
Niels-Henning Ørsted Pedersen ニールス・ペデルセン (double bass)
Louis Hayes ルイス・ヘイズ (drums)

1971年10月旧西ドイツ-フィリンゲンのMPS-Studio録音
1974年旧西ドイツ作品

レーベル:Solid ウルトラ・ヴァイヴ(Ultra-Vybe) MPS

★最新マスタリング
★新規解説
★オリジナルジャケットを使用

在庫有り

国内盤CD

商品情報

★MPS - このジャズが凄い MPS編 -

2000年代まで共演を続けたベーシスト、ニールス・ペデルセンとの出会いを記した1971年録音作品。『カナダ組曲』の人気ナンバー「ウィートランド」の再演や、チャップリン作「スマイル」など選曲も極上。

Recorded Oct. '71 at MPS-Studio, Villingen
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