商品詳細

数量限定生産・輸入盤LP MARK TURNER マーク・ターナー / PATTERNMASTER (w./Jason Palmer,Joe Martin,Jonathan Pinson)
レイジー・デカダンでビター・グルーミーなレイドバックした現代流2管ピアノレス・カルテットの真髄がコク旨に味わえる熟成感充分の独創作 [883 5501]

販売価格: 5,100円(税込)

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★ウォーン・マーシュやウェイン・ショーターの奏法・スタイルを研究し尽くしながらそれらとは似て非なる独自の浮遊型吹奏術の完成形・成熟ぶりに無双の魅力を発揮する個性派モダン・テナーの人気ヴェテラン名手:マーク・ターナー(1965年米オハイオ州フェアボーン生まれ)の、これは、馴染みの相棒ジェイスン・パーマー(tp)以下のレギュラー・カルテットを率いての、2024年4月フランス、ペルヌ=レ=フォンテーヌで吹き込まれていた自作曲集。

★妖しく滑り躍りながらパンチ・キックをカマしてくるようなドラム&ベースのレイジーでありダイナミックでもあるスイング鳴動に導かれて、ピタリと息の合ったテナー&トランペットのアンサンブルが陰影豊かかつ軽やかに響き渡って全体のニガみある不穏でミステリアスなムードを決定づけ、続いて現れるテナーやトランペットのソロがある時はあてどなくたゆたう感じで思索瞑想性濃いイントロスペクティヴ・ワールドを形作り、またある時は結構ブルージー・バピッシュにコク旨グルーヴをも醸成するという、全体を通じ甘さは控えめの深い翳りに富んだシリアスな躍動型リリカル世界があくまで悠然と創出されて、ちょっと不思議なトリップ感とノリのよさに心地よく浸れるユニーク内容。

★ターナー作のオリジナル曲群の曲想からはグルーミーで不機嫌な独特のメディテイティヴさが立ち昇ってくるが、そうした風趣・情緒を、バップ、モード、ファンクを踏まえたアクション・スタイルで活写してゆく、といった風な行き方がとられ、しかしアクションとは云ってもターナー(ts)やパーマー(tp)らのプレイは一貫して力は八分目以下に抑えた全くリキみのない軽みが身上のサラリとした味わいに概ね終始しており、ピアノレス編成ならではの幾分か荒削りでゴツいドライな音の風合いを呈しながら、オーネット・カルテットともマサダとも180度異なった音空間を現出させていて、敢えて例えるなら60年代後期のマイルス・クインテットのショーター色が顕著になって来た頃のサウンド・イメージにどことなく通じるところがあり、苦味走っていつつテイスティーさにも事欠かぬ余裕と品格十二分の妙演を、決して難解でない娯楽の枠内で満喫できる寸法だ。

★ターナー(ts)の、例によって脱力感と流麗スムースさを旨とするも甘くない、飄々と宙を遊泳するが如きモーダル・ドライヴィングな吹奏が一定のソフトネスをもってデカダン・スモーキーに華を成しており、かたやパーマー(tp)の、キリッとしていながらややけだるくもある根はバッパー気質っぽい立ち回りも中々粋に煌めいていて、この両者の精悍な中にも落ち着きを感じさせるレイドバックしたやりとりは殊の外味わい深く何げに芳醇の極み。

Side A:
1. Patternmaster
2. Trece Ocho
3. It Very Well May Be

Side B:
1. Lehman's Lair
2. The Happiest Man On Earth
3. Supersister

Mark Turner (tenor saxophone)
Jason Palmer (trumpet)
Joe Martin (double-bass)
Jonathan Pinson (drums)

2024年4月フランス、ペルヌ=レ=フォンテーヌのStudios La Buissonne録音

レーベル:ECM

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数量限定生産・輸入盤LP

商品情報

ECM

★抑制の美学、熱を帯びる即興、研ぎ澄まされた感性が交錯する至高の瞬間。

★現代ジャズ界の至宝、マーク・ターナー率いるカルテットによる2022年の前作『Return from the Stars』以来、4年ぶりとなる待望の新作『Patternmaster』。本作は、スイスのメディアに「究極に凝縮された即興の室内楽」と絶賛された前作の精神を継承しつつ、その表現を最高潮まで洗練させた発展形。

★長年のツアーで培われた鉄壁の信頼関係により、クールな制動と自由な即興がかつてない次元で共鳴。ターナーは「信頼があるからこそ、結果を恐れず自由に実験できる」と語り、技術や技量を超えた音楽芸術の深淵へと歩みを進めています。

★ビバップの伝統と未来的な感性が同居する6つのオリジナル曲が、ECM Recordsの創設者マンフレッド・アイヒャーによるプロデュースで結実。高い技術と精神性が融合し、現代ジャズにおける一つの到達点を示しています。

RECORDED APRIL 2024
Studios La Buissonne
Engineer : Gerard de Haro
Liner photos : Sam Harfouche
Cover photo : Max Franosch
Mastering : Nicolas Baillard and Christoph Sticker
Design : Sascha Kleis
Produced by Manfred Eicher
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