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輸入盤CD VIRGINIA MACDONALD ヴァージニア・マクドナルド / IN SEARCH OF...
サックス的奏法をそっくり移し替えた風なダイナミック&モーダル・バピッシュなクラリネット吹鳴がコク深くもフレッシュに映える独自のストレートアヘッド編 [CMF 020124]

販売価格: 2,350円(税込)

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★過去ケイティ・ジョージ(vo)の諸作に度々名を連ね(あとCellarのオムニバス物とか)、現在はニューヨークを拠点に活動しているというカナダ-トロント出身の女性クラリネッター:ヴァージニア・マクドナルドの、ジェフリー・キーザー(p)参加のカルテットを基本とした初リーダー・アルバム。

★肉太くも張りと締まりあるしなやかな鳴り様を呈する、トーン低めで重心の据わった、と同時に軽妙なソフトネスを垣間見せるところもある中々ニュアンスに富んだ音色のクラリネットが、クラリネット特有の流れるような丸みを帯びた滑らかさを十全に活かす一方で、フレージング的にはクラリネットと云うより殆どサックスの語法・文体に倣った、正攻法バピッシュな旨味溢れるダイナミック・プレイを結構精悍に繰り出して、堂々とした勇壮でコクのある魅力を放ち、ソリッド&スクエアーな強固堅牢弾奏でこれに上手く調子を合わせるピアノの活躍も頼もしい骨っ節を見せ、唄性たっぷりにウネり波打つベースの存在も人情味溢れる吟醸的拠り所を成した、全編"クラリネットによる現代ポスト・バップ"がテイスティー・グルーヴィーに濃密さをもって愉しめる至ってストレートアヘッドな会心打内容。

★歌心とスイング感に重点が置かれながら甘さは程好く控えめに抑えられた、今日のリアル・モード・ジャズの正統らしい硬派タイプのメリハリある娯楽活劇調の行き方が凛々しくイキイキと進められ、全体を通じひたすらメロディアス&スピリチュアルなノリにノッたハジけっぷりでハートウォーミング係を担いきるアイラ・コールマン(b)の、嬉々溌溂たる立ち働きが屋台骨然と際立つ中で、マクドナルド(cl)やキーザー(p)の覇気軒昂なるアドリブ奮戦が確固として濃厚に盛り上がりを見せてゆく。

★マクドナルド(cl)の、大凡のところコルトレーン以降の音数の多い烈しく立ち回るモーダル・バピッシュ・テナーの奏法をそっくりクラリネットに移し替えた感じの、アクションやダイナミクスを基本身上とする躍動ぶりが、語り口はモード系テナーそのもののエネルギッシュ&アグレッシヴな趣を湛えていながらテナーよりも格段に細く滑脱なクラリネットの音響へ移植されることで、今までに聴いたことのない独特のパッショネートかつクール・フレッシュな個性に帰結しており鮮麗この上なしで、かたやキーザー(p)のモーダル・スピリチュアルもしくは硬質殺陣肌バピッシュとファンキー・テイスティーの間を往来するタフな敢闘も、サイドマンのスタンスをとことん楽しむようにシンプルに冴えていてナイス。

1. Last Call At Dimitri's
2. In Search Of…
3. Stardust (cl & b duo)
4. Retrogression
5. Up High, Down Low
6. Hope
7. Duke Ellington's Sound Of Love (cl & p duo)
8. Eternal Return Of The Same

Virginia MacDonald (clarinet)
Geoffrey Keezer (piano except 3) (keyboard on 8)
Ira Coleman (bass except 7)
Curtis Nowosad (drums except 3, 7)
Laura Anglade (voice on 1, 5)

2024年7月2日&3日米NYブルックリン(279 Sterling Place)のAcoustic Recording録音
2026年カナダ作品

レーベル:Cellar Music (Cellar Live)

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輸入盤・見開き紙ジャケット仕様CD

商品情報

CELLAR LIVE

★どこか懐かしくて、最高にモダン。木管の気品あふれるクラリネットの音色を活かし、現代的アプローチを調和させた逸品。豊かに広がる潤いと、瑞々しい感性が溢れ出す!

★現代ジャズ・クラリネットの逸材、ヴァージニア・マクドナルドが満を持して放つ待望のデビュー作。ジュノー賞受賞歴を持ち、世界中の耳の肥えたリスナーを魅了してきた彼女が、ジェフリー・キーザーら最高峰の布陣と共に「次世代のスタンダード」を演奏。

★聴き所は、彼女の代名詞である深く叙情的な音色。繊細かつ大胆な自作曲に加え、「スターダスト」等の名曲が彼女の感性で鮮やかに塗り替えられます。巨匠マイケル・ディーズに「楽器の可能性を再定義する先駆者」と言わしめた、持ち前のビジョンとテクニック。クラリネットの概念を覆す瑞々しい響きが、あなたの音楽体験に新たな感動を刻みます。(新譜インフォより)

Recorded at Acoustic Recording, 279 Sterling Place, Brooklyn, New York on July 2nd & 3rd,2024
■2026年作品
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