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輸入盤CD SARA ALDEN サラ・アルデーン / FORCE OF NATURE
清潔感や透明感に富むクール・スピリチュアルで仄かにメディテイティヴなバラード歌唱が感動的に冴えた北欧ヴォーカルの瑞々しい謹製品 [PCD 395]

販売価格: 2,700円(税込)

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★先年の第1作「There Is No Future」が好評だった、ヨーテボリを拠点に活動しているスウェーデンの女性歌手:サラ・アルデーンのセカンド・アルバムが登場。編成的には、ベース&ピアノとのレギュラー・トリオを基軸に、N・ラングレン(tb)他のゲスト陣も加わってくる趣向。

★スッキリ爽涼で張りがあって抜けのいい、それでいてニュアンス濃やかに反芻するような入り組み様を見せるところもある、アウトライン的には清潔感や透明感に概ね支配されたトーン高めのクール・ヴォイスが、基本は先ず詩の情緒とメロディーの美を大切にして優しく語りかけるような落ち着いた穏やかな節回しを身上とし、やがては感情を高め声音の伸張力やキレを強めてエモーショナルにシャウトするような劇的行き方にも転じる、しかし一貫して言葉と旋律を決して疎かにしない"リリカル演唱"を真心こめて切々と綴って、何げにメリハリの利いたストーリーテラー・タイプの懐深そうな魅力を放ち、端正でヒンヤリ感あるピアノや控えめだがしっかりとグルーヴを醸成するベース、チェンバー・テイスト溢れるヴィオラ、などインスト陣のセンシティヴなサポートも主役ヴォーカルに上手くマッチしつつジャズならではのノリを高めた、全般に柔和さと力強さを併せ持つ北欧らしいクーリッシュな哀愁浪漫の世界に夢心地で浸れる快適内容。

★テンポのあるリズミカルな局面やアルデーン(vo)が声を張り上げてダイナミズムを強調するところもあるものの、大凡はバラードを基調とした静謐で寛いだ、そしてその中に仄かな内省感が浮かび上がる、同時にまたスカンジナヴィア固有の冷たく冴えた空気が音に変換された風でもある、典雅で風流な深山幽谷の趣漂う妙演が繊細に展開してゆき、折り目正しく耽美的でありブルージーでもある潤いに満ちたビョーン(p他)や、温もり豊かで弾性あるウネりの利いた響きが心地よいルネヴァド(b)、らに導かれながら、アルデーン(vo)の、一声一声に誠実な魂のこもった語り口がテンダー&デリケートかつ迫真力をもって堂々の冴えを示しており、実に感動的だ。

→北欧流のロマネスクな吟遊牧歌詩人っぽいフォーキー傾向と、それとはまた違って内なる旅路をスケッチしてゆくが如き半メディテイティヴな心象風景描写、とを融合させつつ緩急も巧みにじっくり筆を滑らせてゆく、スマート&エレガントでいて生々しい切実さをも帯びた歌声のあり様は、トータルとしては程好いドラマツルギーを伴う独特のクール・スピリチュアルなイメージにすんなり収束しており(それでいて前作よりも更に強気にアルデーン独自の世界へ踏み込んでいる感じがある)、自然で破綻なく説得力も十二分。ゲストではハートウォーミング&アーシーなラングレン(tb)やバッパー気質のベニック(as)、辺りが傑出。

01. World
02. The Rain
03. Lean On Me (feat. Nils Landgren)
04. You Taught Me
05. Unlearn (feat. Michelle Willis)
06. Come!
07. The Seed (solo piano?)
08. This Tree Once Used To Bloom (for Palestine)
09. Hands Full Of Love
10. In The End

Sara Aldén サラ・アルデーン (vocal)
Daniel Andersson Runevad ダニエル・アンデション・ルネヴァド (upright bass)
August Björn アウグスト・ビョーン (piano, pedal organ) (electric piano on 04) (maybe celeste? on 05)

*guests:
Hannes Bennich ハネス・ベニック (alto saxophone on 02)
Nils Landgren ニルス・ラングレン (trombone on 03) (maybe backing vocal on 03)
Michelle Willis ミシェル・ウィリス (vocal on 05) (female)
Alma Möller アルマ・ムラー (viola on 01, 02, 03, 08)

2025年スウェーデン-ヨーテボリのStudio Epidemin録音
2026年スウェーデン作品

レーベル:Prophone

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PROPHONE

★五感に響く、混じりけのない「音楽の力」。

★2025年、デビュー作にして、スウェディッシュ・グラミー〈ジャズ・オブ・ジ・イヤー〉を受賞したサラ・アルデンによる待望の新作。
前作『There Is No Future』で投げかけた問いに、2年の時を経て応答…。激変する時代に普遍的なメッセージを、静かに、しかし確かな声で紡ぐ、第二章

★2026年1月スウェーデン大使館主催公式イベントの歌唱でも大絶賛を浴びたサラ・アルデン 待望のセカンドアルバムが登場!!

★スウェーデンの新星ヴォーカリスト、サラ・アルデン。 2025年、スウェディッシュ・グラミー賞〈ジャズ・オブ・ジ・イヤー〉を受賞し、いま大きな注目を集める彼女が、2作目となる新作をリリースする。 デビュー作『There Is No Future』は、「未来はない」という強い言葉で世界に問いを投げかけた作品。そのラストに置かれた「What a Wonderful World」で、彼女は最後の〈world〉という言葉をあえて飲み込んだ。「この素晴らしき世界」と歌われるその歌詞に対し、今、本当にそう言えるのか──その沈黙は静かな問いとなり、日本でも大きな共鳴を呼んだ。

★そして本作は、“World”という言葉から始まる。 それは、前作で語られなかった言葉から立ち上がる“新たな物語”であり、2年の時を経て、彼女がいま世界に向けて差し出すメッセージである。 完成度の高いコンポジションと、正確なピッチで紡がれる自由なアドリブ。透明感あふれる声質と、豊かな感情表現によって描かれる全10編の物語。

★自然、生命、愛、そして平和——本作で彼女は、激動する時代のただ中にあっても、絶望に身を委ねるのではなく、いま何が大切なのかを静かに見つめ、普遍的なものを確かな声で歌い上げていく。歌詞は英語ながら、そこにあるのは言葉を超えた感触だ。 スウェーデンを代表するトロンボーン奏者ニルス・ラングレンも一曲ゲストで参加。温かな響きはサラの歌声に寄り添い、作品に深い呼吸と余韻をもたらしている。 いまを生きる私たちへと、静かに、しかし確かに手渡される──物語の幕が、ここに開かれる。 (新譜インフォより)
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