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輸入盤CD JOHN HART ジョン・ハート / NEW MANTRA
小粋で渋いバップ・ギターのオーソドキシーに則った吟醸的リリカル・アクションに時折コンテンポラリー色も加味される軽やかな風流妙演 [SCCD 31998]

販売価格: 2,850円(税込)

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★1980年代からNYシーンで活動し(ジャック・マクダフ、日野皓正、ジミー・スミス、ルー・ドナルドソンらと共演)、Blue Note、Concord、Hep、SteepleChase等よりの諸作に定評を得てきた正統派のヴェテラン・ギタリスト:ジョン・ハート(1951年米ヴァージニア州フォート・ベルヴォア生まれ)の、今回は、馴染みのベース&ドラムと組んだシンプルなギター・トリオによる一編。

★潤いと旨味に富み、キレと滑らかさが自然に一体化した、ニュアンスの濃やかさを感じさせるセンシティヴ・トーンのギターが、バップ・イディオムを使った単音のダイナミックな立ち回りフレージングと同じく単音の歌性溢れるマイルド・メロディック節を掛け合わせ、随所にクールなコードワークも滑り込ませる、トータルとしては端正でスマートな印象の、ブルース・テイストも潤沢に有したリリカル・アクション調の躍動感溢れるメランコリック・プレイを精確精巧に綴って、テイスティー・グルーヴィーかつ余情深いアジな華を成し、機略縦横の遊撃的律動でこれをサポートするドラム&ベースの何げに芸の細かい達者な助演も中々鮮やかにツボにハマッた、全体を通じ主役ギターの伝統を重んじながら現代感覚もおのずと豊富に備え、ごくナチュラルにアップデートされた芸風に好もしく魅了される充実の好演内容。

★親しみやすい旋律や和声の美と安定的に大きく揺れ躍り波打つノリのよさ、を変らず第一義とした、ブルース&バップ由来の粋渋感も満点な人情肌娯楽指向の行き方が歯切れよく続き、雄弁なモリング(b)や緻密なホーナー(ds)にガッチリ支えられ、また触発されて、ハート(elg)のエモーショナルでいて浮ついたところなくしっかり芯の据わったアドリブ妙技が、含蓄豊かで懐広げな風流さ漂う冴えを確固と見せて素晴らしい。

→先ずはクリスチャン〜ケッセル系バップ・ギターの基本スタイルを拠り所としてシングル・トーンの鋭角な殺陣フレーズや爽涼でメロウなコード弾きを敏活に繰り出し、軽やかでイキ&イナセっぽい魅力を放ち、これが何より揺るぎない根幹を成しているのだが、それに加えて、J・ホール或いはJ・レイニー更に進んでメセニーやアバークロンビー辺りのラインまでを踏まえた風な、よりクーリッシュで仄暗いちょっとアンニュイめの憂愁的ロマンティシズム表現も時折横滑り的に織り交ぜられて上手く変化がつけられ、しかし俯瞰してみるとやはりあくまで"かろみ"や"吟醸感"を身上としたオーソドックスな洒脱バッパーの矜持が雅やかに浮かび上がってくるという、絶妙のバランスで成立したその弾鳴、その個性には誠に幽玄深き蠱惑性がある。

01. Think (John Hart)
02. New Mantra (John Hart)
03. Abyss (John Hart)
04. The Blues Left (John Hart)
05. Some Other Time (Leonard Bernstein)
06. Stella By Starlight (Victor Young)
07. Combabulation (John Hart)
08. Reflections (Thelonious Monk)
09. Turmoil (John Hart)
10. The Masquerade Is Over (Allie Wrubel)

John Hart (electric guitar)
Bill Moring (bass)
Tim Horner (drums)

2025年2月録音

レーベル:SteepleChase

御予約商品
輸入盤CD
入荷予定時期:2026年3月中旬 受注締切:2026年1月10日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。

商品情報

STEEPLECHASE

 ヴァージニア州フォート・ヴィーヴァ生まれのギタリスト、ジョン・ハート(1951-)はこれまで、SteepleChase に6枚のアルバムを録音してきました。第7作の『New Mantra』は、大胆な試みにも挑んできた彼がギターとベースとドラムという古典的な編成に立ち返って作ったアルバムです。ビル・モリングのベースとティム・ホーナーのドラム。ハートが長年にわたり一緒に演奏してきたプレーヤーとの共演です。
 プログラムは、メロディを際立たせた《Think》《Abyss》など彼のオリジナル曲と、ヴィクター・ヤングの《Stella by Starlight(星影のステラ)》、レナード・バーンスタインの『オン・ザ・タウン』の《Some Other Time》、セロニアス・モンクの《Reflections》、アリー・ルーベルの《The Masquerade Is Over》のスタンダード・ナンバー。リリカルなフレージングと深いハーモニー、そして際立ったテクニックで知られるハートの「メロディへの帰還」とみなされる美しいアルバムです。(新譜インフォより)
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