商品詳細

【送料込み価格設定商品】 吟醸的アーシー・ソウルとブラック・スピリチュアリティそしてストレートなバップ&ブルース・フィーリングに満ち満ちた1970年代初頭ならではの生々しいエキサイティング・ライヴ傑作、待望のアナログ復刻! 数量限定生産・輸入180g重量盤LP ROY BROOKS ロイ・ブルックス / THE FREE SLAVE [TTM 001]

販売価格: 7,680円(税込)

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★1950年代末期から1960年代前半にかけてのホレス・シルヴァー・グループのレギュラーを始め、名バイプレイヤーとして実に数多くの第一線花形バンド(チェット・ベイカー、シャーリー・スコット、ユーセフ・ラティーフ、デクスター・ゴードン、コールマン・ホーキンス、ダラー・ブランド、ウェス・モンゴメリー、ジャッキー・マクリーン、ソニー・スティット、リー・モーガン、ファラオ・サンダース、チャールズ・ミンガス等々)の屋台骨を支え続けつつ、リーダーとしても本拠デトロイトとニューヨークを行き来しながら精鋭コンボで旺盛に活動し、Jazz Workshop、Muse、Baystate、Enja等から気合の入ったアルバムを着々と発表して好評を得ていた、黒人ハード・バップ・ドラムの類稀な逸材:ロイ・ブルックス(1938年米ミシガン州デトロイト生まれ、2005年同地で死去)の、本盤は、ウディ・ショウ(tp)、ジョージ・コールマン(ts)、ヒュー・ローソン(p)、セシル・マクビー(b)、という錚々たる顔ぶれのオールスター・クインテットを率いての、1970年4月26日米メリーランド州ボルティモアのザ・レフト・バンク・ジャズ・ソサエティでの公演の模様を捉え、1972年にMuseからリリースされた傑作ライヴ・アルバム(Muse MR 5003)の、180g重量盤アナログLPでの復刻。

★豪快にして精確なキレのいい鋭敏アタック!を前のめり調子で掛けてくるドラムのドシャバシャ賑々しくも百発百中の的確さで"ノリの本質"を衝いたダイナミック・スウィンギン攻勢、に頼もしくノセられ、煽られながら、フロント2管やピアノらの漆黒のブルージー・スピリット&歌謡フィーリングに満ち満ちた、じわりじわりと静かに熱く燃えるソロ敢闘が鮮やかなまでのエモーショナルかつドラマティックな盛り上がりを見せてゆく、全編に渡り1970年代初頭のブラック・モーダル・ハード・バップの典型にして理想の見本たる傑出した会心打名演が続きスカッと壮快に、ノリノリで昂揚させられる胸のすく大豊作内容。

★歌心とスイング感に潔くポイントを絞り込み、ピタリと息の合ったテーマ・アンサンブルが一頻り颯爽と轟いた後は半ばセッション風のアドリブ・リレー合戦が嬉々溌溂と決め込まれる、という、ひたすらシンプル・ストレートで分かりやすい娯楽活劇の鑑のようなド真っ当驀進が展開され、ブルックス(ds)の中々手数多く色彩感溢れる猛然プッシュに次ぐ猛然プッシュに按配よく触発される恰好で、銘々の腰を据えて伸び伸びと躍動するメロディック・インプロヴィゼーションが鮮麗この上なしの隆盛ぶりを呈して、全く清々しく、全くゴキゲンだ。

★破裂音も雄々しく(猛々しく)飛び出してくるショウ(tp)の、曲調が穏やかだろうが激しかろうがともかく切れ味シャープに"爆発する"ことを念頭に置いたアグレッシヴ咆哮が斬り込み隊長的役回りを果たしてすこぶる痛快な他、これとは対照的にコールマン(ts)のいかなる局面にあっても思慮深さ〜よく練られ考え抜かれた落ち着きや洒脱なファンキー・テイストを絶やさない余裕のハード・ドライヴィング・ブロウがまた粘り強く拮抗、加えてローソン(p)のモード色濃いスピリチュアルなダイナミズム表現やアーシー・ソウルほとばしる吟醸節もその内側にアツく沸騰するパッションを秘めて安定した健闘を見せ、強烈にバネを利かせてウネウネと肉太く躍るマクビー(b)のコク旨ワザや背後から彼らをワシワシ突き上げてくるブルックス(ds)の質実剛健なハッスルぶり、もそれぞれ大いに奮っていたりと、個人プレー・バトルの美味しい聴きどころは目白押し。

Side A:
1. The Free Slave (12:18)
2. Understanding (10:57)

Side B:
1. Will Pan's Walk (9:07) (Cecil McBee)
2. Five For Max (13:40)

*all songs written by Roy Brooks and published by Roy Brooks Music (BMI) except where noted

Woody Shaw (trumpet)
George Coleman (tenor saxophone)
Hugh Lawson (piano)
Cecil McBee (bass)
Roy Brooks (drums)

1970年4月26日The Left Bank Jazz Society(米メリーランド州ボルティモア)でのライヴ録音

レーベル:Time Traveler Recordings

御予約商品
数量限定生産・輸入180g重量盤LP
入荷予定時期:2025年10月下旬〜11月上旬 受注締切:2025年10月9日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。

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画像: 【送料込み価格設定商品】 吟醸的アーシー・ソウルとブラック・スピリチュアリティそしてストレートなバップ&ブルース・フィーリングに満ち満ちた1970年代初頭ならではの生々しいエキサイティング・ライヴ傑作、待望のアナログ復刻! 数量限定生産・輸入180g重量盤LP ROY BROOKS ロイ・ブルックス / THE FREE SLAVE
Time Traveler Recordings

★1972年に伝説のレーベル、ミューズからリリースされた『The Free Slave』は、ソウルに根ざしたスウィングとポスト・バップ、そしてアヴァンギャルドな表現の極みを融合させた、強い信念と情熱を持ったドラマー、ロイ・ブルックスの絶頂期を捉えています。この記念すべきライブ・セッションは、ウッディ・ショウ(トランペット)、ジョージ・コールマン(テナーサックス)、ヒュー・ローソン(ピアノ)、セシル・マクビー(ベース)といったモダン・ジャズ界を代表するプレイヤーたちによる、長大な即興演奏と緊密なインタープレイをフィーチャーし、エネルギーに満ち溢れています。

★ブルックスと仲間たちは、政治的、そして音楽的な自由を深く探求し、1970年代初頭の黒人解放時代の切迫感を表現しています。それぞれのソロは感情に満ち溢れ、特にウッディ・ショウの大胆なトランペットワークとジョージ・コールマンの力強いテナートーンは圧巻です。

★The Mastering Labのマシュー・ルッサンズによって、オリジナルのアナログ・テープから直接リマスター&カッティングされ、AAA級に認定されました。オプティマル・メディア社で180g重量盤LPにプレスされ、ストウトン・オールドスタイル®・ティップオン・ジャケットに収められています。シャノン・J・エフィンガーとバーニー・フィールズによる書き下ろしライナーノーツと、レイモンド・ロスによる貴重な写真を掲載したインサート付き。(新譜インフォより)
画像: 【送料込み価格設定商品】 吟醸的アーシー・ソウルとブラック・スピリチュアリティそしてストレートなバップ&ブルース・フィーリングに満ち満ちた1970年代初頭ならではの生々しいエキサイティング・ライヴ傑作、待望のアナログ復刻! 数量限定生産・輸入180g重量盤LP ROY BROOKS ロイ・ブルックス / THE FREE SLAVE
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