☆マーク・ターナーとの共演も話題の、現代屈指のトランペッター、ジェイソン・パルマー!
☆全編ウェイン・ショーターのコントラファクトで構成したオマージュ作品!
☆伝統と継承…現代ジャズの豊かな実り!
コンテンポラリー・ジャズ・トランペッターとして存在感を誇り、マーク・ターナーとの共演でも知られるジェイソン・パルマー。2025年の新作は、タイトルが示す通りウェイン・ショーターへのオマージュであり、数多くの追悼演奏の中でも抜きん出た一作だ。
「本プロジェクトの核心には、昨年亡くなったウェイン・ショーターの作品への私の深い愛があります。アート・ブレイキーやマイルス・デイヴィス、そしてウェイン・ショーター自身のレコードで彼の作風に触れて以来、彼の作曲スタイルは私に強い影響を与え続けています。」と語るパルマー。
楽曲は全て、ショーターの作品を元にしたコントラファクト(既存曲のコード進行に新しいメロディを付けた曲)で構成した。
つまり、演奏はすべて、ショーターの楽曲を楽理的に解析して追究、自らの表現へと書き換えたものだ。
共演するのは、長年の音楽的パートナーであるピアニスト、ケヴィン・ハリスで、全編、インティメートなDuo演奏。旋律や和声だけでなく、アーティキュレーションや、呼吸、微細なリズム感まで研ぎ澄まされた演奏は、完成度の高さはもちろん、ショーターの世界と対話するように、音楽の神秘に触れるようだ。
Miyakoを書き換えたオープニング・トラックから伝統と革新の8編。パルマー自身が執筆した楽曲解説(英文)も非常に興味深い。巨匠ウェイン・ショーターへのリスペクト、愛と情熱、知性と感性が形になった現代ジャズの一つの実りだ。(新譜インフォより)
1. Self Portrait (Miyako)
2. Princess of Light (Prince of Darkness)
3. Living Still (Dance Cadaverous)
4. It’s The Way They Look at You (Infant Eyes)
5. From Bones to Bread (Fee-Fi-Fo-Fum)
6. Flora 8(Wildflower)
7. Eve’s Orange (Adam’s Apple)
8. 3rd Shift (Night Dreamer)
※ ( )内が元となったショーター楽曲
ジェイソン・パルマー(ts)
ケヴィン・ハリス(p)
JASON PALMER tenor saxophone
KEVIN HARRIS piano
※録音:2025年2月
御予約商品
国内仕様輸入盤CD (日本語解説・帯付き)
入荷予定時期 : 2025年9月下旬 受注締切 :2025年9月11日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。