商品詳細

モード系ハード・バップの本道を突き進むダイナミック・スウィンギン・アクションに小粋で渋く洒落心あるファンキー節も多々加えられた現代吟醸ピアノ会心打! CD LUTHER ALLISON ルーサー・アリスン / I OWE IT ALL TO YOU [PR 8259]

販売価格: 2,420円(税込)

商品詳細

★せんだってユリシーズ・オーウェンズJr.(ds)の近作「A New Beat」でも冴えた腕前を揮っていた、アメリカの若手黒人ピアニスト(ドラマーでもある):ルーサー・アリスン(ノースカロライナ州シャーロット出身)の、ベース&ドラムとのシンプルなピアノ・トリオによる一編。

★骨太く堅牢な硬質さや重量感に溢れながら滑らかさや潤い、軽涼性をも自然に窺わせる、ニュアンス豊かで表情に富んだ生鮮タッチのピアノが、バップやモードの定番イディオムに則った勢いある殺陣風の敏捷アクションであったり、アメリカン小唄路線の伝統をストレートに汲んだ瀟洒味ある寛ぎ節であったり、の硬軟織り交ぜた人情娯楽的アプローチを、一貫してブルース色の濃い吟醸感に満ちた解釈で「爽やかな黒さ」漂う粋渋の極みたる領域へ巧まず着地させて見せたメロディック・スインギー・プレイ、を歯切れよくも流麗に紡いで何ともアジな華を成し、ベース&ドラムの堅実にして機動力抜群のサポートもノリとスリルを鋭く的確に強化しきった、全体を通して緩急柔剛のバランス絶妙な現代バピッシュ・エンタテインメントの本道から決して外れない、一種の大衆小説的な快進撃が続いてひたすら気持ちよくノセられる安定安心の好投内容。

★歌心とスイング感を何より大切にし、漆黒のブルース・フィーリングやバップ・ジャズならではのハードで鋭角的な立ち回りの迫真力、加えてモーダル・スピリチュアルな熱いエネルギッシュさ、も自ずと豊富に備わった、至ってストレートアヘッドな明朗活劇路線のド真ん中を突き進む正攻法のハード・バップ大会、が嬉々溌溂と、意気軒昂に展開され、清々しい青嵐が吹き抜けるかのような開放感あるおおらかな、そして雄渾のスケールを感じさせる道程の中で、弁舌巧みに躙り寄るコズロフ(b)やパンチを効かせて猛烈にアタックをかけてくるエイドルマン(ds)両人の縦横無尽で芸の細かい半ゲリラ的遊撃バックアップ、に上手く触発される恰好で、アリスン(p)の、徹頭徹尾何の変哲もない真っ当街道を前のめりの威勢をもって敢然と歩み続けるアドリブ奮戦が、殊の外スカッとした盛り上がりを見せて壮快だ。

→パウエルを出発点とするオーソドックスなバップ奏法ならびにマッコイやハンコックの流れを汲みながらそれを今日流・アリスン流に幾分ソフト・スマート化した風なモーダル・スタイル、といったソリッド&スクエアーな力学的攻勢=ダイナミズム表現で先ずはその弾鳴の根幹をしっかりと「硬派らしく」固め、味つけとして玉転がしタッチのブロック・コードもしくはキレのある分厚い単音を活かした"ファンキー"・フレージングを切り札に用い、イキでイナセでシブ〜い醸造感ある個性に結構軽々と仕上げてのける、そうした揺るぎなくも衒いやケレンを一切排した真っ向驀進のサウンドのあり様は実にスッキリとしていて説得力も抜群。

01. I Owe It All To You (L. Allison) 4:33
02. Until I See You Again (L. Allison) 5:00
03. Say Dr. J (J. Williams) 4:30
04. Knocks Me Off My Feet (S. Wonder) 5:39
05. I Didn't Know What Time It Was (R. Rogers) 5:44
06. There But For The Grace Of... (H. Mabern) 6:27
07. The Things We Used To Say (L. Allison) 5:33
08. New York (D. Brown) 4:26
09. From Day To Day (M. Miller) 7:17
10. Lu's Blues (L. Allison) 3:54

Luther Allison (piano)
Boris Kozlov (bass)
Zach Adleman (drums)

2024年アメリカ作品

レーベル:Posi-Tone

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します

見開き紙ジャケット仕様CD

商品情報

画像: モード系ハード・バップの本道を突き進むダイナミック・スウィンギン・アクションに小粋で渋く洒落心あるファンキー節も多々加えられた現代吟醸ピアノ会心打! CD LUTHER ALLISON ルーサー・アリスン / I OWE IT ALL TO YOU
Posi-Tone Records

★POSITONEの2019年リリース作「BECOMING QUINTET/ONE-TRACK MIND」に参加していた若きジャズピアニスト、ルーサー・アリソン、同じく同作品に参加していたドラマー、ザック・エイドルマンの2人に、ベースにボリス・コズロフを迎えてのピアノトリオによる2024年作品です。

★ロドニー・ウィテカー、ジャズメイア・ホーン、サマラ・ジョイ等、現在ジャズの最前線で活躍するミュージシャンと活動を共にし、注目を浴びるルーサー・アリソン。本作では、自作曲4曲の他にハロルド・メイバーンやマルグリュー・ミラー、スティービー・ワンダー等の曲を選曲し、ストレートで瑞々しいピアノ・タッチを披露してくれます。
↓ルーサー・アリソンHPに掲載されているバイオグラフィ

★ノースカロライナ州シャーロット出身のルーサー・S・アリソンは、ピアノとドラムセットの両方を専門とするマルチ楽器奏者である。 アリソンは2017年にテネシー大学でスタジオ・ミュージック&ジャズの修士号を、2019年にミシガン州立大学でジャズ研究の修士号を取得した。 アリソンは大学での勉強の初期に、トロンボーン奏者のマイケル・ディーズにスカウトされ、2016年にポジトーン・レコードからリリースされた『Father Figure』にレコーディングに参加、アリソンの19歳でのプロ・レコーディング・デビューとなった。 アリソンはその後すぐに、ディエゴ・リベラの『Connections』(ピアノ)、マイケル・ディースの『Reaching Out』(ピアノ)、ディースの『Give It All You Got』(ドラム)、ディースの『Never More Here』(ピアノ)、マーカス・ハウエルの『Get Right』(ドラム)など、ポジ・トーン・レコードのアルバムにサイドマンとして参加した。 アリソンは、サマラ・ジョイの2023年リリースのシングル "Tight "にピアノで参加し注目を浴びた。

★卒業後、アリソンはニューヨークに移り住み、ディジーズ、スモールズ・ジャズ・クラブ、ザ・ジャズ・スタンダード、メズロー、スモーク・ジャズ・クラブ、ミントンズなど、ニューヨーク有数のジャズ・クラブの常連となった。 アリソンは、ロドニー・ウィテカー、ジャズメイア・ホーン、ベイラー・プロジェクト、サマラ・ジョイ、グレゴリー・ターディ、ユリシーズ・オーウェンズ・ジュニアなどとともに国内外で演奏している。 ノースカロライナ州のブレバード・ジャズ・インスティテュート・サマーキャンプで毎年講師を務めるほか、メキシコ、中国、日本、スイス、セントルシア、トリニダード・トバゴでクリニシャンとして活動している。
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内