商品詳細

クール・スマートなセンスよきコンテンポラリー・モード手法と小粋で渋い伝統的寛ぎファンキー・バップ技を的確に織り混ぜた旨口吟醸ピアノの爽快打! 紙ジャケット仕様CD 浮城 久美子 トリオ KUMIKO UKISHIRO TRIO / LA NOSTRA STAGIONI [UKCD 002]

販売価格: 2,500円(税込)

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★辛島文雄や内田浩誠に師事し、2001年より福岡を拠点にジャズ・ピアニストとしてプロ活動を行なってきた北九州市出身の個性的才媛:浮城久美子の、トリオによるセカンド・アルバム。

★歯切れよく骨太い、鋭角性や硬質感に富みながら端正さ&軽涼さを垣間見せるところもある、中々ニュアンス豊かな明晰ストーン・タッチのピアノが、精悍で勇ましい殺陣アクション風の迫力満点なダイナミズム攻勢であったり、スマート&メロウ・テンダーな寛ぎボッサ節であったり、小粋さとライト感覚を強めた流麗アーシー・フレージングであったり、かろみの中に漆黒のソウルを潜ませた結構濃い吟醸的アプローチであったりと、表情多彩にして根底にはブルース&バップそしてモードのスピリットが確固と脈打った、哀愁と美メロの宝庫たる正攻法の人情娯楽肌プレイを躍動感も十二分に意気溌溂と綴って清々しい魅力を放ち、シャープにパンチ・キックを突き入れてくるドラムやこってりコク深く雄弁なベース、らの緩急柔剛心得たフレキシビリティ抜群のサポートも鮮やかにツボにハマッた、全編至ってオーソドックスな真っ向勝負の進撃が丹念さをもって快調に続いて、スカッと、或いはスッキリと爽やかに胸のすく昂揚感と旨みが味わえる会心打内容。

★歌心とスイング感に重点を絞り、ブルース・フィーリングも潤沢に備わった、現代流ハード・バップ系ピアノ・トリオの本道ド真ん中たる親しみやすい活劇調のリリカル・エンタテインメント快演がイキイキと展開され、山村(b)や北原(ds)のわりかし自己主張が強く存在感充分の機動的バックアップに上手く触発される恰好で、浮城(p)の、直球に徹したダイナミック&テイスティー・グルーヴィーなアドリブ奮戦が芳醇かつハートウォーミングに冴え渡り、晴れ晴れと盛り上がりを見せてゴキゲンだ。

→オリジナル曲の曲調やその演奏にあたっては幾分コンテンポラリーめのモード・カラーが際立つが、しかしモードとは云っても暑苦しさやアクっぽさとは無縁のセンスよく品のいいクール・エレガントなモード奏法の活用にほぼ終始している、その巧まずして制御され、節度をわきまえた折り目正しい所作動静には大いに好感が持てるところであり、一方既製曲の多くではちょっと手癖の如くレッド・ガーランド辺りに底通する軽やかなコードワークを生かした洒脱め"ファンキー・バップ"手法が的確に揮われていて(これがやはり地か)、こちらもイキな吟醸感たっぷりだったりと、そうした、衒いやケレンを排した殊の外ド真っ当、殊の外誠実で素直な芸風(並びに豪快大胆さと繊細慎重さの配分匙加減・切り換えの妙〜バランスの取り様)は心洗われ胸躍らされる朗らかなる趣があり説得力も絶大。

01. BREAK!
02. Be My Love (Nicholas Brodszky)
03. Rain Then Snow
04. Shiny Stockings (Frank B. Foster)
05. 月が泳ぐ川
06. Danger Zone
07. 神無月
08. I Wish I Knew (Harry Warren)
09. Minato Mirai
10. When Can I See You?
11. Milonga (Anders Person)
12. Harukasumi (solo piano)

浮城 久美子 (piano) (composition on 01,03,05-07,09,10,12)
山村 隆一 (bass except 12)
北原 和夫 (drums except 12)

2022年7月12日神奈川県川崎市スタジオハピネス録音
2022年日本作品

レーベル:UkiKumi Records (自主製作)

在庫有り
紙ジャケット仕様CD

商品情報

画像: クール・スマートなセンスよきコンテンポラリー・モード手法と小粋で渋い伝統的寛ぎファンキー・バップ技を的確に織り混ぜた旨口吟醸ピアノの爽快打! 紙ジャケット仕様CD 浮城 久美子 トリオ KUMIKO UKISHIRO TRIO / LA NOSTRA STAGIONI
★様々な季節(STAGIONI)を全力で駆け抜ける私達(NOSTRA) 渾身のオリジナル満載、浮城 久美子セカンドアルバム!(帯)

Recording:平野 栄二(Studio Happiness)
Design:クニモンド瀧口(CMT Production)
Photograph:奥勝浩(おくStudio)

*CDにはライナーノーツ付けてません

本人よる曲解説

1 BREAK!
2020年4月作オリジナル、初めての緊急事態宣言、生活の全てが突然閉ざされ、不安だらけまさに全世界がBREAKの中での作品。曲のタイトルに迷っていた所、ピアノの生徒さん裕子さんにつけていただきました。

2 Be My Love Nicholas Brodszky
バラードやミディアムスイングで演奏される事が多い、メロディックな曲、今回はボサノバで

3 Rain Then Snow
2009年2月作オリジナル、雨のち雪 春は来るのかと不安だらけの心境

4 Shiny Stockings Frank Foster
タイトルが大人なお洒落なスタンダード、ビックバンドで演奏される事が多い曲を敢えてピアノトリオで

5 月が泳ぐ川
2007年4月6日作 都会の川に満月が映る情景をイメージ

6 Danger Zone
2013年2月12日作 向こうへ行っては危険だとわかっているのに行ってしまう。そんな心境の頃の作品

7 神無月
2008年10月作 徳島の夜の静寂と秋の空気の中浮かんだ曲、旅先に五線紙を持参していなかったら書き留められず、存在していない曲かも知れない

8 I Wish I Knew Harry Warren
トランペッターBlue Mitchelの演奏で有名な曲、ピアノトリオで演奏するのは初

9Minato Mirai
2017年9月17日作 10年ぶりに訪れた横浜、みなとみらいを駆け抜け急逝した、13年間共演したバンドメンバーへの追悼曲、敢えてソロを1コーラスに凝縮

10 When Can I See You?
2020年8月19日作 世界中がBREAKだったこの頃、遠くに暮らす親族、遠距離恋愛、近くの友人や仕事仲間にも会えない。世界中で飛び交った言葉「今度いつ会える?」

11 Milonga Anders Parson
あまり知られてない名曲、不思議な気持ちにさせられる曲、10年以上前によく演奏していた曲を今回リメイク

12 Harukasumi
2013年4月作 ボーナストラック的ピアノソロでワンコーラスのみ、楽しいはずの春なのに寂しげなメロディー、エンディングは桜舞い散る乱舞をイメージ
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