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明快晴朗でポジティヴな気合の入りまくった完全燃焼のソロ・リレー合戦がスカッと胸のすく大豊作ぶりを見せる現代王道ハード・バップの真骨頂!!! CD THE HEAVY HITTERS (Eric Alexander, Vincent Herring他) ザ・ヘヴィー・ヒッターズ / THE HEAVY HITTERS [CM 070122]

販売価格: 2,100円(税込)

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★エリック・アレクサンダー(ts)(1968〜)、ヴィンセント・ハーリング(as)(1964〜)、ジェレミー・ペルト(tp)(1976〜)、マイク・ルドン(p)(1956〜)、ピーター・ワシントン(b)(1964〜)、ケニー・ワシントン(ds)(1958〜)、という錚々たる顔ぶれのオールスター・チーム:The Heavy Hittersの男気と根性たぎった痛快な一編。

★息の合ったタフ&ダイナミックな爆発的ホーン・アンサンブルがファンファーレの如く凛然と勇ましげに轟いた後、各人の極めてハイテンションに前のめりの態勢で悔いなく完全燃焼する、硬派にしてこってり旨口なソロ敢闘が抜群の鮮度と美味さで威風堂々と見せ場を繋いでゆく、ひたすらポジティヴな覇気に溢れたその驀進ぶりにスカッと壮快に胸躍らされる、全く清々しい会心打内容。

★歌心とスイング感に潔くポイントを絞り、ジャズの伝統にしっかり根ざしたブルース・フィーリング&バップ・スピリットも自ずと潤沢に備える、至ってオーソドックスな現代ハード・バップの醍醐味を余すところなく満載した、イキでイナセな娯楽活劇調の快進撃!が精悍軒昂そうに敏活溌溂と続き、気さくな人情味と風抜けよさげでおおらかな空気感に支配された、晴々朗々の逞しく力強いド真っ当・ド直球気質のガッツみなぎる道程の中、銘々の腰を据えて伸びやかに燃え盛り、本領を揮いきるアドリブ合戦コーナーが終始輪郭も鮮明に爽やかなまでの痛快この上なき盛り上がりを、大豊作具合を呈してゴキゲンだ。

★ペルト(tp)の、ピリッとスパイスを効かせてスピーディーに躍動する鋭敏ブロウが苦味走ったハードボイルドな魅力を放ち、ハーリング(as)の全力疾駆的エネルギッシュさ・猛々しさとファンキーな小粋さや軽みが表裏を成した吹奏術も絶好調、そしてアレクサンダー(ts)の、勇壮雄渾のアグレッシヴな咆哮時にあってさえ、どこかけだるい脱力感やリラクゼーションを匂わせる、王者の余裕と貫禄に満ちたその微妙にスモーキーな鳴動の様もさすが別格の確固たるスター性を遺憾なく発揮、加えてルドン(p)の、マッコイ〜ハンコック〜J・ヒックス系統のモーダル攻勢とR・ガーランドやO・ピーターソン辺りに通じる軽妙洒脱な吟醸的アーシー節を混合しつつ気合入りまくりの遊撃を見せる、いつになく只ならぬ猛ハッスルぶりもまた殊の外圧倒的だったりと、ソロ・リレーは超華やかかつ超芳醇な名場面に次ぐ名場面の連続で云うことなし。
★いずれもプロ中のプロたるところをごく自然体で悠々と示したそのコク深く懐広い、しかも清やか(&結構涼しげ?)な青嵐の趣を湛えた佇まいが格別。

1. Hub
2. New Day
3. Silverdust
4. Un Dia Es Un Dia
5. Big Richard (as-p-b-ds quartet)
6. Chainsaw
7. This Is Something New
8. Cedar Land
9. Bluesit

Eric Alexander (tenor saxophone except 5)
Vincent Herring (alto saxophone)
Jeremy Pelt (trumpet except 5)
Mike LeDonne (piano)
Peter Washington (double bass)
Kenny Washington (drums)
Rale Misic (guitar on 6)

2022年5月8日&9日米ニュージャージー州イングルウッド・クリフスのthe studio of Rudy Van Gelder録音

レーベル:Cellar Music (Cellar Live)

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見開き紙ジャケット仕様CD

商品情報

CELLAR LIVE

★2023年幕開けを飾る注目盤!!

★NYで大活躍中のオールスター・ジャズ・メン6人衆がRVGスタジオに結集。それぞれヘビー・ヒッターズの名にふさわしい実力者達が思う存分、力を発揮する現代ハードバップ演奏です。

★昔のブルーノートのレコードで聴いたことのあるような、ソウルフルにスウィングする音楽を作りたかったのです。過去を踏襲するだけでなく、これは現在進行形のジャズと信じています。又、これが、私たちのジャズ信条でもあります。そしてもちろん、Rudy Van Gelder のスタジオで録音する必要がありました。この場所がまだ稼働していて、私たちが長年愛してきた音の個性による素晴らしいサウンドで録音してくれることはとても幸運だと感じています。私にとって、それは真の「ジャズ」サウンドです。(レーベルインフォより)
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