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マイルド・ロマンティックな詩情と瑞々しい迫真スリルが鮮やかに交錯する80年代初期の端麗フレッシュ・リリカル傑作!爽快!!! CD RICHIE BEIRACH リッチー・バイラーク / ELEGY FOR BILL EVANS エレジー 〜 ビル・エヴァンスに捧ぐ [OTLCD 2501]

販売価格: 1,800円(税込)

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★レニー・トリスターノに師事し、バークリー音大に学んで、スタン・ゲッツやチェット・ベイカーとの共演、デイヴ・リーブマンとのコラボ、等で人気を博してきた、学術理論に長じる探究肌な現代ジャズ・ピアノの個性的逸材:リッチー・バイラーク(1947年ニューヨークシティのブルックリン区生まれ)の、本盤は、ジョージ・ムラーツ(b)&アル・フォスター(ds)との強力トリオによる、このアルバムが吹き込まれる凡そ8ヵ月前に他界したビル・エヴァンス(バイラークは晩年のエヴァンスと親交深かったとか)に捧げられた入魂の演奏が聴かれる、1981年5月ニューヨーク録音、日本のトリオ・レコード制作によるエヴァンス追悼作の、CD化・新装(限定)再発版。

★鋭角なキレのよさや固い堅牢性並びに骨太さと、澄みきったクリーンな透明感や清流の如き潤い、を併せ持ち、重心はしっかりと据わった水晶風タッチのピアノが、歌心&詩的ロマンティシズムに溢れ、かつまたハードでニガ味あるピリッとした真剣勝負のアクション性あるいはシャープな切迫感も自ずと備える、甘すぎないダイナミック・リリカル・プレイを中々精悍げに紡いで、趣深くも凛然毅然たる華を成し、一方、強烈にバネとウネりが利いていながら軟体生物のように適宜粘っこく絡みつき、まとわりついてくるところもある変幻自在の肉厚ベースや、精確巧緻に歯切れよく律動ビートを刻む一方で、神出鬼没に四方八方から意表を衝くフェイント爆撃をも嬉々として仕掛けてくる半ゲリラティックなドラム、らの予断を許さないアタッキングなサポートもグルーヴとスリルを抜群に高めてシッカと濃い魅力を際立たせた、全体を通じ、繊細で奥行き豊かなポエティシズムとソリッドな攻めのサスペンス、とが各々目一杯のヴォリュームでバランスよく満喫できる高密度内容。

★メロディーの美や典雅な詩情と力強く機動性あるスイング感、を徹底して尊守した、現代抒情派ピアノ・トリオの正統らしい躍動感みなぎる敏活でアクティヴな迫真の半インタープレイ型浪漫指向快演、が覇気軒昂そうに鋭く展開され、奔放苛烈なほどの大立ち回りでビシバシ・ワシワシと圧倒してくるムラーツ(b)&フォスター(ds)の遊撃的攻勢、に上手く刺激され、触発されながら、バイラーク(p)の気力もワザのキレも充実しきった、内なるパッションやエモーションが超生鮮にハジけ、爆発するかのような、激しさと沈着さがごく自然に並立したアドリブ奮戦が実に鮮麗に冴え渡って見事。

→エヴァンスにも底通する臨機応変な躍動型・アクション型の耽美的ロマンティック・フレージングを根幹とするも、エヴァンスに比してより硬質感が強まっている印象があり、速度の高い急襲的行き方にあっては、結構モーダル・アグレッシヴな(ちょっとマッコイにも似た)熱血力学体質のダイナミズム表現で猛烈に押せ押せアタックをかけたり、バラードでは陰影濃く荘厳な瞑想感・内省感の仄めく重厚アプローチで切々と迫ったり、などの独自な文脈展開・独自な楽曲解釈も誠に清新に奮いに奮っており、しかも終始一貫して繰り出される弾奏には一音たりとも無駄がなく、どのトラックもずばりアザやかに美しく「構成」されている、という、その端正で理知的に練達したストーリーテリングは全く卓抜だ。

1. イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
2. ブルー・イン・グリーン
3. ソラー
4. スプリング・イズ・ヒア
5. ピース・ピース
6. ナルディス

Richie Beirach リッチー・バイラーク (piano)
George Mraz ジョージ・ムラーツ (bass)
Al Foster アル・フォスター (drums)

1981年5月12日ニューヨークのサウンド・アイデアズ・スタジオ=Sound Ideas Studios録音
オリジナル発売年:1981年

レーベル:Octave-Lab (Deep Jazz Reality) (トリオ・レコード原盤)

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国内制作・限定生産CD

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★universounds presents DEEP JAZZ REALITY (OCTAVE LAB.) > ★魅惑の日本制作作品 - トリオ・レコード編 -

古くから海外ミュージシャンの招聘やレコードの輸入に熱心だった日本は世界有数のジャズ大国であり、ジャズマンたちにとっても大切な活動の場/市場となっていた。様々な交流を持つなか、来日したミュージシャンが日本で録音したり、日本のプロデューサーが現地に赴いて録音したりと、日本でのみリリースされた作品も少なくない。なかでも海外ミュージシャンの作品制作に力を入れていたのがトリオ・レコードである。ハードバップからフリージャズまでその数は膨大で、クオリティも高い。近年世界的に再び注目を集める“日本制作作品”。その魅力に迫る。

晩年のビル・エヴァンスと親交を持ち、最後のステージも観客としてその場に居合わせたというリッチー・バイラーク。エヴァンスが他界した半年後に録音された本作は、バイラークがエヴァンスへの敬愛と憧憬を滲ませた追悼作であると同時に、自身の音楽性を深く追求した代表作のひとつにもなった。(メーカーインフォ)
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