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【スモーク・セッション!】 伸び伸びとしたエモーショナルな痛快活劇的エンタテイメント世界! CD ERIC REED エリック・リード / GROOVEWISE グルーヴワイズ [SSR 1410]

販売価格: 2,260円(税込)

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●人気の剛腕ピアニスト:エリック・リード(1970年ペンシルヴェニア州フィラデルフィア生まれ)の、今作は、シーマス・ブレイク(ts,ss)をフィーチュアしたカルテットによるNYスモークでのライヴ編。
★力強くも流麗滑脱に舞い泳ぐメリハリ満点の生鮮なテナーサックス吹鳴と、歯切れよくシャープに躍るコクの利いたピアノ弾奏、とがダイナミックに交錯して、スリルと旨味に溢れたエンターテイニングな活劇的世界をイキイキと創出した会心打内容。
★歌心とスイング感を何より大切にした、スカッと壮快なストレートアヘッド・タイプのモーダル・バピッシュ奏演が軒昂に展開され、ベース&ドラムの中々猛烈にスイングする鋭敏闊達な機動的プッシュ攻勢、に巧く煽られながら、テナーとピアノの花形2人が、旨口のスター性もたっぷりの伸び伸びとしたエモーショナルな勇躍を見せて、清々しい豊穣地帯を形成する。★ブレイクの、ハード・ドライヴ感みなぎるエネルギッシュ&アグレッシヴな熱情的アクション咆哮や、絶妙に力の抜けたソフト・スムースな寛ぎ小唄的マイルド・フレージングなど、実に多彩で弾性ある正攻法勝負のインプロヴァイザーぶりが、爽やかかつ熟成された美味しさ抜群の冴えを見せる一方、リードの、抑えの利いたスクエアーな立ち働きの内側からスピリチュアルorソウルフルな温かみがジンワリ滲み出てくるような、何げに懐の深いワイドスケールな語り口がまた素晴らしい。明朗娯楽編。

1. Powerful Paul Robeson (Clifford Jordan & Hank Smith) 7:59
2. Until The Last Cat Has Swung (Eric Reed) 5:41
3. Manhattan Melodies (Eric Reed) 6:56
4. The Gentle Giant (Eric Reed) 3:43
5. Ornate (Eric Reed) 3:45
6. The Shade Of The Cedar Tree (Christian McBride) 8:35
7. Bopward (Eric Reed) 5:33
8. Una Mujer Elegante (Eric Reed) 7:04
9. Groovewise (Intro) (Eric Reed) 3:26
10. Groovewise (Eric Reed) 6:13

Seamus Blake(ts,ss except 4,9)
Eric Reed(piano)
Ben Williams(bass except 9)
Gregory Hutchinson(drums except 9)

2013年9月6日,7日 ニューヨークのSmoke Jazz Clubでのライヴ録音

レーベル:Smoke Sessions

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三面デジパック仕様CD
直輸入盤・帯ライナー付き国内仕様CD

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SMOKE SESSIONS

★この新作は、ニューヨークのジャズ・クラブ「スモーク」における収録。エリックのライヴ・レコーディングとしては、サイラス・チェスナットとのツイン・ピアノを聴かせたサヴァント盤『Plenty Swing, Plenty Soul』以来のリリースだろう。共演メンバーはシェイマス・ブレイク(サックス、1970年生まれ)、ベン・ウィリアムス(ベース、1984年生まれ)、グレゴリー・ハッチンソン(ドラムス、1970年生まれ)。ブレイクは2サックス編成のロック・グループ“ブルームダディーズ”でも演奏し、ウィリアムスはパット・メセニーの最新ユニット“ユニティ・バンド”のメンバーでもある。マーヴィン・スミッティ・スミスやケニー・ワシントンに学んだハッチンソンは一般的に4ビート・ジャズの名手として知られていると思うが、ダイアン・リーヴスの許でのサポートを聴くと相当に幅広い感性の持ち主であることがわかる。しかし当アルバムでは誰もがエリック・リードの采配よろしきを得て、とにかくひたすらストレート・アヘッドに、スインギーにジャズをプレイすることに徹している。それぞれのジャズ愛をドカンと爆発させている、といっていい。(原田和典氏/ライナーより抜粋)
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