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2枚組LP Nicholas Payton 、Butcher Brown ニコラス・ペイトン、ブッチャー・ブラウン / A Supreme Blue マイルスの面影を宿すトランペット。現代のビートが導く、二つの名盤の新たな姿。 [CJA 01251]

販売価格: 6,980円(税込)

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マイルスの面影を宿すトランペット。現代のビートが導く、二つの名盤の新たな姿。

マイルス・デイヴィス『Kind of Blue』とジョン・コルトレーン『A Love Supreme』。ジャズ史に刻まれた二つの名盤を題材に、トランペッターのニコラス・ペイトンと、ヴァージニア州リッチモンドを拠点とする5人組グループ、ブッチャー・ブラウンが、新たな音楽の姿を描き出す意欲作。

ブッチャー・ブラウンは、ジャズの演奏技術を持ちながら、ファンク、ソウル、ヒップホップなど現代のブラック・ミュージックのリズムを自分たちの言葉として演奏する5人組。その生演奏ならではの粘りのあるグルーヴと現代的なビート感覚が、本作の重要な土台となっている。

ペイトンのトランペットには、往年のマイルスを思わせる鋭いアタックと、音を選びながら旋律を際立たせる独特の間合いがあり、テニシューのテナーもファンクのリズムに乗って自由なフレーズを展開。そこにローズの柔らかな響きやギターの反復するフレーズが加わり、ホーンの存在感を生かしながら現代的な音の広がりを作り出している。

一方、音楽の土台となるリズムは原曲のイメージを大きく塗り替えるもの。ファンクやアフロ・キューバン、アフロビートなどを取り入れた反復性の強いビートが、独特のグルーヴを生み出す。コーリー・フォンヴィルのドラムが生み出すアクセントやタイム感に、ベース、ギター、キーボードが呼応し、原曲の旋律に新たな躍動感を与えていく。

制作面でも、事前の準備やリハーサルを最小限に抑え、スタジオでの即興的なやり取りからアレンジや展開を組み立てるというアプローチを採用。さらに、ダブを思わせるエフェクトをリアルタイムで加えるなど、演奏と音響が一体となったサウンドを追求している。

歴史的名盤への敬意を出発点としながら、ホーンの表現、現代的なリズム、スタジオならではの音響を結びつけ、ジャズの伝統を現在進行形の音楽へと更新。ペイトンのトランペットに感じられるマイルスの面影と、従来の名盤とは異なるリズムの組み合わせが、単なる対比ではなく、一つの音楽として成立。二つの名盤の楽曲が、まったく新しいグルーヴの中で息づく創造性豊かな作品です。

LP 1 – Side A
1. So What (Miles Davis)
2. Freddie Freeloader (Miles Davis)
3. Blue in Green (Miles Davis)

LP 1 – Side B
1. All Blues (Miles Davis)
2. Flamenco Sketches (Miles Davis)

LP 2 – Side C
1. Acknowledgement (John Coltrane)
2. Resolution (John Coltrane)

LP 2 – Side D
1. Pursuance (John Coltrane)
2. Psalm (John Coltrane)

Nicholas Payton(Trumpet, Rhodes, Piano, Vocoder, Vocals, Thumb Piano)
Marcus “Tennishu” Tenney(Tenor Saxophone)
Morgan Burrs(Guitar)
DJ Harrison(Keyboards, Melodica, Guitar)
Andrew “R4ND4ZZO” Randazzo(Bass Guitar, Synth Bass)
Corey Fonville(Drums, Percussion)

Recorded at:Spacebomb Studios, Richmond, Virginia
Recording & Mixing Engineer:Alex de Jong
Mastered by:Michael Fossenkemper at Turtletone Studios
Produced by:Nicholas Payton & Butcher Brown

在庫有り
輸入盤LP

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