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ハードバップのスイングからルーツのブルースまで。マクリーンの演奏の醍醐味が凝縮された、初期リーダー作の結晶。
ジャッキー・マクリーンがブルーノートに残した初期の名盤。1950年代を通じてマイルス・デイヴィスやチャールズ・ミンガスらと共演し、ニューヨークのジャズ・シーンで存在感を高めてきた彼が、1959年に録音したリーダー作です。ハード・バップの熱気を正面から捉えながら、アルト・サックス奏者としての個性を存分に発揮した、マクリーンの魅力を知るうえで欠かせない一枚です。
◎張りのある音色と、独自のフレージング
ビバップの語法を土台としながら、鋭く張りのある音色と、独特の音階感覚に裏打ちされたフレージングで、聴き慣れたスタンダードにも新鮮な表情を与えています。スタンダードの旋律を生かした歌心と、切れ味のよさ。その両面を、躍動感あふれるスイングのなかで味わえるのが本作の魅力です。
◎躍動感あふれるワンホーン・カルテット
ウォルター・ビショップ・ジュニアのピアノは、軽快なタッチと明快なコードワークでソロを支え、ジミー・ギャリソンのベースとアート・テイラーのドラムスが、推進力のあるリズムを生み出しています。ホーン奏者をマクリーンのみに絞った、ワンホーン・カルテットでの編成だからこそ、その音色やフレージングの変化をじっくりと追うことができ、ピアノとの応答やリズム・セクションとの呼吸も明瞭に伝わります。演奏を前へと運ぶリズムと、マクリーンの自由闊達なソロが結びつき、アルバム全体に生き生きとした躍動感をもたらしています。
スタンダードの魅力、ハード・バップならではのスイング感、そして自身のルーツに根ざしたブルースまで。多彩な選曲を通じて、ジャッキー・マクリーンの個性と演奏の醍醐味を味わえる、ブルーノート初期を代表する充実作です。
Side A
1. What's New
2. Let's Face The Music And Dance
3. Stable Mates
4. I'll Remember You
Side B
1. I Love You
2. I'll Take Romance
3. 116th And Lennox
Jackie McLean (as)
Walter Bishop Jr. (p)
Jimmy Garrison (b)
Art Taylor (ds)
録音日: 1959年10月20日
録音場所: ヴァン・ゲルダー・スタジオ(ニュージャージー州イングルウッド・クリフス)
レーベル: Blue Note Records
オリジナル発売年: 1960年
(Blue Note CLASSIC VINYL SERIES)
★BLUE NOTE RECORDSのBLUE NOTE 80 VINYL REISSUEシリーズが好評を博したことを受けて、ケビン・グレイがオリジナル・テープからマスタリングし、最適なタイミングでプレスしたクラシック・タイトルのオールアナログ180g VINYLプレス。
★STEREO録音
★ENGINEER : Kevin Gray
★オリジナル・マスター・テープ使用
★180g重量盤LP
★OPTIMAL社プレス
在庫有り
完全限定輸入復刻 180g重量盤LP